vfiedler @Wiki

作物保護学

最終更新:

vfiedler

- view
管理者のみ編集可
腐生菌 →条件的寄生菌、腐生菌→絶対寄生菌
死物寄生→活物寄生      →共生

水媒伝染→土壌伝染→空気伝染

コッホの法則
1.想定される病原性因子(糸状菌、細菌、その他微生物)が供試する病害を受けた生物(植物)に常に存在する。
2.想定される病原性因子を病害宿主(寄主)生物(植物)が単離と純粋培養できる。
3.純粋培養した想定される病原性因子を健全な感受性の宿主(植物)に接種すると特徴的な病徴が再現できる。
4.人工接種し、感染した宿主から同一の想定される病原性因子が再度、単離出来る。

病徴
外部病徴 萎凋 立枯、萎縮、黄化、徒長
局部病徴 (器官・一部)
内部病徴

進行性 肥大 増生 化生
退行性 滅生 壊死 白化

診断
肉眼的診断
解剖学的診断
血清学的診断
病原体に特異的な抗体を利用 エライザ法
理化学的診断 PCR法
生物学的診断 指標植物

Pungi Bacteria Virus
侵入 能動 ←→ 受動
角皮 O X X
気孔 O O X
傷口 O O O

科学的防除法(化学農薬)
生物的防除法(生物農薬、自然農法/有機農業)
耕種的防除法(混作、間作)
→育種的防除法

科学的防除法
予防剤が多く、治療剤は少ない
全部危ないわけではない。(殺虫剤は危険なものあり。)

病害虫を少なくする日常管理
生育適期に種子播く
秋植春収(春物)
春植夏収(夏物)
種子播き適日:定植適日の天候に注意
夏野菜 晴天の午前中、
冬   曇り雨天の夕方
土を掘ると少し崩れる程度の頃
水やりはいつも早朝にする。
密植しない。風通しを良くする。
むやみに雑草は取らない。

耕種的防除
抵抗性品種
真性抵抗性
拮抗微生物
全身獲得抵抗性
抵抗因子作物
病原菌に対して非感作物

圃場
記事メニュー
ウィキ募集バナー