悪女 アラディア |
 UNDER SIDE  |
コスト |
パワー |
HP |
種族 |
学問 |
8 |
3 |
3 |
- |
医学 |
▶ログイン:すべての敵ユニットをそれぞれ1/2 の確率で奪う。
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所属国 |
MAGNA |
レアリティ |
GAME CHANGER |
フレーバー |
医学による世界征服の野望。 手始めに、父の病院を継いだ院長のマイロを傀儡にして資金集めを始めた。
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▷効果の解説
▶このユニットを手札から召喚したとき、 あなたは相手の場にいるユニットのコントロールをそれぞれに対して50%の確率で得る。 |
- この効果によるコントロール奪取は、その対戦で持続する。
「墓地/手札に戻る/デッキに戻る」などのいずれの場合もあなたのユニットと同じ扱い。
- 効果は使用者から見て左側から1体ずつ判定していき、成功するたびに奪っていく。
- あなたの場のユニットが上限(7体)になった場合、そこで効果は終わる。
▷備考
第1弾『Ammunition01』に収録されたGAME CHANGERのカード。
コインの裏表でユニットを買収する特殊な効果を持った悪女。
8コストで勝敗すら確率で変えてしまえる能力がすべて。
運が良ければ相手のすべてのユニットをこの1枚で奪うことができ、
失敗すれば1体も奪えず、あなたは「ギブアップ」ボタンに指を運ぶ結果になる。
完全に運によって左右される効果のため、
使うタイミングも場がどうにもならなくなったときであることが多い。
いわば、このユニットを使う状況になったこと自体が戦略の敗北と言えるまである。
「切り札」になるという意味では
GAME CHANGERらしさがあるが、
対戦をふいにして運に委ねてしまうGAME BREAKERとも呼べるのかもしれない。
MAGNA相手に戦う際には<
悪女 アラディア>を使わせる状況まで考慮できると良い。
対応できるような手札を用意しても完全に奪われればどうにもならない事もあるが。
相手から使われた場合、あなた視点では右側のユニットから判定されて奪われていく。
そして、相手の場が上限まで埋まってしまえばそれ以上は奪われない。
その仕様を踏まえて、場の最も左側に奪われたくないユニットを配置するように心がける手もある。
同型のMAGNAどうしの対戦では先に出したほうが結果的に負ける可能性が高い。
相手が使わざるを得ない場面を用意できるかの勝負になることも。
スペル<
クリミナル・コピー>による複製や、
「手札に戻す」効果のカードと合わせて使いまわしを狙うこともある。
専用BGMの曲名は『 Crazy Masquerade 』
訳すなら「正気を失くした虚構」或いは「狂った仮面舞踏会」だろうか。
UNDER SIDE版は担当声優「田村ゆかり」氏のサイン入り仕様。
登場時に専用エフェクトが用意されている。
+
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セリフ |
登場 |
さぁ、お遊戯の時間よ♪ |
効果1 |
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効果2 |
オーホッホッホッホ♪ |
効果3 |
なんなんだよクソがぁ!! |
攻撃 |
ごめんあそばせー |
破壊 |
ざけんじゃねぇぞ! |
※ 効果2のセリフは「ログイン効果で相手ユニットをすべて奪ったとき」
効果3のセリフは「ログイン効果で相手ユニットを1体も奪えなかったとき」
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フレーバーでは、彼女の野望と<
傀儡医 マイロ>との関係が語られている。
医学による世界征服のために資金を集め、他の病院から医者を引き抜いて暴利を貪っている。
2017年9月4日 「第3回 チャンと伸也の部屋」では、設定の一部が公開された。
『 資金力 』 |
Age 26 B86 W59 H88
性格は高飛車で傲慢。 親から受け継いだ病院の会長。 彼女の病院には、腕は確かだが、一癖あり爪弾きとされていた世界中の名医が集まった。 どんな患者も受け入れ、確かな医療を提供するが、代わりに莫大な対価を地の果てまで取り立てる。
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以上のキャラクターの中では、ディレクター「チャン石井」氏の推しキャラらしい。
第2弾実装アップデート時にテキスト表現の修正がされている。
「全敵ユニット」→「すべての敵ユニット」
以前は「クイック」を持つユニットを奪ってもそのターンに攻撃できない仕様があったが、
第3弾実装と共に修正されて攻撃を行えるようになった。
" アラディア "の名前の由来は、
チャールズ・ゴッドフリー・リーランド著『アラディア、あるいは魔女の福音』からだと思われる。
カードの効果も、同著書に書かれているアラディアにまつわる話の影響を感じさせる。
▷LINK
▽コメント
最終更新:2017年09月23日 19:25