■2代目製作者の設定した世界観を流用
現実世界(通称表世界)とは異なった次元(通称裏世界)が舞台。
裏世界は表世界と大きく異なっているが、地形や朽ちた表世界の建物など、所々面影も残っている。
また、神社等の一部は共通して存在している事が確認されている。
裏世界には神話の住人達や伝説上の生き物。物の怪やモンスター等が住んでいる。
表世界の人間はひょんな事から裏世界へと引きずり込まれ、またひょんな事から表世界へ戻る事がある。
従って、一瞬だけ裏世界に行ったと思ったら直ぐに表世界へ戻されたり、逆に一度裏世界へ引き込まれたら生涯そこで生きる者も居る。
引き込まれている間は表世界からはその人物の記憶は消される。
その為、裏世界から戻った人間は情緒不安定になる者も少なくは無い。
裏世界に引き込まれた際に何らかの能力に目覚めることが有り、場合によってそれは裏の住人をも凌駕する。
特殊な場合を除き裏世界の住人は表世界を見れず、表世界の人間は裏世界を見れない。
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夢の奥地が舞台
人々の思考によって生み出された世界であり、今も尚拡大を続けている
伝承や都市伝説等と言った、人々の考えた妖怪、モンスター等が暮らしている
人間が行くには、夢を見ている最中に空に掛かる階段を登り切らなければいけない
仮に夢の奥地にたどり着いた場合、現実世界での存在は一時的に抹消される
また、夢と現実は深い繋がりがある為、希にお互いに干渉する事が有る
その為、時折現実世界で奇妙な出来事が起きたり、一瞬だけ謎の生物が見られる事がある
そうした話に尾ひれが着き、やがて新しい話が生まれ、新たな夢の奥地の住人となる
人々が想像した物が実体化する場所である為、想像主と想像された側が出会う事がある
夢と現実は密接な関わりを持つ為、現実世界の人間が夢の中で死んだ場合は強制的に眠りから起こされ、廃人となる
人々から完全に忘れ去られた住人は、消滅という死を迎える