【輝星骸燃】

「――花ひらいて風雨多し
花が散るのは、綺麗に咲いたから、よ――」


性別 女性
誕生日 11月9日
身長 163cm
体重 グシャグシャkg
好き ココア
嫌い 暗所・閉所、目隠し、拘束
焼き芋(食べるときに、食べ方を知らず、恥をかいたため)
医者(うるさくて、縛るから)
イライラすると噛み癖が出てくる
よく小指の第二関節を噛む
トラウマ 軽度の、暗所・閉所恐怖症、目隠しや拘束は大嫌い


能力

【輝星骸燃】 : 能力分類――操作系

水素分子を主とする様々な分子や有機物から成る黒いガスを右手から生成できる(モデルは暗黒星雲)
また、ガス中から模擬星を作り出し、操ることが可能(浮遊・射出etc)
模擬星は明るく燃えさかっており、大きい物ほど燃え尽きるのが早い
燃え尽きた模擬星は、膨張・破裂した後、消滅する

※暗黒星雲の特性
 霧よりも遮断性があり、視界前方に広がれば視界を遮られてしまう
 ガス体であるため、風などの影響は受けるが、とどまりやすい、イメージとしては粘性の高い煙
 生み出した暗黒星雲は、隔離していても模擬星を生み出せるため、換気扇の向こうから星を、ということは一応可能
 濃度を低くもでき、その場合は生み出せる模擬星の数は少なくなる

※模擬星の特性
 大きいほど早く燃え尽きる
 眩しいため、眩ませることもできる
 本人は焼けない
 引力は僅かながら持っており、いわゆる“乗る”ということは可能、ただしアンバランス
 燃えている、ということではあるが、通常の水には強く、能力に由来するものには弱い

自己制限
※模擬星を作り出し、操ることが可能:操作中、集中して操作を行うため、複雑な操作ほどストレスを受ける。
※ガス生成一回に対し、模擬星5個くらいが標準:左記が標準スペックであるが、制限としてガス生成一回に対して大体3個、本気、怒り、ピンチ時などに最多数5つ生み出す。
※近くに水辺がある場合、火傷や着火に対して処置してもらって大丈夫です


持ち物

銀色の玉 【鋼鉄処女】
銀色の玉、触ってみるとシリコンのように柔らかい
※握れる大きさであるため、ピンポン~ソフトボールくらいの大きさ?
リラックス用、グニョングニョン
虹色の鈴 【朱ニ輝ク大稲荷乃神】
虹色の、不思議な功績でできた鈴
※プレゼントなのであるが本人は忘れ物として誤解中
大切に保管してある
ランカーズのバッヂ 【血雪流涙】
No.42とかかれたバッヂ。
特殊効果はまるでなく、預かっているものではある。
実質形見というもので持っている。


キャラクター

見た目(後述)からは想像しづらくはあるが日系、それでいて名乗るときは、カヤ ミルヒシュトラーセ。偽名。

髪色は白の強い、月毛色に近い色をしている。カチューシャで髪を分け、更に長めの後ろ髪をバレッタでポニーテールにしている。
右目に眼帯をしており、左目は赤い。特に目が悪いというわけではない。目くらましなどは普通にくらう。
タイツ、スカート、ブーツに、ジャケットを羽織っている。

性格は生真面目で神経質であり、極端に慎重あるいは臆病、割と淡白、そして安心すると笑うこともある。
頭は、悪くはないのだが、柔軟さに欠ける。ただしパズル等の場合、解き方が分かっていれば苦悩はしない。
芸術肌なところがあり、能力で生み出す時も自分の失敗を細かく気にする節がある。

軽度の暗所・閉所恐怖症で、夜道くらいは平気であるが、押し入れの中で寝たり、お化け屋敷などの空間はストレスを受ける。

+ 黒歴史ノート風

 すまい
運河の栄えた市街の端、女性専用ハイツの二階の殺風景な一部屋に住んでいる。余談であるがルームシェアをしていた友人がいた。


生い立ち

過去に家族と離れ離れになり、更に数年後、親族に預かられる。
そこでの躾けがやや厳しく、慣れない敬語を使うことを余儀なくされている。
能力は生まれ持ってきたが、能力を扱えるようになったのはしばらくしてからだった。

+ 過去にあったある出来事
とある街の中枢区画を壊滅させた人物として、当時13歳の彼女を能力者災害犯罪者として逮捕、収監。
しかし、収監当時からすでに精神操作・記憶構築により、幾度となく虚飾の過去を追懐しては自殺を試みる。その彼女を、やむなく厳重な監視の下におくこととなる。
その時の拘束具や目隠しが現在もトラウマとなっている。

治療、教育の関係で、几帳面になったところがある。
例えば、一定のところにものがきちんと置かれていなければ気が済まない。
芸術肌なところがあり、自分なりのルールが崩れることを嫌う。
そしてそれがストレスの要因となることもしばしば。
散らかることは嫌いで、部屋が殺風景なのはそこから来ている。

災害と、能力をもじって、ある機関ではDISASTERのコードネームを名付けられている。
Disaster(災害)の語源は、 dis- + aster 、縁起の良いことから離れる星という占星術に因まれている。(工事中)


親しい人々

 かよ
正直でやりにくい人。
苦手ではあるけれど嫌いではない。
 ぶつりかそく
よくもめごとの起こる人。
多分、私の苦手な人。
 士貴
自分を大切にしない人。
どちらかと言えば、苦手……かもしれない。
 名前を知らない子
扱いの難しい子。
そしてそれ以上に無垢で純粋。
 ギン
優しい子。
悪い子ではないけれど。
 春 綾芽
優しい人、あまり関わりたくない、勝てなそうで。
お姉ちゃんと呼んでほしいそうだった、機会があれば。
 ラウラ
嫌いではないと思う。
強いっていうのは、きっとああいうのを言う。だから、苦手。


日記

+ 古い日記
Jan.05 Sat
帰り道、寄り道をしていたら神父さんに叱られた。
威圧感は怖くて逃げ出したかったけれど、それは私の想像(かんちがい)
ただ、やっぱり余裕な態度は好きになれない(うらやましい)

Jan.16 Wed
雪、白鳥、それから彼女。今日という日は遣る瀬無い。
壊されるよりも、言い訳のできない、壊す方が私は怖い。
所詮は災厄、無様。

Feb.10 Sun
時が経てば、変わるものだ、ビーチグラスみたいで。
放っておいても、角が取れるだけなのに、星型になるなんてこともある。
瓦礫も、人も、大して変わらないものだと思った。それはきっと、残酷。

Feb.13 Wed
一人ぼっちの蒸気機関車に同情していたら、普通でないらしい子と出会う。
誰もいないのに、蒸気機関車も私も、も、まるで違う。
そんな中で、普通かそうでないかの押し付けは、少なくとも私にはできない。

Mar.03 Sun
雪道で得体のしれないものと交戦していたら、茶髪の子に助けられた。
純粋で、親切で、強い子。
“次に会えたら”? 会えたら、どうなるだろう。

Mar.09 Sat
いつもの場所に立ち寄ってみたら、不用心な子が居た。
私とは違い過ぎて苦手、でも、どうしても嫌いにはなれない。
今日はいつもより走ったので疲れた、早く寝てしまおう。

Mar.16 Sat
浜辺で走っていたら、“私は”知らない人に呼ばれた。
私が知らないだけで、どこかで会っているのかもしれないけれど。
知らない間にいなくなったり、知らない間に野良犬が居たりと、散々だった。


Mar.21 Thu
雨の中を歩いていたら、いつかの怪力少女に見つかる。
格好つけて守れるものはないかもしれない、本当に守りたかったら、私はその時、もう一歩を踏み出している。気がする。
もしかしたら、そうだったらいいなっていうだけかもしれないけれど。

Apl.09 Tue
ラウラはお節介だ。
放っておけば、自分がまきこまれることなんてなかったのに。
助けようとして、痛い思いをするのは、自分なのに。馬鹿馬鹿しい(良い子すぎる)

May.12 Sun
ジャージの女学生に、訓練中に遭遇する。
明るくて元気で、私には似ても似つかない子だった。
性格も、信頼の得方も、まるで全く違うった、間違っていないのに、どうしてか私は……。

Jun.16 Sun
廃駅で雨宿りをしていたら、元気な女性がやってきた。
余裕があるのか、それとも単に警戒することを知らないのか。
思い出を作るのが人なら、要らなくなって棄てられるより、きっと――。

Jun.24 Mon
磯で水切りをしていたところを、違和感のある男に見つかる。
私のことを知っているのか、それとも――。
いずれにせよ、油断のできない人物。

Jul.22 Mon
鰻をごちそうになっていたところ、食い逃げと遭遇、どこかの学生と捕獲を試みる。
――も、体調や学生の運動能力の違いもあり、だいぶ足を引っ張ってしまったような気がする。
名前は“アオカワ ハシル”、と思いきや嘘なようだ。

Aug.21 Wed
苛々していた。埠頭で頭を冷やしていたら、変わった雰囲気の少女と遭遇する。
他人はやっぱり、私には難し過ぎる。
私に、彼女のような生き方はきっとできないと思う。

Aug.21 Wed
仕事の帰り、散歩に出かけたらラウラと出会う、夜ばかりだ。
ほんの少しだけ話した後、ちょっとしたことで〝力〟を披露することになってしまった。
でも、嫌だとは思わなかったし、次に会う時は、一度お手合わせをしてもらうこととなった。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年09月11日 02:24
|新しいページ |検索 |ページ一覧 |RSS |@ウィキご利用ガイド |管理者にお問合せ
|ログイン|