響きライブラリー

ハービーハンコック3

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「響き」ライブラリー

ハービー・
ハンコック3

70~80年代:クロスオーバー・フュージョン時代。VSOP、トリオ、FutureShockまで。



ハービー・ハンコック・トリオ '77

メンバー

  • ハービー・ハンコック・トリオ
    • ハービー・ハンコック(p),ロン・カーター(b),トニー・ウイリアムス(ds)

'81は持っているのでご紹介していますが、同じメンバーで、1977年のがあるそうです。こっちは'81と違って熱いそうです。聴いてみたいー。

2007.1
入荷しました。いまいち。というか録音が悪くて何だかわからん。

曲目

  1. ウォッチ・イット
  2. スピーク・ライク・ア・チャイルド
  3. ウォッチャ・ウェイティン・フォー
  4. ルック
  5. マイルストーンズ
うん、5.でももいっぺん聴いてみよう。




The Piano

ハンコックさん、せっかく日本に来たんだから

2007.1

ねっ、一枚お願いしますよ。最近やってないピアノソロなんかどうですか?え、曲?いやもうスタンダードで結構ですよ。「じゃあせっかくだから1曲くらいプレゼントするよ、えーと、泊まったホテルなんて言ったっけ?オータニって言うの。じゃそれで行こう。」ということで出来たかどうかは知りませんが、なぜか突然のアコースティックピアノ独演のアルバムであります。

メンバー

  • ハービーハンコック(p)

曲目

  1. マイ・ファニー・ヴァレンタイン
  2. オン・グリーン・ドルフィン・ストリート
  3. サムデイ・マイ・プリンス・ウィル・カム
  4. ハーヴェスト・タイム
  5. ソンリサ(笑み)
  6. マンハッタン・アイランド
  7. ブルー・オータニ

DATA

  • CD (2004/9/21)
  • オリジナル盤発売日: 1979
  • フォーマット: Original recording remastered, from US, Import




V.S.O.P.
「Live Under the Sky」






メンバー

  • V.S.O.P.

曲目

ディスク:1 ディスク:2
  1. Opening
  2. Eye of the Hurricane [#][*]
  3. Tear Drop
  4. Domo
  5. Para Oriente
  6. Pee Wee
  7. One of Another Kind
  8. Fragile
  1. Opening [#][*]
  2. Eye of the Hurricane [#][*]
  3. Tear Drop [#][*]
  4. Domo [#][*]
  5. Para Oriente [#][*]
  6. Pee Wee [#][*]
  7. One of Another Kind [#][*]
  8. Fragile [#][*]
  9. Stella by Starlight [#][*]
  10. On Green Dolphin Street [#][*]

DATA

  • CD:2004/9/21
  • オリジナル盤発売日:2004/9/7
  • フォーマット:Original recording remastered, from US, Import




ハービー・ハンコック・トリオ'81

いつものように気持ちよく、いつものように手抜きなし 

2006.4.16

こちらが「 The New Standard 」に先駆けること15年前の生ピアノでございます。


一人ずつでも充分にビッグネームな各メンバー。歴史の中で共に時を重ね、やがてトリオを組んで息もぴったり。これは日本ツアーの合間に東京のスタジオで録音したもの。そりゃ力抜いて気持ちよくやりますわな。でも手抜きなしなこの人たち。最初の一音から違います。端正です。ズージャ?何それ?僕たちは音楽のトリコなのさ、ってなもんです。


ピアノトリオって、出始めた頃は異端だったそうですが、こんなの聴いちゃうと口アングリですな。

メンバー

  • "ハービー・ハンコック・トリオ"
    ハービー・ハンコック(p),ロン・カーター(b),トニー・ウイリアムス(ds)

曲目

  1. ステイブル・メイツ
  2. ドルフィン・ダンス*
  3. スライト・スマイル*
  4. That old black magic
  5. ラ・メゾン・ゴリエ*
  • (*はメンバーの曲)

DATA

  • 収録 1981.7.27東京
  • レーベル ソニー




Future Shock

これには驚いた。

2007.1

当時中学生の私でも知ってました。というかハービーハンコックをこれで知りました。まさかジャズの人とは。これ以降しばらく、レコード(CDはまだ一般的じゃなかった)をスクラッチしてウフォフュヒョ言わせるのが大流行。大した人だわ。


このアルバム、ビルラズウェルという、アウトサイダーというか、サブカルチャーの人というか(当時はオタクというジャンルは無かった)、そんな人を番頭に起用する事でストリートの香り溢れる大作という矛盾の統合を実現してしまったんですが、ジャネットジャクソン「リズムネイション」が出るのが6年後の89年。大いにヒントを与えたんじゃないかと私は思ってます。

クロスオーバーの終焉を告げる

「音楽ってこんなのもあるんだ」と子供ながらに思った訳ですが、その辺は「処女航海」と同じ事をまたやってくれた訳です。ジャズとロックとポップスの境界で「クロスオーバー」は産まれた訳ですが、行く所まで行ってしまったということで、本作を持って「クロスオーバー」は終了したのではないかと思います。これ以上クロスオーバーさせられる人が現れなかったとも言えます。これ以降は「クロスオーバー/フュージョン」は「フュージョン」という大変分かりやすいジャンルとして整理され、それはそれで盛り上がります。YMOなんかも本来は本来はクロスオーバーだったのにな。良くも悪くも時代を画してしまったアルバム(ただし、今聴くとチープ)。

「カッコイイ」スタープレイヤーという存在の終焉も予告?

今から振り返ると、「カッコイイ文化をオタク文化が駆逐して六本木ヒルズを築いた」説を裏付けるように、世は1985年のプラザ合意直前。時代は確実に変わって行こうとしていたのかも知れません。

メンバー

  • ハービー・ハンコック
  • DST
  • ビル・ラズウェル
  • ピート・コージ
 他

曲目

  1. ロックイット
  2. フューチャー・ショック
  3. TFS
  4. アース・ビート
  5. オートドライヴ
  6. ラフ
  7. ロックイット(メガ・ミックス)

DATA

  • CD (2000/2/8)
  • オリジナル盤発売日: 1983
  • フォーマット: Original recording remastered, from US, Import




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