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偽りの大化改新
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偽りの大化改新
中村 修也
2006年。最新の研究成果?「大化の改新は捏造」説
2008.1
内容(「MARC」データベースより)
中大兄王子は、大化の改新で蘇我入鹿を殺していなかった! 古代史最大の常識は、ある意図をもって書かれた「日本書紀」による偽りの歴史だった。緻密な検証と推論で、歪められた真実に迫る。
まあ確かに「入鹿」は兎も角、「蝦夷」なんて名前、ふつうオカシイわなとは思う。でもまるまる捏造というのも何だかなあ。
明治時代に書かれた先駆、朝倉「大化改新」は参考文献に見当たらず。うーむ。
- 詳細
- 新書: 238ページ
- 出版: 講談社現代新書 (2006/6/21)
- ISBN-10: 4061498436
- ISBN-13: 978-4061498433
- 発売日: 2006/6/21
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 修也
1959年和歌山生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科博士課程修了。文学博士。京都市歴史資料館勤務を経て、文教大学教育学部教授。日本古代史を研究する一方で、茶道史研究にも精力的に関わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)