種別:通常音源/マーク:パー/HP:90/PW:10
ILLUST:ひな太
【ボーカル】お祭り騒ぎ! 0
お互いのステージ上のボーカル1枚選択し、バックヤードへ送る。
この際、LPにダメージは加えない。
【コーラス】代償の右腕
相手がコーラス技を使用した時に使用できる。
あなたの残りLPの半分(端数の5は切り捨て)のダメージを受け、相手のコーラス技を無効にする。
「Today's VB library」で登場。
コラボハーフデッキ【Today's VB library】の表紙を飾るカード。
ハーフデッキ中、このカードからDUETカードまでの13枚全てが1人の絵師(ひな太氏)によって描かれている。1つのハーフデッキで1人が描いたカードイラストの枚数は過去最多である。
収録カードの
先行公開時にも、UTAUカードゲーム制作委員会からは「ひな太さん酷使されすぎじゃありません?」と小文字で心配されるメッセージが載せられていた。絵師欄にズラリと並ぶひな太氏の名前に初見では驚くだろう。
ボーカル技はお互いの場からボーカルを1体選んで退場させる技。ただし、選べるのは自身のボーカルのみなので、狙った相手ボーカルを退場させられる訳ではない事に注意。
「バックヤードに送る」なので、ダウン判定は存在しない。自分のボーカルを選ぶなら、出来るだけダメージを受けているダウン寸前のボーカルを選んでLPダメージのリスクを減らしたい所。相手も同じ事が出来る為、相手のボーカルの状態をよく見て使うか判断したい。
このボーカル自体のHPが高い為、長期的に場に残りダメージを捌きつつ、自身のボーカル技で安全に退場すると言う使い方も出来る。相手としては不要位な攻撃を避けたくなるだろう。味方ステージ上をこのボーカルのみにすれば、嫌でも相手はこのボーカルへ攻撃しなければならない為、単騎戦術での運用は有効である。ボーカル技を発動しにくくなるが、
ネギっ娘(C02-01)や
重音テッド、
ルーク等のコーラス技で充分カバー出来るだろう。
コーラス技は相手がコーラス技を使った時に使えるようになる、状況誘発効果。現在のLPを半分にするダメージを受ける事で、プレイ宣言中の相手のコーラス技を無効にする事が出来る。
カウンター技無効の
声葉、場のボーカル1体のみを選択した時無効の
鹿音ゾン、回復無効の
サザ音ランドを超える範囲の全コーラス技が対象であり、コーラス技から始動するコンボを見切って止める事が出来れば、試合を有利に進める事が出来るだろう。
ただしコストはLP半分のダメージと無視出来ないので、序盤から何度も気軽に扱える効果ではない。コントロールデッキの妨害・防衛の最後の一手として扱うのが望ましいだろう。
既に
頻音クロクを使用している場合は、実質併用出来ない事に注意。LPの半分ダメージを受ける事が確定した後、
頻音クロクの効果でダメージが倍加する為、効果を無効化する前に使用者が敗北してしまう。
最終更新:2018年03月10日 14:09