灰の去る道(ソ6) - WA大戦略 鋼鉄の戦風＆作戦ファイル その２

灰の去る道(ソ6)

陣営情報

陣営	軍事費	都市収入	国家収入	都市	空港	港	陸	空	海
パラセラ共和国(ソ)	8000	300	700	3	2	0	1	0	0
皇帝親衛隊(独)	10000	3100	500	31	19	2	17	6	0
ロットジア第23軍(ソ)	5000	400	500	4	3	0	16	0	0
グレージャ国境守備隊(独)	4000	1100	500	11	4	1	18	5	0

マップ詳細

担当国	パラセラ共和国(ソ)
参戦国	皇帝親衛隊(独)
参戦国	ロットジア第23軍(ソ)
参戦国	グレージャ国境守備隊(独)

作戦期間	`66.10.25~`66.12.23
MAPサイズ	46×46

勝利条件

大勝	40ターン以内に全敵司令部を破壊
勝利	全敵司令部を破壊
敗北	自国司令部の破壊

戦勝ボーナス

結果	訓練値	経験値	資金
大勝利	50	150	8000
勝利

攻略

優秀な陸上兵器を持つ3陣営を相手にしなければならず、更にグレージャ側は優秀な航空機を多数初期配置している。
序盤はこれらに押されることになるが、司令部近辺で防衛戦に徹して戦力を蓄えられれば、
比較して優秀な自軍の陸戦力に任せて進軍することは容易い。

序盤はMig7およびIAG-10AAを配置して、これらは敵航空戦力を削ぐことに注力する。
特に攻撃力の高いJu87Dや索敵範囲の広いMe410は必ず打ち落としたい。
訓練度MAXのMig7ならば、Fw190Aなどの敵戦闘機に遅れを取ることは無い。
また、初期配置でB爆弾を積んだ爆撃機が3部隊程迫って来るが、
これはMig7の手が離せないならJSU-122の機銃で迎え撃ってもいい。
敵の航空機から自軍の陸戦力を護りつつ、戦車等を展開していこう。

ある程度戦力が溜まったら、まずは自軍司令部から近いグレージャ国境守備隊(独)を制圧するため、
マップ南端の道路を進軍する部隊と、崩壊した都市や空港がある中央の道路に進軍する部隊に分けて展開する。
敵の初期配置されているユニットの位置から、敵の攻撃は中央を進む部隊に集中する。
このため、南端を進む部隊は奇襲のようにグレージャ国境守備隊(独)へ攻撃を仕掛けることが出来るだろう。
敵司令部を陥落させたら、1/3を北方のロットジア制圧へ、2/3を残るグレージャの司令部へと向かわせよう。
この時完全に制空権を奪取しているので、Pe-8にB爆弾を積ませて侵攻ルートにない都市への空爆に当たらせてもいい。
相手を資金難に陥らせれば、グレージャ司令部への進軍が格段に楽になる。

難所と言える難所は無いが、何点か注意したいことも。
ロットジアは初期配置で76mmAA砲(ソ)と85mmAA砲を持っており、
これらに狙われると自軍の航空機が手痛い損害を受けてしまう。
出来れば輸送車の状態で始末したいので、ロットジア軍への索敵は怠らないようにしよう。
そして、グレージャ側は豊富な都市収入から、毎ターンパンターG型とFw190GないしJu87Dを生産してくる。
いくら快進撃だからといって、陸上ユニットを突出させるとこれらから集中攻撃を受け、
JS-IIのような重戦車であっても1ターンで蒸発する可能性はある。
必ず、索敵および制空戦闘機の支援の範囲で行動するようにしよう。