砂漠の王国(ソ3)
陣営情報
陣営 |
軍事費 |
都市収入 |
国家収入 |
都市 |
空港 |
港 |
陸 |
空 |
パラセラ共和国(ソ) |
10000 |
500 |
500 |
5 |
2 |
1 |
1 |
0 |
ブラーデン西方国境守備軍 |
4000 |
2200 |
500 |
22 |
5 |
0 |
14 |
8 |
ブラーデン近衛軍集団 |
5000 |
4400 |
500 |
44 |
20 |
0 |
14 |
8 |
ハポナ帝国第3軍 |
5000 |
1000 |
100 |
10 |
1 |
0 |
7 |
6 |
マップ詳細
担当国 |
パラセラ共和国(ソ) |
参戦国 |
ブラーデン西方国境守備軍(英) |
参戦国 |
ブラーデン近衛軍集団(英) |
参戦国 |
ハポナ帝国第3軍(日) |
作戦期間 |
`66.4.10~`66.6.8 |
MAPサイズ |
62×62 |
勝利条件
大勝 |
50ターン以内に全敵司令部を破壊 |
勝利 |
全敵司令部を破壊 |
敗北 |
自国司令部の破壊 |
戦勝ボーナス
結果 |
訓練値 |
経験値 |
資金 |
大勝利 |
50 |
150 |
8000 |
勝利 |
|
|
|
攻略
どの生産パターンでも難易度の高いマップ。
ブラーデン側はどちらも豊富な都市収入によって、毎ターン航空機を含む敵部隊による襲撃に対処しなければならない。
ソビエトタイプの場合は、前提として前のマップで練度MAXまで育てた
Yak1を4ユニット以上、
IAG-10AAを3ユニット以上、かつKV-Bまで進化させた戦車6ユニット以上は事前に欲しいところ。
前マップで大勝しているなら資金は潤沢だが、最大50ユニット分を用意して3方向に進軍しなければならないため、
序盤はむしろ消耗を最小限に抑えて部隊を展開及び生産していきたい。
最序盤は新規生産はせず、前述のKV-B・IAG-10AA・Yak1を中心に配置する。
また、最初のマップから持ち越しているであろう
152mm野砲(ソ)も併せて展開する。
陸上ユニットおよび航空ユニットは、これら野砲と対空砲の範囲内で戦うことを心がけよう。
特にYak1は来襲する敵
戦闘機(
スピット.IX)はおろか、爆撃機(
モスキート)にすら性能的には劣勢に立たされがち。
このため、Yak1は
スキュアや
ボストンといった、対空性能に劣るが地上攻撃力の高い爆撃機を優先的に攻撃し、
それ以外はIAG-10AAの支援で数を減らしてから攻撃すること。
陸上は序盤は自軍司令部から左上の都市あたりを最前線として、KV-Bによる防衛線を引くこと。
都市に陣取れば、イギリスの戦車(
シャーマンII(英)及び
クロムウェルIV)に劣勢に立たされることは無いだろう。
自軍司令部の右側からは、散発的に軽戦車を中心とした敵部隊が攻めてくるので、最低1台の戦車を展開して備えておこう。
余裕があれば、B爆弾を積んだ
TB-3または
SB-2で、すぐ北の橋を破壊してしまおう。
こうすると敵陸上部隊の進軍方向を左上からに一本化出来て、対処がし易い。
7~8ターンまで防衛に専念しつつ部隊を展開・生産していれば、この頃には進軍に必要な部隊を揃えられているだろう。
陸上の主力はKV-B及び
T-34Bで、これらなら敵戦車と互角以上に戦えるが、殲滅力は低いため野砲・
カチューシャによる
支援を受けてから攻撃するようにしよう。
航空機の主力は爆装したYak1で、敵爆撃機および攻撃機を優先的に狙うこと。
進軍方向は、まず左上の方角にあるブラーデン西方国境守備軍の
司令部を狙うため、こちらに部隊の3/4を差し向けよう。
残る1/4はハポナ帝国軍の司令部を目指して進撃する。
ハポナ側の陸上兵器は
九七式中戦車かそれ以下になるため、倉庫に塩漬けになっている
SU-152でも十分優勢。
偶に飛んでくる爆撃機対策にYak1を1、陸上は歩兵部隊2・戦車4・司令部攻撃用に野砲1ほどあれば、
鈍足な侵攻でもハポナを落とすには十分足りる。
マップ左上を進行していくと、途中でブラーデン西方国境守備軍とブラーデン近衛軍集団の合流地点となる平野があり、
ここで少数部隊を置いて近衛軍からの侵攻を防衛しつつ、残りは西方国境守備軍の撃破へ向かう。
この辺りまで侵攻できているなら敵部隊との戦闘も楽になっているだろうが、
敵司令部の途中に狭い山脈に囲われて侵攻がし辛く、かつ渋滞しやすい箇所があるため、射程の長い野砲を持っていきたい。
対ブラーテンへの侵攻のセオリーは、序盤と同じく野砲・カチューシャ・対空砲の攻撃範囲内に収まる様に進軍すること。
ブラーデン西方国境守備軍を落とし、占領や爆撃で都市収入を低下させて敵航空機の手が休まるまでは、慎重に行軍しよう。
中盤以降は、相変わらず敵航空機は鬱陶しいが、都市収入の低下により散発的になって来るだろう。
ここからは進軍と合わせて、次マップに備えて自軍の経験値・訓練値を積ませることを念頭に侵攻しよう。
大勝利でも50ターン以内と、ターン数は充分に余裕がある。
このマップで歩兵部隊は一部のスキー歩兵を除いて、
親衛赤軍まで進化させておく。
戦車はKV-BまたはT-34Bを経験値MAXまで育てれば、次マップで
KV-IS及び
SU-100に進化可能だ。
また、このマップでTB-3を数ユニット生産して敵都市の爆撃や敵陸上部隊の攻撃に参加させて経験値を稼いでおきたい。
次マップから
Pe-8に進化及び生産が切り替わるのだが、Pe-8は生産資金が高い(6,000)。
よって新規生産はせず、安いTB-3(2,000)をこのマップで生産してPe-8の元にしておきたい。
最終更新:2021年08月21日 21:05