呪帝 ムスカ


呪帝 ムスカ
コスト パワー HP 種族 学問
化学
   
シャドウ

ログイン:ゲーム中に使用された、あなたの墓地にあるスペル
    からランダムで選ばれた3枚のうち1枚を選び、ターン終了時
    まであなたの手札に加える。その後、そのスペルのコストに等
    しいダメージをあなたに与え、コストを(0)にする。

起動(1):あなたの手札に戻る。この能力はあなたのライフが
    13の場合にしか使用できない。

所属国  NEUTRAL  レアリティ   GAME CHANGER  
CV  三木 眞一郎  illust  羽山 晃平 
フレーバー    
坊や達 起きて下さい・・・働いてもらいますよ・・・。 ~呪帝 ムスカ~


▷効果の解説
▶相手ユニットはこのユニットを攻撃対象に選べない。
  • 「▶シャドウ」は、効果やスペルの対象には選ばれる。
  • 「▶シャドウ」を持つユニットが「▶ガーディアン」を持った場合は「▶シャドウ」が優先される。
    (相手はこのユニットを攻撃対象に選べないため「ガーディアン」として機能しない。)

▶このユニットを手札から召喚するとき、
    この対戦中にあなたが使用した、墓地にあるスペルからランダムで選ばれた3枚の内の1枚を選ぶ。そのスペルをあなたの手札に加える。
    その後、あなたにそのスペルの使用コストに等しい値のダメージを与えると共に、そのスペルの使用コストを0に変更する。
  • この効果でスペルを選ばない選択はできないので、必ず1枚のスペルを選んでコストの値のダメージを受ける必要がある。
  • この効果によって変更されたコストは、そのスペルが手札以外の領域に置かれるまで持続する。
  • あなたの墓地にスペルが存在しない場合は何も起こらない。

▶この効果を使用するための起動コストとしてあなたはメモリーを1つ消費する。
    そうしたならば、このユニットをあなたの手札に戻す。この効果はあなたのライフが13であるときにのみ使用できる。
  • この「起動」コストはメモリーの消費でのみ支払うことができる。
    「オーバーヒート」でこれを支払うことはできない。
  • 「起動」能力はユニットの行動権に関わらず使用することができる。
    (召喚してすぐ、攻撃前/後 など、起動タイミングはこのユニットの状態を問わない)

  • あなたの手札が最大枚数(9枚)の場合、過剰分となるカードは手札に加えられる前に消滅する。
    (手札が最大枚数の状態でこの効果を使用した場合、このユニットは手札に戻る前に消滅してしまう)



▷備考
第3弾『Sword of Nemesis』に収録されたGAME CHANGERのカード。
墓地のスペルを回収し、ダメージを受けることでコストを帳消しにする効果を持つ。
<ブラック・オペレーション>などの強力なスペルを回収できれば儲けものだが、選ばれるスペルはランダムのため上手くいくとは限らない。
狙うなら構築段階から採用するスペルを厳選する必要がある。
強力なスペルほどコストが高く、受けるダメージも大きい。HPによってはこれで自爆する可能性すらあるため、リスクも相応に大きい。
シャドウがあるとはいえ自身のステータスも低く、現状では余程強力なコンボに繋げられない限りは採用しづらいカードと言える。

枚数を絞られがちな高コストスペルを狙うのであればムスカで博打を打つ前に、使いたいカードの枚数を1枚増やすことを検討すべき。
効果の内容自体はデッキに3積みされ、有れば有るだけ消費されるスペル向き。

ターン終了時まであなたの手札に加える」なので、ムスカをログインさせたターンで回収スペルを撃つ必要がある点に注意。
実質ムスカのコストを払って効果をコピーしていることと同義で、コスト踏み倒しとしては不完全。
狂獣 アーウィング>互換の3コス相当ユニットを出しつつ、残る4コス分で墓地スペルを1枚撃つとイメージしよう。

起動効果は計8メモリで回収・再ログインしてスペル発動まで持っていけるので、今撃ちたいカードが墓地にあるなら頼っても良いだろう。
ただしライフ条件は12以下でも14以上でも発動不可なので運よく全てが整っていたらラッキー、程度に。



PVより 『 魔弾の帝王、ここに襲来! 』

専用BGMの曲名は『 Thanatos 』
楽曲提供は「HAKKYOU-KUN feat.void」両氏によるもの。訳すなら「死の神(タナトス)」になる。

召喚時に専用の特殊演出がある。

+ セリフ
 召喚   この子にしましょう・・・ 
 起動   休憩・・・ 
 攻撃   気が進みませんねぇ・・・ 
 破壊    


曲名である「タナトス」は、ギリシャ神話に登場する"死を神格化した神"、"死神"の名前。

楽曲提供の「HAKKYOU-KUN」氏は、V系バンド「ナイトメア」のGt.担当「咲人」氏のゲーム楽曲提供時の名義である。
イラストレーターの「羽山 晃平」氏は、第1弾では「猫えモン」氏(旧名義)として表記されている。

2017年7月25日の公式放送でカードとBGMが先行公開された。
第3弾『Sword of Nemesis』からNEUTRAL所属のGAME CHANGERにもBGMが用意された。


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最終更新:2017年10月24日 09:45