小島一志

小島 一志(こじま かずし、1959年 - )は、日本の編集者・作家で、主にパズル・占い・格闘技に関する編集プロダクションである夢現舎(オフィスMugen)の前代表。右翼思想家、活動家であるとも称している。元月刊空手道、月刊武道空手編集長。極真空手名誉弐段。
茨城県生まれ。立教大学中退、早稲田大学商学部卒業。

■人物像

主にフルコンタクト空手を中心に執筆しているライター、作家であるが、インタビューや証言の捏造、有名人、一般人問わず相手への脅迫、個人情報の暴露など、トラブルの絶えない人物である。

■武道歴

幼少から柔道などに打ち込み、ボクシング、居合い、剣術の経験もあると主張している。極真空手に関しては大学時代、三瓶啓二氏が在籍した早稲田大学極真空手サークルに在籍していた模様。同じサークルであった作家、家高康彦氏によれば同好会を離れた時点で緑帯であったか、茶帯になりたであったとの事。本人の弁によればその後、埼玉県にある廬山道場で黒帯を取得したとされているが、昇段記録などには記載がなく真相は不明。名誉弐段は寄付金によるもの。また芦原会館とのトラブルの後には「現在の芦原会館には芦原英幸の技術が継承されていない。自分はその技術を受け継いでいる」として裏サバキという技術の存在を主張し、その技術を伝えるために一撃会(本人は某会と書くことが多い。士魂SABAKI修練会、志魂SABAKI修練会など別名義もある)という武道サークルを主催している。ちなみに公式な試合での記録などは一切確認できない。

■著書

最強格闘技論 (スキージャーナル)
新世紀格闘技論 (スキージャーナル)
格闘家に告ぐ!実戦格闘技論 (ナツメ社)
拳王 - 復讐 Revenge (PHP研究所)
極真空手 黒沢浩樹―最後の超人伝説 (池田書店)
黒沢浩樹 ザ・ラストファイト (光栄)
大山倍達正伝 (新潮社) 塚本佳子との共著
芦原英幸伝 我が父、その魂 (新潮社) 芦原英典との共著
大山倍達の遺言 (新潮社) 塚本佳子との共著
芦原英幸正伝 (新潮社) 小島大志との共著

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最終更新:2017年01月20日 02:00