定例会を前日に控えながら赤毛の呼びかけで行われた今回の練習会。
赤毛によるとロン毛の家で遊ぶのがメインだったらしく、そこまで動くつもりはなかったらしい。
赤毛によるとロン毛の家で遊ぶのがメインだったらしく、そこまで動くつもりはなかったらしい。
少々遅刻して私がグラウンドに来ると、先行組がキャッチボールをするなどして軽く動いていた。
この時点ではグラウンドは空いてなかったが、少年野球チームの監督が腰痛持ちに近づくと、
この時点ではグラウンドは空いてなかったが、少年野球チームの監督が腰痛持ちに近づくと、
「グラウンド使いませんか?」とのまさかの言葉。
久しぶりに和泉多摩川のグラウンドが使えるということで、一同やる気になる。
少年野球チームはその後、外野の奥のほうに移動して練習していた。なんだかやたら厳しそうな練習をしていたが、
もしかして野球少年たちが監督の逆鱗に触れてグラウンドを使うまでもないとか言われちゃったのかと邪推。
少年野球チームはその後、外野の奥のほうに移動して練習していた。なんだかやたら厳しそうな練習をしていたが、
もしかして野球少年たちが監督の逆鱗に触れてグラウンドを使うまでもないとか言われちゃったのかと邪推。
この後、ボール回し、軽いバッティングなどを行う。
当初から風が強いな、とは思っていたが、2時30分頃から少しづつ風が強まり出した。
押し寄せてくる砂の波から身を守るために後ろを向くといった動作がどんどん増えていく。
目を開けるのが辛かった。あと荷物が砂まみれになっていた。
押し寄せてくる砂の波から身を守るために後ろを向くといった動作がどんどん増えていく。
目を開けるのが辛かった。あと荷物が砂まみれになっていた。
赤毛が「サッカーやろうぜ!」と言い出し、そのままサッカーをする流れに。
どうやら来る前にサッカー漫画を読んでいたらしく、野球よりもサッカーがやりたかったらしい。
どうやら来る前にサッカー漫画を読んでいたらしく、野球よりもサッカーがやりたかったらしい。
エナメルバッグをゴールに仕立て、チームを決めて、さぁ試合開始!
開始5分も経っただろうか?
どんどん強く間隔も短くなっていた砂の波が、ついに手を付けられないほどになる。
最早波というより竜巻となり、和泉多摩川河川敷全体で暴れまわった。
最早波というより竜巻となり、和泉多摩川河川敷全体で暴れまわった。
空が茶色かった。いやマジで。
みんなネタで「地球終わるんじゃね?」というくらいに、河川敷一帯が魔空間と化していた。
当然、サッカーを続けられるわけもなく、本日の練習はこれにて強制打ち切り。
3時から球場を予約していた他の草野球団体さんがうらめしそうにグラウンドを眺めていた。
3時から球場を予約していた他の草野球団体さんがうらめしそうにグラウンドを眺めていた。
とにかくここからは着替えるのも一苦労で、着替えが飛ばされたり荷物が無くなったり。
グラウンドから離れたところや、トイレで着替えてた人もいた。
グラウンドから離れたところや、トイレで着替えてた人もいた。
ちなみにサッカーが打ち切りになったあたりで学校帰りのhideがやってきたが、電車賃だけ無駄になった形に。
hideが風を運んできた説も。
hideが風を運んできた説も。
この後、左左右が帰宅し、残りのメンバーは駅前のモスで打ち上げ。
どう考えても全員入らないだろ・・・って人数だったが、結局喫煙空間を占領する形で全員入れた。
どう考えても全員入らないだろ・・・って人数だったが、結局喫煙空間を占領する形で全員入れた。
モスの店員からすれば「またお前らか」って感じかもしれない。
骨が何か面白いことをやってhideを笑わせるような流れだった。
hideの沸点がやたら低かった気がする。
hideの沸点がやたら低かった気がする。
1時間ほど滞在して、解散。ロン毛家組と帰宅組に分かれた。
今日の練習会を赤毛がそれっぽい言葉で現して締めのあいさつをしていた。
今日の練習会を赤毛がそれっぽい言葉で現して締めのあいさつをしていた。
「今日の収穫は精神面、グラウンドが使えても練習ができると決まっているわけじゃない。自然は怖い」
まさにそんな1日だった。
おわり
執筆 ちまき
- レポ乙 -- らぐ (2008-02-26 02:21:02)