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*Ｂブロック結果
**★★参加チーム短評

●チーム06：エニ熊白いか変態格
|45|エンチョー|エニ熊|ミケロ機|アラクネー|中央|
|02|Ｕ次郎|白いかえる|メジウム|月影|中央|
|11|ゴリィー|変態格闘ダンサー|マッドパフォーマ|ネグローニ|前方|
・格闘屋(?)２機をアラクネーが援護する雰囲気になりそうな、全機脚付きチーム。格闘戦に持ち込めるかかカギか。

●チーム07：微妙なガチャ熱線射
|12|cockroach| 微妙なエビ|ヤマトヌマエビSA|アラクネー|中央|
|25|傀儡|ガチャフォース|デスOKEβ| トリンカー|中央|
|28|SG|熱線射撃通常型|綾影B型| 綾影|中央|
・これまた全機脚付きチーム。編成的に、基本は射撃戦でスキを見て格闘か。

●チーム08：アサルカトリストー
|09|GUM| アサルトファランクス|ソードブレイカー|ジェイラー|中央|
|36|usagi25| カトリス1.1| カトリ|グラスホッパー|後方|
|34|猫好き|ストームVX|バランスホイリー|ホイリーコーン|中央|
・歩兵、砲兵、戦車と陸戦３兵科そろい踏みといった感のある、舌を噛みそうな名前の万能（っぽい）チーム。相互の連携がカギか。

●チーム09：バフォ蟹蜘ちゅん
|08|赤い彗星のなおなお|バフォファイヤー？|ソウルブレイカー大会用|フライド|後方|
|41|FUBUKI|蟹蜘|蟹蜘|アラクネー|中央|
|18|ノイ|ちゅんちゅんプリプリ隊|日影|月影|前方|
・このブロックで唯一飛行型を含む。航空支援との連携がカギとなりそう。

●チーム10：受信機奥義　Nag
|23|URIEL| 受信機|アヌビアス|アヌビアス|前方|
|32|甘缶|奥義　人任せ|パイワケットβ|ラスティネール|後方|
|44|Rapier|Nagel Spritzer|Nagel Spritzer|グラスホッパー|中央|
・戦車の代わりにホバーが入った、これまた万能型（っぽい）チーム。奥義が人任せのラスティは引き篭って援護射撃か？！

**★★試合結果

No 01 02 03 04 05
01 ＼ × × × × 　0-4-0 　５位：エニ熊白いか変態格
02 ○ ＼ × × × 　1-3-0 　４位：微妙なガチャ熱線射
03 ○ ○ ＼ ○ ○ 　4-0-0 　１位：アサルカトリストー
04 ○ ○ × ＼ × 　2-2-0 　３位：バフォ蟹蜘ちゅん
05 ○ ○ × ○ ＼ 　3-1-0 　２位：受信機奥義　Nag

１位：チーム03：アサルカトリストー　　4-0　【決勝リーグ進出！】
２位：チーム05：受信機奥義　Nag　　　 3-1　【決勝リーグ進出！】
３位：チーム04：バフォ蟹蜘ちゅん　　　2-2
４位：チーム02：微妙なガチャ熱線射　　1-3
５位：チーム01：エニ熊白いか変態格　　0-4

敢闘機体賞：メジウム　（Ｕ次郎）
・クルクルとバク宙で十字砲火をしのぐ姿がけなげでした。
　３機に包囲された絶望的状況でもあきらめない（まあ、ロボットですけどｗ）姿がアツかったです。

奮戦チーム賞：チーム04：バフォ蟹蜘ちゅん
・ここはもう順当に、奮戦するも決勝進出にあと一歩及ばなかったバフォ蟹チームに。

残存機数（味方機：敵機）
No 01　02　03　04　05
01 ＼　0:3 0:2 0:3 0:3 　　4-0　５位：エニ熊白いか変態格
02 3:0 ＼　0:1 2:2 1:1 　　3-1　４位：微妙なガチャ熱線射
03 2:0 1:0 ＼　3:1 3:0 　　2-2　１位：アサルカトリストー
04 3:0 2:2 1:3 ＼　0:2 　　1-3　３位：バフォ蟹蜘ちゅん
05 3:0 1:1 0:3 2:0 ＼　　　0-4　２位：受信機奥義　Nag

残存耐久力（味方％/敵％）
No 01　　02　　03　　04　　05
01 ＼＼　00/96 00/49 00/86 00/90 　4-0　５位：エニ熊白いか変態格
02 96/00 ＼＼　00/33 25/46 07/32 　3-1　４位：微妙なガチャ熱線射
03 49/00 33/00 ＼＼　75/14 83/00 　2-2　１位：アサルカトリストー
04 86/00 46/25 14/75 ＼＼　00/42 　1-3　３位：バフォ蟹蜘ちゅん
05 90/00 32/07 00/83 42/00 ＼＼　　0-4　２位：受信機奥義　Nag

**★★試合経過

・第１試合：×エニ熊白いか変態格　vs　○微妙なガチャ熱線射
変態格のネグローニ、接近を試みるも果たせず被弾相次ぎ、爆散。ミケロ機も回避が精一杯で射撃の機会がなく……
残されたメジウム１機が３機に包囲され壁際に追い詰められる。メジウム、一矢報いるべく微妙な熱線射綾影に肉薄するも、
あと一歩のところで散った。

・第２試合：×エニ熊白いか変態格　vs　○アサルカトリストー
エンブレムに「戦車」と描かれたホイリーが定期ミサイルとロケ乱射をぶちかましつつ全速突撃、手当たり次第に体当たり格闘。
必死に反撃する変態格各機。どうにかホイリーを撃破するも、ジェイラーらの援護射撃に満身創痍、ホイリーにとどめを刺した
マッドパフォーマも直後に敵弾に斃れる。盾を構え、最後のメジウムに突撃するソードブレイカー。メジウム、ソードブレイカーに
打撃を与えるも倒すに至らず、カトリグラスホッパーの支援砲火もうけてついに斃れる。

・第３試合：×エニ熊白いか変態格　vs　○バフォ蟹蜘ちゅん
爆撃と十字砲火を浴びたネグローニが序盤、斃れる。頭上をうろつきデスを投射するフライドに悩まされる。蓄積するダメージに、
ついにミケロ機も散る。残された月影に勝機はなく、蟹蜘がとどめのロケ（ミサかも）を放った。

・第４試合：×エニ熊白いか変態格　vs　○受信機奥義　Nag
突進するアヌビ、うしろからカノンで援護するラスティ、超絶連射（これも奥義か？！）で敵を貫くグラスホッパー。
猛烈な弾幕を浴び、格闘距離に到達することもままならず散華した。

・第５試合：×微妙なガチャ熱線射　vs　○アサルカトリストー
壮烈な戦いに。戦車ホイリーがエビSAアラクネーに突撃しロケの応酬。ホイリーに軍配が上がり、綾影に向かう。綾影と
ホイリー、互いに味方の援護射撃を得て刃を交えるも及ばず。しかし、３対１となってからのデスOKEβトリンカーが獅子奮迅。
まずは弱っていたホイリーを地雷で撃破、２対１とする。十字砲火を浴びつつも、敵のカトリ砲台に向かう。そこに迫りくる
敵ジェイラー。トリンカーの砲口がジェイラーに向き直る。次第に耐久力を削られながらも、ジェイラーをナパームで炎上させ、
残存耐久力で上回る敵をついに撃破、１対１まで挽回する。しかし、トリンカーにはもはや体力は残っておらず、惜しくも猛反撃は
ここでついえた。

・第６試合：×微妙なガチャ熱線射　vs　○バフォ蟹蜘ちゅん
開幕まもなく、ガチャのトリンカーが撃破されてしまう。一方で、壮絶な格闘戦を繰り広げる綾影B型と蟹蜘アラクネー。こちらは
綾影に軍配が上がり、２対２となったところで射撃戦となり膠着状態に。回避を繰り返すフライドのエネルギーが容赦なく
減ってゆく。ゲージの幅がもう残り１画素かそこらとなったところで試合終了。ぎりぎりのところで終幕修復をしたフライドの
耐久力が効いて、バフォちゅんが勝利をもぎ取った。

・第７試合：×微妙なガチャ熱線射　vs　○受信機奥義　Nag
激しい射撃戦が展開される。NagelSpの超絶連射が、トリンカーを捉えて離さずこれを破壊。しかし受信機側も前進したアヌビが
爆散する。直後、蟹蜘アラクネーも撃破され、再び均衡が崩れる。受信機側は援護射撃ラスティと砲台グラスホッパー、微妙な
ガチャ側は綾影。十字砲火を浴びつつも、グラスホッパーへの接近を試みる綾影が、徐々に距離をつめる。満を持して連射される
ロケにグラスホッパー大破炎上。残るラスティに向かうかというところで時間切れとなった。ほぼ無傷のラスティの耐久力で受信機
奥義の判定勝ち。着々と人任せの実績を作っているので、奥義を名乗れる時も近いかｗ

・第８試合：○アサルカトリストー　vs　×バフォ蟹蜘ちゅん
突撃するストーホイリー、バフォの蟹蜘アラクネーにミサロケ乱射。しかし、蟹蜘これを辛くも回避し直撃をまぬかれる…のだが、
ついに直撃弾を受ける。そのままホイリーの突撃格闘で粉砕され、余勢を駆ったホイリーが綾影をも突撃で撃破。バフォ側はソウルブレイカーの対地攻撃に望みを託す。全速で走り回り逃げに入るホイリー。頭上にしこたま機雷原を敷設し、その下から動かない
カトリ高射砲。盾を構えて対空射撃するソードブレイカー。３対１の対空弾幕をかわしつつ隙をうかがうフライドの奮戦。
そのまま時間切れ判定で、アサルの勝利となる。

・第９試合：○アサルカトリストー　vs　×受信機奥義　Nag
序盤、ホイリーのミサがアヌビを直撃。これが致命傷となりラスティのカノンでとどめを刺される。ホイリーはNagelSpグラス
ホッパーに突撃、被弾をものとせずこれを屠る。残されたラスティは、もはや任せる人もないまま３機からの集中砲火を受け、
ついに斃れた。

・第10試合：×バフォ蟹蜘ちゅん　vs　○受信機奥義　Nag
勝者が決勝への切符を手に入れる決戦となった。この試合もまた、激しい射撃戦となる。序盤、バフォ側は月影が、受信機側は
アヌビが被弾多数で大きく耐久力を削られる。アヌビは撃破されるも、月影は修復して何とか持ちこたえる。しかし、開始後
約50秒を過ぎたところで、グラスホッパーの猛連射による対空射撃などに圧倒されたフライドがついに撃墜される。残る蟹蜘
アラクネーはラスティとのカノン砲の応酬となるが、対空射撃から解放され援護に向かったグラスホッパーがアラクネーを
射程に捉え、万事休した。受信機奥義　Nag、決勝進出。

**★★個人的総評

遠・近・対空、重火器・銃撃・格闘でバランスのいいチーム編成になれたチームが、やはり
強さを発揮した感じです。ただ、Ａブロックと異なりアウェーの勝率が圧倒的であったことを
見ると、格闘では特にホーム不利のアウェー有利というのもあながち間違いではないのかも
しれません。順序を変えて試してみないとなんとも言えませんが、今後の大会では考慮すべき
要素になるかもしれません。そんな中でも、ホームでもアウェーでも全勝をおさめた
アサルカトリストー、お見事でした。
決勝進出チームで個人的に面白かった機体は、バランスホイリーとNagel Spritzerでしょうか。
豪快な戦いぶりのホイリーと精密猛連射のグラスホッパー、機体の見た目どおりの戦い方
ですが見ていて気分がよかったです（あくまで個人的に、ですが）。