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ハンス・バイエル

逆鉤十字
Hakenkreuz

武装親衛隊残党
Waffen-SS Restposten

亡霊大尉
Ghost-Hauptsturmführer

                                      ―――――――――――「さぁ思い出してもらうぜ、世界に。」

名前――――― Hans Bayer(ハンス・バイエル)
性別――――― 男性
年齢――――― 不明
外見上――――― 28才程
身長/体重――――― 182cm/98kg
所属――――― 『逆鉤十字』武装親衛隊/Auriga


【概要】
「逆鉤十字」の国の残党であり、その国の武装親衛隊中隊を任されていた高級中隊指導者。
公的記録では1945年に戦中行方不明兵、戦死者として扱われている。
然し実際は敵兵達の熾烈な暴行を受け、全身に銃弾を撃ち込まれながらも生存し、瀕死の状態だったところを救助されている。
その後、戦後数十年間、日本へと逃亡し世界中から残党兵達を集めつつ、『逆鉤十字』再興の為の力を蓄えていた。
戦力拡大の過程で『Auriga』から声をかけられこれを承諾。高級構成員としてその傘下に加わる。
その後の功績が認められ、組織再編の際に前線戦闘部隊を統括する『ヤークト』の役職を与えられる。


【性格】
口が悪く、非常に軽薄に見えるが、其の実祖国再興への思いは病的な物があり、
其の為ならば自分達以外の全ての人間を皆殺しにすることだって厭わない程。
反面、付き従う部下の力や戦功を確りと認め、それに対して惜しみない賛辞や褒賞を贈る様な一面も持つ。
指揮官でありながら前線に出る事を非常に好み、よく側近の兵達を困らせている。

【容姿】
銀髪、碧眼の大柄で細身且つ筋肉質な男。
軽薄で口汚く、頬を緩めてばかりの男だが、その双眸は鋭く、歴戦の将兵に相応しい光を灯している。
黒衣の軍装に身を包み、左腕には「逆鉤十字」の腕章が着けられ、将校用の略帽を浅く被る。
腰の両側には、専用のホルスターに二丁のカービン銃が納められている。


【能力】
『逆鍵十字』式黒魔術
ハンス・バイエル独自の黒魔術。「逆鉤十字」武装親衛隊の亡霊を媒介として発動する。
「逆鉤十字」の「古代遺産協会」の研究を戦後に完成させ、実用レベルにまで昇華させた物である。
非常に汎用性が高く、非常に融通の効く力で、主に

  • 身体強化魔術
言わずもがな、身体能力を格段に向上させる基本的な物。これと武装を利用した近接戦闘を好む。
この魔術に限り、彼の傘下の部下全員が心得ており、その結果非常に強力な精鋭部隊となっている。
また、ただ単に身体能力を向上させるだけでなく、人体の耐久力自体を上げる効果も併せ持つ。

  • 転送魔術
後述する武装や自分自身等を転送する魔術。通常使用に限定すれば非常に消費が少ない強力な魔術。
これと遠隔操作魔術を組み合わせ、転送された兵器を操作が可能。これにより単独での制圧能力は非常に高い。

の二つが挙げられる。

また、これ以外にも

  • 武器への能力の干渉を阻害する防護魔術
  • 空中を歩む飛行魔術

等の使用が確認されている。

≪鉄十字武装≫
"クロイツギア VIII号戦車"
『逆鉤十字』軍の製造した地上最大の超重戦車、"マウス"をとある人物より渡された宝石の効力によって自身の魂と融合させ、真界武装とほぼ同等の性質を得た物。
分類上は≪偽界武装≫と当てはめられる。≪真界武装≫の形式に則って言えば「戦闘服と一体化した物」と言われる物。
発動し、実体化したその外貌は人型にまで圧縮された戦車を無理矢理身に纏っている、としか言い表せない。
全身に分厚い装甲が展開され、脚部には無限軌道が存在し、左腕には機関銃、右腕には元となった戦車に搭載されていた副砲の75mm砲。
そして背部には、同戦車の主砲である128mm砲が搭載されている。

機関銃、副砲の時点において、ただでさえ対人においては十分と言えるほどの、或いは過剰ともいえる威力を持っている。
勿論主砲ともなれば、直撃を受ければ現代戦車ですらただでは許されない程の威力を誇る。
だが、更にこれ等に≪真界武装≫の核―――――"魂"という高出力の力が加わり、最早化物じみた破壊力に強化される。

そして≪真界武装≫の「通常の手段では絶対に破壊されない」という性質も当然持つ。
更にこの前提をクリアしても、マウス戦車の最大装甲厚280mmの化物じみた防御力と、更に其処に重ね掛けされた魔術防護。
それによってこの≪鉄十字武装≫は、最早人型に圧縮した戦車、等と言う枠に収まらず、"動く要塞"と言うべき程の防御能力を誇る。
更に『逆鉤十字式黒魔術』と、長年の経験による戦闘技術によって、その制圧能力は大隊以上に匹敵する。
突き詰められた少数精鋭、その一つの到達点だと彼は語る。

原動力となる"魂"は、装着者である"彼自身の魂"となる。つまり、存在するだけで彼自身の命自体を削り続ける諸刃の剣。
然し他者を殺め、その魂を宝石に補給させることで、そのデメリットを打開。更には、その力を高めることもできるようになるとか。
――――――――― だが、虐殺は彼等の"特技"であり。それはもしかしたら、何の障害にもならないのかもしれない。


【装備】
  • ワルサーGew43半自動小銃 カービンカスタム
Gew43半自動小銃の銃身を短く切り詰めた物。
ハンス・バイエルの主な武器であり、新兵の時代から使用していた愛銃。
反動は大きく、命中精度も悪いが、彼自身の戦闘スタイルと長年使用してきた慣れによって手足の様に使いこなす。

  • Maschinengewehr 151 機関砲
通称マウザー砲。口径20 mm × 82、発射速度毎分800発、装弾数250発の大口径機関砲。
本来航空機に搭載される物を改修した物で、其の為威力は折り紙付き。三脚により地面に固定される。
使用用途は主に露払いや撹乱、対兵器戦等。

  • 8.8cm 高射砲。
通称「アハト・アハト」。当時最強の陸戦兵器と呼んでも過言ではない程の強力な高射砲。
長射程、高い照準能力、絶大な威力と三拍子揃った多用途砲で、その威力は当時のほぼ全ての主力戦車を一方的に破壊可能な程だったという。
主に防御力の高い敵や、建造物の破壊、対兵器戦等での決定打を与えるべく使用されることが多い。

  • Sd.Kfz 205 VIII号戦車『マウス』
全長約10m、車体長約9m、全幅、全高約4mを誇る地上最大の超重戦車。
主砲は128mm砲、そのすぐ右側に副砲の75mm砲が備えられ、左側に機関銃が装備されている。
彼ら「逆鉤十字」武装親衛隊ハンス・バイエル中隊の所持する兵器の中での『最大戦力』で『切り札』。
これに限り、遠隔操作魔術による操作が追い付かない為、本人が搭乗し、砲撃手を担当する事になる。
彼等の所持する兵器の中では最も改修が行われており、主に砲塔電動旋回装置、エンジンの近代化改修。
更に魔術防護が施されただでさえ強固な装甲をより頑強にしている。
また、操縦中は他の兵器の転送、召喚等に関する事は一切行えず、それがこの戦車が如何に強大かを物語っている。
蟒蛇より提供された"石"の効力により≪鉄十字武装≫としてハンス・バイエルと一体となった。

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最終更新:2014年04月26日 20:27