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台湾人と日本精神リップチェンシン

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台湾人と日本精神―日本人よ胸をはりなさい

蔡 焜燦
内容(「BOOK」データベースより)
近年、台湾では日本統治時代を正しく評価する歴史教育がスタートした。ところが、日本では自虐史観という“虚構”が、日本人から「自信」と「誇り」を奪ってしまった。本書では、「台湾には日本が今こそ学ぶべき“正しい日本史”がある」とする筆者が、「日本人よ、自信と誇りを取り戻せ」と訴える。小林よしのり著『台湾論』を巡る一連の騒動の中で、販売中止に追い込まれた「問題の書」を、この騒動についても大幅に加筆して緊急文庫化。

2007.9.11

表題だけ見ると、著者が「日本精神」を研究して、それと台湾の関係を探ってるのか、と思ってしまいますが左に非ず。「日本精神」というのは台湾語で「正直、誠実、時間を守る」などの善い心がけを指す言葉。研究するまでも無く台湾には台湾の「日本精神」があるのです。それと逆の意味なのが「中国式」。蒋介石と国民党には相当ひどい目に遭ったようです。



DATA

蔡 焜燦
1927年、台湾生まれ。台中州立彰化商業学校卒業。45年、岐阜陸軍整備学校奈良良教育隊入校。終戦後、台湾で体育教師となるが、後に実業界に転身。 (「BOOK著者紹介情報」より)

  • 出版 小学館文庫(2001/08)

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