「愛してるから、頑張れる……!」
プロフィール -Profile-
名前 |
環 渚沙(タマキ ナギサ) |
性別 |
女 |
年齢 |
17 |
能力分類 |
【近距離系】【遠距離系】 |
誕生日 |
4/1 |
身長 |
137.1cm |
体重 |
35.6kg |
趣味 |
ブーメラン投擲 |
好きな食べ物 |
駄菓子、特にスルメイカの奴 |
嫌いな食べ物 |
わさび |
好き |
可愛いもの、大切な恋人、ショコラ様 |
嫌い |
虫、気持ち悪い物 |
トラウマ |
家を放火され、両親を失ったこと |
所属 |
『学園』 |
能力 -Ability-
【大円凪】
鋼鉄製の巨大なブーメランを操る能力。
側面から任意で刃を繰り出すことが可能で、殺傷能力を高めることができる。
扱いに長けているものの、ブーメランのキャッチに失敗することがある。
身体能力は低く、短期決戦型のため3レス程度しか戦闘を継続出来ない。
ブーメラン:普段は折りたたまれており、それを開くことで「く」の字に変形する。
愛用しているリュックサックに入れている。
Q&A
Q.1 部分的に刃を展開することは可能か?
A. 可能。どこから出せるかも好きに決めてよい。
Q.2 刃の切れ味は?
A. なまくら程度。力を入れないと切れない。
変更点
身体能力:高 → 低
技術:どういう体勢でもキャッチが可能 → キャッチに失敗することがある
その他:戦闘が3レスしか継続することが出来ない
概要 -Outline-
年齢からは考えられないほどに幼い容姿をした小さな少女。胸や背中に火傷の跡がある
栗色の柔らかなショートカットに少し大きめの猫耳を生やしている。これは
とある黒猫によるもの
学園に通う高校3年生。精神が不安定になることが多い為か、学校には余り通えていない。
その為か、成績は余り芳しくなく、順位も下から数えた方が早い。
彼女自身勉強は頑張っているのだが、後述の所為で脳の成長までほぼ止まっている為、余り頭に入らないようだ。
天使のように心優しい少女で、頼まれた事は絶対に断らないし、誰に対してでも救いの手を差し伸べる
今は亡き、深い愛情を持って接してくれていた母、最後の最後まで自らを守ってくれた父、
身寄りのない彼女を家族として迎え入れてくれた育ての親に憧れ、他人を想える人になろうと尽力している
その決意は彼女に『目の前の人を救えるのならば、自分はどうなろうと構わない』という自己犠牲的な愛を芽生えさせた
自分の事を侮辱されようとも滅多に怒ることはない
しかし、一度大切な存在を侮辱されたり、傷つけられたりされた場合は目の色を変えて激昂する
その人を心から大切に想っているが故の行いである以上に、心の奥底でその存在を失いたくないという恐怖から来ている
両親というかけがえのない存在を失った彼女は、もう何も失わないようにと願い続ける……自分が自分であり続けたいが為に
弱りきった彼女を支えてくれた
二階堂彰に対し恋情を抱き、恋人同士になる
しかし、彼は彼女一人を残してこの世を去ってしまう
涙も枯れ、尚も血の涙を流すほどに悲しみを背負うも、彼から残された言葉を思い出し、立ち直る
心に受けた傷は、両親が死んだ時よりも深かったが、それを乗り越えて『最強』であった彼に相応しい存在になる為、強く生きることを決意する
+
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少女の過去と不幸 |
なんの変哲もないサラリーマンと主婦の間に生まれた身体の弱い少女
両親の温厚で心優しい性格故か、彼女も同じように心優しい少女へと育っていった
決して裕福とは言えない家庭だったものの、毎日を幸せに過ごしていた………はずだった
彼女が七歳の頃に、巷を騒がせていた放火魔によって家を焼かれる
父によって彼女だけは奇跡的に助かったものの、両親は崩れゆく家に押しつぶされこの世を去ってしまう
全身全霊で最後まで自分の事を想って自分を救ってくれた両親、燃え行く我が家……その全てが幼い少女を狂わせた
全てを失った彼女は深いショックを受け、孤児院に預けられるも口も聞けず食べ物も喉を通らなくなってしまう
放火魔に対して強い憎悪を抱くようになり、夜になると発狂しだす彼女は孤児院の中で孤立してしまう
そんな彼女を引き取ってくれたのは、ある裕福な老夫婦だった
老夫婦の間には子供が出来なかったためか、彼女を実の娘か、孫を育てるように深い愛情を持って接してくれた
二人の愛情を受けて次第に心を開いて、以前の心優しい少女へと戻り、人と普通に接する事が出来るようになった
しかし、彼女の中にあった放火魔に対する復讐心は彼女の人格を確実に蝕んでいった
このままでは自分が自分で居られなくなると悟った彼女が取った行動は、『もう一人の自分』を作る事だった
一人で抱えきれなかった強い憎悪を自分ではない誰かに押しつければ、精神が崩壊する事はない
あまりにも無理矢理な彼女の策は、強い復讐心や憎悪を何時しか殺人衝動へと変えていった
そして11歳の頃………
老爺の趣味だった狩りに使われていたブーメランに興味本位で触れたとき、能力に目覚める
初めて触る武器だというのに自在に操れ、身体は今まで以上に軽くしなやかに動く……
こうして彼女は、大切な存在を護る為の力と、復讐心から来る殺人衝動のはけ口を手に入れたのであった
誰よりも誰かのためを想い更に更にと慈愛の心を強める少女。自分自身の精神を守るために無情に人を殺す少女
二人の少女は同じくして年齢を重ねていった。成長の止まった自身の身体に疑問を持ちながら
そして、16歳になり………
学園に入学し、戦闘訓練などを積み、強く逞しく育っていく彼女に異常が起こる
今まで自在に操れていたはずのブーメランのキャッチに失敗する
今まで出来ていたはずの身のこなしが出来なくなる
それどころか、体力が落ち短い時間身体を動かしただけで身体が動かなくなり、吐血する
そして彼女は理解した。自らが目覚めた能力は自らを蝕む諸刃の剣だったのだ………と
成長の止まった身体。16になるというのに初潮が来ない異常
それは高い身体能力を維持するために身体の機能がそちらに回されたからなのだと
元々身体の弱かった彼女がいきなり驚異的な身体能力を持ち、出来ないはずの動きを繰り返してきたのだ
当然幼い身体には疲労が蓄積され、その疲労はダムが決壊するかのように限界を迎え、
彼女を蝕んでゆき、死神の大鎌となってその凶刃を彼女に向ける
少女は終わりへのカウントダウンを歩み続ける。抗う事は出来ないと分かっているから………
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別人格 -Another Side-
彼女の内に現れた放火魔に対する強い復讐心によって出来た別人格
殺戮を好み、無差別にブーメランを使って人を襲う
挑発的な性格になり口も悪くなる
素直な性格が逆転して狡猾になり人を翻弄するのが好き
平常時よりも戦闘スタイルが荒々しくなり、激化する
それでも戦闘力自体に変化が出るわけではない
心なしか犬歯が少しとがる
偶に夜、この別人格に目覚める
備忘録 -Memory-
13/07/02
夜の公園で
ビアンコと言う少年に出会う
対抗試合を申し込まれ応じる
戦いが終わり、母から言われた「運命」について少年に告げる
英雄の誕生を垣間見た そんな気がした
13/07/04
行きつけの公園で
二階堂 彰と言う少年に出会う
煽り立てられまくった結果喧嘩をする
色々あって仲直りし、結局「友達」となる
世界最強の男になるのはいつになるのか楽しみである
13/07/29
学園からの帰宅路にて
冴神 臣夜と言う少年に出会う
能力者と言う事で、学園への入学を勧めてみる
彼がどんな能力を持つ者なのか、とても気になるところだ
13/08/29
寂れたアーケード街にて別人格になっている最中
彰に再会する
自分の過去を打ち明けると、彼は自分を守ってくれると言ってくれた
ボロボロになった自分を支えてくれた彼を想い続けて行こう………そう誓った
13/10/20
とある通りで
ショコラとココに出会う
ショコラの可愛さに負けて、リスクを考えずにちゅーされることを選んだ末に猫耳とかが生えてくる
ショコラの眷属の一人に加わり、忠誠のような物を誓った
今度遊びに来るらしいので部屋を掃除しておこうと思う
同じ中の人のキャラ -Same Acter-
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聖刻イベントキャラ概要 |
【凪円大】
~Ability~
【大円凪】の対となる能力
【大円凪】と色違いのブーメランを二つ装備している。
一度投げたブーメランは軌道を自由自在に操作することが出来、手元に戻さずとも再攻撃が可能。
また【大円凪】の能力保持者とのみ神業に近いレベルでの連係行動が可能で、全く同じ動作・または左右反転動作を行える。
[Arts] ブーメランを用いた戦闘技能:B
[Class] シャドウ
[Status] 筋力:C+ 耐久:D+ 敏捷:C+ 異能:C 幸運:C 宝具:B(A++)
[Skill] 従属行動:A+ 加虐体質:-(B) 心眼(偽):C 逆鱗:A
~宝具~
≪ジキル・ハイド≫
分類:対人 Rank:B 備考:常時発動
【大円凪】の能力制限を解除し、【大円凪】にブーメラン操作能力と自身の身体能力を付与する。
ただし、戦闘技能とスキル上昇分の身体能力は反映されない。
≪慈悲と憎悪の復讐劇-Perverseness Affection-≫
分類:対人 Rank:E~A++
宝具名を詠唱する事で発動。
発動時、戦闘参加者を除いた世界の色が反転し、自身の身体能力が大幅に上昇する。
自身と【大円凪】が受けたダメージが大きいほど、その効果量は大きくなる。
戦闘終了まで発動し続ける。
- 渚沙本人の心の闇そのものが生み出した宝具。
『守って欲しい』『死にたくない』『誰かを守れる強さが欲しい』……それらの強い感情は、空間にまで作用するほどの力を与えた それ以上に、『復讐』に対する負の感情が更に更にこの宝具を輝かせている
~スキル~
「従属行動:A+」
戦闘時、プレイヤーとの距離が近ければ近いほど自身の身体能力が向上する。
「加虐体質:-」
戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。これを持つ者は戦闘が長引けば長引くほど加虐性を増し、普段の冷静さを失ってしまう。
攻めれば攻めるほど強くなるが、反面防御力が低下し、無意識のうちに逃走率も下がってしまう。
【大円凪】の存在により、現在は封印されている。
「心眼(偽):C」
直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。
「逆鱗:A」
特定の条件を満たすと身体能力が大きく向上する。
[条件]自身の負傷とそれに伴う怒りが最大値に達したとき または 自身の思う大事な存在が傷ついたとき
「英雄の加護:A」
自身にとって不利益となる干渉能力(精神干渉、幻術、呪い等)に対し、耐性を持つ。
このスキルは自身のマスターに対しても効力を発揮する。
ただし、「可虐体質」との併用は出来ず、「可虐体質」の発動中は無効となる。(スキル起因が【大円凪】である為)
渚沙の二重人格が『もう一人の人間《ペルソナ》』として、肉体と新しい異能を持った姿。
性格などは、二重人格の欄参照………
渚沙と全く同じ容姿をしていて、違うところと言えば少しばかり目つきが悪い事くらい。
紛う事なき渚沙本人でもあるので、お互いに考えている事は大体分かってしまう。
やろうと思えば、呼吸の一つ一つさえも一致させる事が出来、常に二人はシンクロ状態にある。
故にお互いがはぐれる事は絶対になく、仲違いになる事もない。別々の場所に居たとしても、必ず意思の疎通無しで合流出来る。
身体能力自体は、こちらの方が少しだけ高い。
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最終更新:2014年09月05日 19:46