くなっぽいど(C02-06)

クナッポイド【登録タグ: HP:50 PW:10 すぴんおふ-with one voice- パー
種別:通常音源/マーク:パー/HP:50/PW:10
ILLUST:まじてろ
【ボーカル】クワガタヘアースラッシュ 40+
このボーカルがおやすみ状態でも使用できる。このボーカルが起きている場合、威力が10増加。
【コーラス】PCのパワーは世界一
手札1枚を山札の一番下に置く。ステージ上にあるボーカル1体を選びおやすみ状態から起こす。

「すぴんおふ-with one voice-」で登場。




ボーカル技はおやすみ状態でも発動出来る速攻効果と、起きている状態の時威力を+10する効果となっている。

瓜音ウリ音飛姫クユに代表される技を内包しており、さらに起きている状態だとパワーアップする効果を持つ為、技としてみるとかなりハイスペック。反面、ステータスはPW10と削られている。
このボーカルの登場で、グーチョキパー全てに速攻技が登場した事になる。

パーで勝った時に出せば簡単に威力40を出せる為、パーで勝ったがアタッカーが軒並み低火力な時は重宝するだろう。朝音ボウ等の奇襲効果を持つコーラス技を使わなくて済むので、カウンター技を握ったり他の事にコーラス技を割けるのもなかなか強い。
HP50なので、1ターン限定の初代テトとも見れるだろう。PWが低いが、ダウン時にドローしやすくなるとも言える。

2つ目の効果は起きている状態の時、威力を+10する効果。この手の速攻技は使い終わったらバニラ技になってしまう欠点があったが、その点を上手くカバーしていると言えるだろう。バニラ技とは言え、威力50のデメリット無し技が無視出来ないのは破壊音マイコで実証済みである。

後述のコーラス技が奇襲効果なので同じデッキの後音雨天(C02-13)と組み合わせると、若干コストが重いが即座に威力50の技にする事が出来る。どうしても威力50が必要な時の打開策として使えるだろう。



コーラス技は手札を1枚山札の下に置き、ステージ上のボーカル1体を起こす効果となっている。
朝音ボウのようにハンドコストを必要とするが、こちらは山札の1番下に送る為使うデッキが変わって来る。バックヤードも扱うのであれば朝音ボウを、そうでなければくなっぽいど(C02-06)と使い分ける必要があるだろう。

今までとは違い、相手ボーカルも選べて起こす事が出来る。現状では雲之ツキで裏返しで出てきたボーカルへの対策くらいしか有用性は無いが、今後おやすみ状態だと厄介な効果が登場した時の対策としても使えるだろう。

同じデッキ内の丘音ナイト(C02-10)との相性は抜群。効果で払うコストをボーカル技の弾丸として扱える為、確実に狙った技を使う事が出来る。
さらに同じデッキのおじょっぽいど(C02-03)と組み合わせる事で威力80の技として扱えるデザイナーズコンボになっている。
+ タグ編集
  • タグ:
  • HP:50
  • PW:10
  • パー
  • すぴんおふ-with one voice-
最終更新:2018年01月17日 14:02