名前 | 不明 | 性別 | 不明 |
身長 | 不明 | 体重 | 不明 |
《 | |||||
属性-【特殊系】 | 分類-交換 | ||||
破壊力-D | スピード-D | 射程距離-D | |||
持続力-A | 精密操作性-A | 成長性-A | |||
魔術と称される魔性の術を扱う種族の出身であるとし、所謂"魔族"キャラ(原則的に"能力者"とも扱う) 典型的な【等価交換式契約魔術】を利用する事が出来る。 体質的には指は細長くて爪は鋭く、犬歯は凶悪的にこれまた鋭く長い。 以下、【等価交換式契約魔術】の説明 【等価交換式契約魔術】 伝説や逸話などによくある『願いを叶える代わりに魂を代償として貰う』をベースにした魔術。 つまり、魔力などの消費を概念的に別物質・別事象で代替することによって著しく抑える目的が在る。 これによって魔力の枯渇の可能性を極限まで減らし、更には一定水準の威力の保証をすることが可能となった。 この魔術によって『叶えることが出来る願い』は幅広いが、純粋な"悪魔的取引"とは大きく相違点がある。 第一に『願い事』は何でも叶えられるわけではなく、 ・"自分以外が有益に成ってはいけない" ・"通常は在り得ぬ現象を無理矢理現実に捻じ込む魔術の類いである為、干渉が大き過ぎる『願い事』は叶えられない" ・"契約取引による『願い事』と『代償』のレートは凄まじい落差が在り、『願い事』<<『代償』並みであるとする" ・"以上の規則は原則として絶対的に破られないが、何らかの外部的力によって万が一破られてしまった場合はその分の『代償』を三倍付レベルで支払う" という制約が課せられている。 具体的な契約取引レートの例 『利腕を失くす』代わりに『背中から空を飛べない翼を生やす』 『視力を失くす』代わりに『プロボクサーレベルの筋力量を得る』 『特殊なマジックアイテムを失くす』代わりに『強い魔力の衝撃を一撃分だけ放てる』 以上の『代償』と『願い事』は全て"等価"であるともする。 『代償』の種類は基本的に問われないが、絶対に"契約主"が『損を感じる』必要がある。 また、これらの契約は "『願い事』が現存しているモノである限りはいつでも元に戻せる" ただし、戦闘中ならば一レスに付き一度まで。 『願い事』を元に戻した場合、失った『代償』も返却されるものとする。 補足を加えるならば、例の3番目の願い事のような消えてしまうものである場合(この場合は"衝撃")、その『願い事』が現存していないならば契約の破棄は不可能。 更に、当然のことながら『願い事』を『代償』にして契約し、『願い事』を出現させることは可能であるとする。 ただし、特殊なマジックアイテムの類いは願い事でも出現させることはできない。 (通常の剣とかならば良し、当然、他人に譲渡するのは無し。(その人に"有益"となってしまいますので)) |