青の部隊 505小隊 ULZ

ぬずぬずのボーリング航海日誌(5日目)

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匿名ユーザー

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ここ最近ようやくアベレージ170オーバーしたかなと実感している。
しかし、まだまだ最高と最低の差が激しすぎて見るに耐えないではあるが。

さて、ボーリングに目覚めて1年近く経つが、この成長速度は早いのか遅いのか。
いや遅いだろうなぁ。
なんか傷つくなぁ。

まぁいいや。
とりあえず、そんな感じの今日このごろ、ボーリングの本質に迫ってみようと思う。
ぶっちゃけオレの雑感だけどね。

ボーリングは球技の一種だが、その特徴はあらゆる球技の中で最も球が重いこと。
(そーいや砲丸投げも球技になんのかな。あれは16ポンドだからだいたい似たようなもんか)
重いものを投げるのだから当然筋力が要求される。

そして、命中率を競うゲームの一種ではあるが、標的までの距離が極端に短いこと。
その距離4m。
この距離はスパットまでの距離を表している。
ボールの大きさを考えれば、近いなんてもんじゃない。目と鼻の先、手を伸ばせば届きそう。
そこへボールを置いてこればいいだけなんだから、いやはやボーリングとは簡単な球技である。

つまりコントロールは要求されるが、その難易度はかなり低いということ。
重要なのはその場所へのボールをどのように置くかという点である。

まぁその話はおいおいするとして、総合するとボーリングというのは・・・
1に筋力、
2に筋力、
3に筋力、

を求められるスポーツであるといえると思う。

1の筋力というのは前腕筋群のこと(たぶん握力にもこいつが関係すると思う)。
アドレスからリリース(ボールを持って投げるまでの動作)中に手首が曲がらないようにするための筋力で、
これがないとお話になりません。
どうお話にならないかというとフックボールが投げられないので安定してストライクが取れないのである。
この筋力はボーラーにとって非常に重要な役割を果たすのだが、
意外と求められる筋力が多いため訓練に時間がかかる。

そのため、それを補う手段としてリストサポートなるアイテムが用意されている。
これは手首が反り返らないように手の甲側を補強する板のようなものである。
プロやうまい人がつけてるやつとは別格なので注意が必要。
あのロボットみたいなやつは手首どころか指までボールを抱え込んだ形でがっちり固定し、
強烈なフックを生み出すためのアイテムである。

2の筋力というのは上腕二頭筋のことで、スウィングを安定させるのに必要。
コントロールやボールスピードに影響する。

3の筋力というのは足腰の総合的な筋力。
ある程度うまくなってくるとその重要さに気づく筋力である。
ボーリングというのは目標に向かってボールを投げるスポーツなので、
腕がすべての役割を担っているように見えるがそうではない。
腕の役割は毎回同じ場所にボールを投げること。

狙うピンの位置を決めるのは体の向きである。
体の向きを決めるのはアドレスの立ち位置とそこからの足の運びであって、
これら一連のフォームが安定しないとコントロールが定まらない。

ボールが重いために同じ動作をさせるのは結構至難で、リリース時の失敗の大半は、
投げるまでのフォームが崩れてしまうことが原因である。
フォームを崩さないようにするには意外と足腰の筋力がいるのだ。

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