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くるっく美術館

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くるっく館 クルック映像ギャラリー


 こちらは氏の素晴らしい映像の数々より厳選いたしました特選画像を保存展示する
 映像美術館となっております。

 心が疲れたとき、気分が晴れず落ち込んでいるときにご鑑賞頂きますと
 明日への勇気・希望が湧いて参ります。
 開設したばかりで収蔵点数が貧弱ではございますが
 どうぞ心ゆくまでお楽しみくださいませ。

 尚、お約束のお断りがございます。
 こちらに展示してある作品は氏の所より持って参りました。
 著作権云々の話もあろうかと思いますが、ご本人様が下記のようなモノを載せております
 従いまして何の問題も無いかと存じます。

 さらに氏が常々申しておられるように「日本は法治国家だ!法律に無いモノを守る必要ない!」
 ・・・だそうですから、転載条件・使用条件を書いた規約が無いのですから
 どのように使おうと一切お構いなしと言うことになります。

 ネチケット云々に関しては「ルール教・マナー教に入信する気はない・・・そんなモノに従うのは愚民」だそうですから
 この点からも、とやかく言われる必要は無いと考えられます。


 それでは押し合わないように順序よくご覧ください。
 尚、各画像に付属しておりますコメントは適当ですので適時変わります。


常 設 展  第一室


※国宝

こちらは「くるっく語」の由来ともなりました歴史的作品です。
長らく誤植ではないのかとの論議が有りましたが、
今日では目立たなければ意味のない部位に用いる技法として確立されております。
単なる文字入り画像にせず、アニメーション効果を取り入れた手間を惜しまない力作であります。
また、犬関連ブログに用いる誘導用のバナーでありながら、
敢えて題材に犬を用いないという大胆で意表を突く発想が見事です。

この作品のモチーフとなっております「梅とウグイス」でありますが、
ご承知の通り花札の図柄を意識しており、花札=勝負事をイメージさせ、
理不尽な条例に立ち向い闘争に勝利する意気込みが見事に込められております。
さらに見逃せない点は最高点の20点札とせず、10点札を題材に取り入れており、
これは氏の奥ゆかしさを表わしているとも言われております。

氏を代表する名作であり常人では推し量れない力量をこの一作に感じさせます。


常 設 展  第二


題「ノーロード」三作組


こちらの展示品は3枚の写真で構成される大作となっております。
いずれにも「ノーロード」のキャプションが加えられているのが特徴で
ごく平凡な風景を切り取りながらも文字による視覚効果を最大限に生かし、
見る者をあたかも仮想空間に引き込むような画面構成となっております。

何故「ノーリード」ではなく「ノーロード」であるのか?という点でありますが
ノーロード、つまり道路の否定であります。
1点目に写されている自転車を現在の自動車による排出ガスの問題と対比させ、
何気なく芝生上に配置することによって、自然との協調と環境汚染防止のために、
二酸化炭素の排出も控えようという、氏ならではのメッセージといえ
3頭の犬の配置により現在過去未来を暗示しております。
 
2,3点目の画面上に僅かに捉えられた道路と広い芝生を対比させる構図は
本来自然界に生きる犬たちにとって、道路などいう縛られた場所を走るのではなく
規制などお構いなしに好き勝手に走り回ればよいという表現を用いて
規則に縛られる現代人を痛烈に批判し、自分の思うままに周囲のことなど気にせず
自然本能のままに生きようというメッセージであると言えましょう。

「ノーロード」というキャプションによって、関係法規に縛られ上に
予め作られた道路しか走れない車の不自由さを
道路の存在そのものを否定する事で表現し
法律・規則に従う人の愚かさ、ルール・マナーに従う無意味さを示した名作と言えましょう。

※特別参考出展
 今回限りの特別出展作品です。
こちらは視力検査用に特別に作られた作品で、通常は目にすることが出来ない
医学用の非常に貴重な作品となっております。

「登山者数人」と矢印で指示された場所をご覧ください。
この部分に写されている人数を、どのくらいの距離から判別できるか?
これにより閲覧者の視力を測定することが可能になっております。
非常に手の込んだ作りに注目です。
視力だけではなく、山肌の緑と日の当たらない部分の黒に近い緑
さらには手前の雪渓の白を利用して、瞳孔の反応も調べる事が出来ます。
これは画面の反射率の違いにより、順次見詰める部分を変えることで
視点の移動による瞳孔の拡散具合を、連続的に変化させて捉えられるのです。

このような目的の作品であっても、常に「くるっく技法」を欠かさないのが
氏ならではの細かい心遣いと言えましょう。
















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