各ロワの作者紹介(※ほんの一部です)
コテハンやトリップを採用するスレでは、
書き手を識別できることから
具体的な作者名に話が及ぶこともある。以下はその一部をまとめたもの。
ちなみに、
交流雑談所でも各ロワスレの
書き手について話題になることは多いが、トリップ制の場合、正式なトリップをそのまま記述すると見難い&面倒などの理由があるのか、代わりに適当な通称が付けられたりもする。
ただ、該当ロワを読み込んでいない人にとっては、誰が誰だか判りづらいという難点もある。
【古今東西・書き手レビュー編】
- 紹介文は交流雑談所21(118-134辺り)より転載しました。
サーカス氏
◆1wxzbbwPmQ
長文が多いアケロワにおいて、最も長編を書く人。二部作三部作はこの人の十八番。
感情移入を誘うための精緻な心理・情景描写、装飾的な導入文、そして物語を「結」まで導くスタンスが特徴。
スタンス上、おそらく
フラグは撒くよりも回収する方が多いはず。
闘犬◆AX90vj3jog
アケロワ最初期からの功労者。
爆弾を抱えて持ってくることはあまりないのでここではネタになりにくいが、
それは逆に高い文章力と、暴走しすぎず停滞しすぎずの安定した構成力の証明でもある。
このため、『次につなげるための話』を書くのが非常に上手い。
ある意味スタンスとしてリコリス・サーカスとは対極にある作家。
アブラソコムツ氏
◆CFbBJSZQHE
おなじみボンコロの作者。
文章力では一歩他所に劣るものの、それを補って余りある発想力で勝負する作家。
また、アケでは珍しい時刻明記の描写と、
一般人の視点から心理描写するのが得意。
作品の性質上、フラグは圧倒的に撒く方が多い。
F(ryの人,色々と偉い人◆FHFOUvdj5Q
この人は偉いです。何がって…まぁ。とにかくアケ住人は崇めておきましょう。
序盤でテリーを刺殺したのはこの人。
例のあれや、修正に応じる早さなどなど、とにかくフットワークが軽い!
作品中では簡潔な文から装飾した文から、はては一人称語りまで多様な文体を使い分ける器用な人。
フラグは回収しつつ撒くほうです。こんなとこも器用。
リコリス氏◆NVBaR3mK9s
リコリス三部作の作者。このため、サーカス氏とともに長編書き二頭に数えられることが多い人。
実際、多くの点でサーカス氏とスタンスが類似している。(長文、装飾文、結まで持っていく)
但し、そのどれもがサーカス氏よりはおとなしめかもしれない。
フラグは回収・撒きが半々。
ジョーカー◆qBzruAYf1g
アケロワ作家人の中では、霧島修正人に次いでニューフェイス。
彼も作品が少ないため評価は難しいが、
多くのフラグを矛盾なく把握する力量があることは作品から分かる。
複数人のやりとり・心理描写が守備範囲か?
今後の作品にも期待。
霧島修正の人◆s7xVRD8NOA
問題のあった話の修正ではえぐい描写、最近作品を投下した半新規作家。
まだ作品が少ないので判断が難しいが、狂気と熱い戦闘シーンがお好みか?
ニーギスキー氏◆sIHrQSCJ/k
殺陣の描写に非常に定評があるひと。
書くのが難しい空中戦や特殊能力戦をリアリティを持って描き出してくれる。
名前からニーギ贔屓なんじゃないかと思われるかもしれないが、決してそんなことはないはず。多分。
フラグ立て・撒きは同じぐらいの割合。
404(トリップなし)
基本的に爆弾フラグを持ってくるのが好きな作者。文章力、構成力は申し分なし。
ただ、時々奇をてらいすぎたがために、あまりに処理が難しすぎるフラグを立ててしまったり、
前の作品と矛盾を起こしてしまったりするのが玉に瑕。
反面、その爆弾がぴたりとはまったときの破壊力は恐るべきものがある。
- ◆GEIGwDl3Ms
- スクロワ中期から登場した書き手。通称GEI氏。
- 原作から持ち込まれた宿阿であるカップル問題を如実に体現した人物。
- 文章力については諸説あるが、少なくとも水準よりは上という見方が多い。
- 問題はその執筆傾向が特定のカップル偏重にあり、リレーという形式すら形骸化させる手法でそれを通そうとした為、 ついには投下作品へのNG判定→他の書き手による超展開での当該カップル死亡という結末を迎える。
- これを受けて自分の興味は贔屓カップルのみだったと発言し、後足での砂掛けにも等しい形で撤退。
過去類似した例は
どれロワにもあったが、その件では書き手が謝罪しており、GEI氏のケースとは大きく異なる。
- 追加修正自由。なお下記の「書き手批評スレ」にもレビューがあります。
寧ろ、そっちで事足りているかもしれない。どうしようか。
- ◆Wy5jmZAtv6
- ◆5RFwbiklU2
- ラノロワ避難所の管理人。
- まとめサイトの中の人 ◆tpQrIvLrJ6
- ラノロワまとめサイト管理人。
《過去ログ - ラノロワ職人紹介》
- 愚痴雑談所36(レス560-564)より転載しました。順不同、敬称略。
- 「得意キャラの項にはキャラ名ではなく原作名・原作者名を載せてあります」とのこと。
- なお、改行などは多少変更してあります。(文章も一部改変)
◆eUaeu3dols(脱出・対主催寄り)
代表作:【今、一人が死んだ】【あと1時間30分】
【――そして、魔女達は夜会に集う】【世界の裏側】(連作)
得意キャラ:Missing系、楽園の魔女たち系
特徴:
- 多人数を動かしながら、同時に行う詳細な心理描写が良い意味で目立っております。
また、フラグの>収束能力に長けながらも、参加者達を大きく振り回すようにフラグをばら撒きます。
上に書いたように、先日の連作ではラノワ全体に影響を与える大作を投下しました。
◆l8jfhXC/BA(中道、ややロワ完遂寄り)
代表作:【ウソツキサイクル】【真偽の天秤】(連作)
【架ける白、賭けぬ白、されど懸ける白】【駆ける黒、欠ける黒、そして陰る黒】(連作)
得意キャラ:書くキャラ全て
特徴:
- ラノワ最多の執筆作品数を誇りながら、長編から繋ぎ話、
更には死亡キャラの補完話まで投下する最強の万能職人です。
どっしりとした根っこを持つ筆力で、戦闘舌戦知能戦、更にはキャラを掘り下げる心理描写までこなします。
知恵の限りを尽くした多人数戦闘では、他の追随を許しません。
◆7Xmruv2jXQ(ややロワ完遂寄り)
代表作:【Drop&Dog】【Harmony is mangled】【切り裂く風、噛み砕く犬】
【フラジャイル・ワンダリング(眠れない子供)】【フラジャイル・エコーズ(小さな言葉)】
得意キャラ:秋田禎信系、Dクラッカーズ系、終わりのクロニクル系、ザ・サード系
特徴:
- 甲斐氷太を書かせたらラノワ一の漢。
タイマン等の少人数戦闘で描かれる、特濃の戦闘は緊迫感が抜群です。
また、ポジティブ系キャラの描写も得意としながら、鬱系描写がまた深いのです。
◆l8jfhXC/BAと共に書かれた『フラジャイルシリーズ』は、ラノワに『鬱フリウ萌え』を流行らせました。
◆xSp2cIn2/A(やや脱出・対主催寄り)
代表作:【師を殺した少女と人を殺す鬼】
得意キャラ:戯言系、灼眼のシャナ系、ハルヒ系、ブギーポップ系、キノの旅系
特徴:
- 得意キャラの多さでもって、広範囲をカバーする職人です。
苦境に立っているキノの描写が、数多い作品の中でも際立っています。
◆5KqBC89beU(ややロワ完遂寄り)
代表作:【夢の中の幻】【金の瞳と赤の瞳】【ふたりは神将 MaxHard】
得意キャラ:Dクラッカーズ系、チキチキ系、事件シリーズ系
特徴:
- 心理描写、戦闘描写、そしてギャグ要素の三つを兼ね備えつつ、
更に書き手の少ないチキチキ、事件のキャラをフォローする縁の下の力持ちです。
扱いにくいとされたチキチキキャラ五人中三人に引導を渡した勇気に、裏では喝采が挙がったことでしょう。
◆MXjjRBLcoQ(やや脱出・対主催寄り)
代表作:【炎上、再び(最強対最胸)】【イド君(エス)の悲劇】
得意キャラ:ウィザーズブレイン系、灼眼のシャナ系、ザ・サード系、ドクロちゃん
特徴:
- 戦闘などの動きあるシーンを得意とする一方で、
『おかゆまさき文体』を見事に模した【イド君(エス)の悲劇】では読者を爆笑の渦に巻き込みました。
試験投下について何かと因縁があるようですが、これからも頑張ってほしいところです。
◆R0w/LGL.9c(脱出・対主催寄り)
代表作:【俺はロリコンじゃない】【マスマーダー・コインシデンス(気紛れ殺人鬼)】
【悪。鬼。泡。神。そして炎。】
得意キャラ:戯言系、灼眼のシャナ系、終わりのクロニクル系
特徴:
- 会話主体でテンポ良く進めるタイプで、ギャグ要素とシリアス要素が良い塩梅に詰まっています。
戦闘描写もまたテンポが良く、スピード感と迫力を与えてくれます。
あと、多分零崎人識が大好きです。
◆CDh8kojB1Q(中道派)
代表作:【地を行く人喰い鳩】
【紅の風は何処へ吹く?】【手札の確認】【傷物の風と舞闘団の邂逅】(三連作)
得意キャラ:ウィザーズブレイン系、ザ・サード系、上遠野浩平系
特徴:
- 先日、豪快な三連作で停滞していた二組を一気に進めた漢です。
この人の最大の武器は、戦闘描写でも心理描写でもなく『ヴァーミリオン・CD・ヘイズ』だと思われます。
ヘイズを中心とした小気味良い会話は、真似の出来るものではありません。
◆Sf10UnKI5A(ロワ完遂派)
代表作:
【切れた運命、散る薔薇、そして眠る獅子】【演者集結(怨者終結)(NG作品)】
【存在を成す復讐の念】【願う再会、願わぬ再会】【戯言は止まらない】【狂犬は戦いを欲す】
得意キャラ:川上稔系、Dクラッカーズ系、灼眼のシャナ系、戯言系
特徴:
- 代表作が多いですが、下段四つは全て『キラーパス』とでも呼ぶべき繋ぎです。
この作品を受けた書き手(全て別人)の作品では、全てが戦闘へと突入し、内三つに死者が出ています。
また本人自身も殺人大好きで、上段の一つ目は三人共倒れの殺戮劇。
二つ目は、ブギーポップの能力制限関係でNGになりはしたものの、
主人公四人+準主役一人の近接戦と論戦を強烈に描きました。
◆E1UswHhuQc(ロワ完遂派)
代表作:
【アイネスト・メッセージ(伝える言葉)】【ブロークン・テスタメント(悲愴の向かう先)】【死色の抱擁】
【エンジェルトーク(子供の質問)】【スリー・オブ・ザ・アザー(三匹の子豚)(試験投下作品)】
得意キャラ:秋田禎信系、川上稔系
特徴:
- 相反する二つの顔を持つ、ラノワ一危険な漢です。
シリアスな戦闘と心理描写を淡々と描く、硬派なロワ遂行人の顔。(代表作上段)
そしてラノワ一真面目に馬鹿な電波を描く、トリックスターの顔。(代表作下段)
正直な話、後者の印象が強すぎて素直に評価出来( ゚д゚)アマワー。でもお薦め。
- レビューはクラウンの交流雑談所44(レス786)より転載しました。
- 【◆SAUXtO1GbU】
- ミート=C【持ちキャラの数】
- 采配=C【キャラの描写】
- パワー=C【展開の意外性】
- 守力=B【安定性】
- 走力=D【文章力】改行を多用する事で局面を乗り切ろうとするのがミエミエ
- スタミナ=B【投下数】
- 球速=C【単純なシナリオの面白さ】
- 変化球=E【空気の読み度】「スレ主は俺だ!」的雰囲気を出す事がしばしば…
- 特殊技能=広角打法=幅広い展開を手掛ける
- 総評:続けようとする努力は認めるが、独走する恐れあり。勘違いせず良い方向へ向かってくれればいいが…。
- 【◆JiJAD0EBY.】
- ミート=D【持ちキャラの数】
- 采配=E【キャラの描写】原作読まずに書いてそうな感じがしなくもない
- パワー=B【展開の意外性】
- 守力=C【安定性】
- 走力=D【文章力】
- スタミナ=D【投下数】
- 球速=C【単純なシナリオの面白さ】
- 変化球=D【空気の読み度】
- 特殊技能=?
- 総評:ずばり言ってしまうとバトル向きではない人。キャラを上手く活かしきれていなかったりする。
- リスタート以前のもの。現行版の書き手紹介は下記リンクを参照。
- パワプロ風レビューの見方はここの説明参照。
【◆SzP3LHozsw】
ミート=【B】
パワー=【B】
守力=【A】
走力=【B+】
スタミナ=【A】
球速=【B】
変化球=【?】
特殊技能=【アベレージヒッター・広角打法・サヨナラ男】
備考
2nd一の立役者。
OPを含め、最多の投下数を誇る。
作品も安定し、フラグを上手く埋め込むなど、今後を大きく期待させる書き手。
【◆SzP3LHozsw(ジャンプ2)】
ミート=B【持ちキャラの数】
采配=A【キャラの描写】
パワー=B【展開の意外性】
守力=A+【安定性】短い繋ぎから長文大作まで不安が少ない
走力=B【文章力】
スタミナ=B【投下数】
球速=B【単純なシナリオの面白さ】
変化球=?【空気の読み度】
特殊技能
アベレージヒッター=安定した面白さの作品を多数投下
広角打法=幅広い展開を手掛ける
守備職人=安定性に定評
総評:上手さも魅せる力もそれなりに持っている。が、多少一人で展開を急ぎすぎる節が見られる
元レス:●交流雑談所44(レス791)
【◆HNsUG9iVfs】
ミート=【B】
パワー=【D】
守力=【C】
走力=【C】
スタミナ=【B】
球速=【D】
変化球=【?】
特殊技能=【センス○・ムードメーカー】
備考
コンスタントに作品を投下している。可も無く不可も無くな内容だが、それだけに後を続けやすい。
積極的に参加しようと意志も見れ、欠かせない書き手の一人となっている。
元レス:○交流雑談所47(レス673)
【◆HNsUG9iVfs(ジャンプ2)】
ミート=C【持ちキャラの数】
采配=B【キャラの描写】
パワー=B【展開の意外性】
守力=D【安定性】
走力=C【文章力】
スタミナ=C【投下数】
球速=C【単純なシナリオの面白さ】
変化球=F【空気の読み度】空気が読めないにもほどがある
特殊技能
チームプレイ×=スレの輪を乱す
がんばり屋さん=努力が見られる
総評:ロワに対する意識は買うが精神的に打たれ弱く、荒らしや厨にマジレス。それさえなければ戦力になりうる?
元レス:●交流雑談所44(レス791)
【◆Wf0eUCE.vg】
ミート=【C】
パワー=【A】
守力=【E】
走力=【D】
スタミナ=【D】
球速=【F】
変化球=【S】
特殊技能=【重い球】
備考
例の魚住作者。ある意味、魚住の死に方には驚かされた。
しかし、描写不足や展開を急ぎすぎるなど欠陥が多々見られる。
現在は作品の不評を感じ取ったらしく、一向に姿を見せることは無い。
元レス:○交流雑談所47(レス674)
- 「葉鍵ロワイアルを懐かしむスレ 第二幕」(レス538-769の間)より転載しました。
- 番号が原文と多少異なります。他にも原文を一部改変しています。詳細は元スレを参照のこと(編集サイトにログ有り)。
よくわからない人の為のコテ紹介
- 命
ハカロワの8%を書いた物凄い人。作品も良作が多い。
感想スレにはまったく顔をださず、終了間際に作品をばらして去っていった。
補足: 命氏は名無しさんだったので、スタンスとして感想スレに顔を出していなかったかどうかは不明。
最長と思われる連続一気書きをした人なので、コテであったら間違いなく叩かれていた。
しかし優良作品には違いなく、長編に力を発揮するタイプと分かる。
代表作:524 Kanon、108 釣り橋の死闘、163 そして死闘のはじまり
- 名無したちの挽歌
通称挽歌氏。後半のハカロワを引っ張ったと言っても過言ではないほど良く頑張った。
時間合わせや辻褄合わせ等の面倒くさいことを進んでやる人。絵も描けるし上手い。
しかし、他人の作品にはあまり干渉しない人で、ちょっと近寄りがたかった印象もある。
補足: 挽歌氏は雑談には参加していたが、NG論争には積極的不参加だった。
~編と言われる物のほとんどを演出し、ハカロワの概要を決めた人。コテの中で登場から最後まで書きつづけた、数少ない人。
中編の集合で流れを作る。悲劇・喜劇・活劇・ネタ・辻褄あわせ・設定と、何でもありだが狂いだけは書かなかった。
代表作:388 真空、 302 最後のことば
- 。
作品の最後に必ず。をつけることから、こう呼ばれるようになった。命氏と同スタンスで感想スレには顔をださなかった。
作品には安定感があり、どんなキャラもまんべんなくこなす。主に彰パートを担当。
余談だが、最萌トーナメントのはるか戦に出された名作、「おにかぐら」は彼の作品である。
補足: 「。」氏は内面描写と文章の上手さが光る書き手。スレ内での雑談には参加していた。
引退宣言もしていたが、運命には逆らえないのか、やがて舞い戻る。
短編から長編までこなすが、やはり彰の連載が持ち味を余すことなく発揮している。殺しは苦手のようだ。
代表作:724 長い道。(The Long and Winding Road) 609 束の間の、夢。
- L.A.R.
記念すべきゲームスタートを書いた人。何故か殺しが多く、20人近くが彼の作品で死ぬ。
キャラ造形も上手く、マーダー浩之、茜と祐一、反転繭等、ハカロワならではのキャラを生み出す。
しかし、教会編において、今まで大事に書いてきた人気カップル茜と祐一を彗夜氏に書かれまくる。
その結果、茜と祐一はハカロワ最低人気カップルとなった。
それでバランスを崩したのか、後期の作品は出せば荒れるものが多かった。
補足: L.A.R.氏自身は最初から変わっていない。周囲が騒ぎ立てるようになっただけだろう。
こちらも何度か出入りを繰り返した。
どちらかと言うとシリアスで硬派な話を得意とする。あまり長編のイメージはなく、よくまとまっている。
代表作:002 冷たい雨の少女、790 One way
- 111
初期から参加。主に少年パートや委員長パートを担当し、序盤のハカロワを盛り上げる。
しかし、少年パートは何故か誰もリレーしないため、ほとんど本人が担当することに。
その流れの中で無敵反射兵器、偽典を作ってしまう。
その後、人気カップル祐介、美汐を殺してしまったことにより問題が表面化。
無敵化してしまった少年をどうするか議論が巻き起こる中、何故かアメリカへと旅立っていって引退した。
補足: 111氏への叩きは反射兵器に尽きる。カップル殺害叩きはその余波に過ぎないだろう。
反射兵器があっても死ぬ時は死ぬ、と割り切っていた人もいるはずだが、そこまで想像の及ばない人々に叩かれまくった。
他にも少年・セバス等の長編を叩かれた。数字コテとは言えコテのデメリットをもろに受けた人。
初期から銃撃戦を書くなど、活劇を得意とする。
代表作:038 森の出会い、413 PAST ENDING I~形而下の死闘~
- 彗夜
問題児であり劇薬であり功労者。
ハカロワ中期の最高の見せ場、教会編でデビュー。
その教会編に対する熱意は悪くなかったのだが、結果的にぶち壊しとなる。
祐一はこの後、「ヘタレ祐一」として名を馳せることになる。
どうも読み手の求めているものと自分の書きたいことが違っていたようだ。
感想スレにも頻繁に出現、「明日は球技大会」、「制服がきつい」、
等危険発言を天然で繰り返し、荒らしをも怯ませた。
しかし、文章を書く速度はハカロワ1,2を争うほど。
作品を猛スピードで出しまくり、文章力も悪いものではなかった。
その存在は他の書き手を刺激し、良かれ悪かれハカロワの盛り上がりに貢献した。
今、リレー小説はどれも伸び悩んでいるように見えるが、彗夜氏のような書き手がいれば、
状況は一変するのではないだろうか。
夏休み直前に忙しくなるからと突然の引退表明。その後、二度と出現していない。
代表作:486 儚き魂の円舞、585 鉄
- 林檎
ハカロワを完結させた人物。感想BOXや最萌集計ツールを作るなどプログラム方面に強い。
感想スレを沈静化させようと努力し、その当時、人気は凄かった。
しかし、にいむら氏やマナー氏との事件以降リズムを崩し、
リレー無視は許さない、というスタンスが強く現れるようになる。
そのせいか、叩きの対象にされやすく、不当な非難を山のように受けた。
しかし、ハカロワからは忍耐強く離れず、最終話を書き上げる。
代表作:867 BGM Change 鳥の詩(a Last Episode)
- :セルゲイ
穏健派で知られ、感想スレでは書き手と読み手の間に立ち、荒れを防ごうとした。
マナー氏から「尊敬している」と言われるなど人望も厚かった。
感想スレでは名無しで潜伏していたが、終盤コテとして復活する。
彼の考察は長いが、読み応えがある。
代表作:264 ジョーカー・ジョーカー
- :祐一&浩平
中盤から参加。動物達やGN等サブキャラを中心に書く。名前の由来は
ttp://cheese.2ch.net/leaf/kako/994/994774741.html
の祐一、浩平の作者ということから。ハカロワの書き手というよりもこっちの印象が大きい。
最後まで活動。
代表作: 751 擬似人格起動 、698 そしてここから始まるストーリー 、725 ななせとはるかのぼうけん
- いつか
人気話投票で1、2位をとった実力派。1位の蒼天の雨は多くの人の感動を誘った。
しかし、2位のLittle prayerはNG議論において感想スレを三個使ったハカロワ最大の問題作。
その議論に嫌気が刺したのか、自らNG宣言をして幕を引かせ、自らも引退した。
代表作:269 蒼天の雨、663b Little prayer
- ヘタ霊
感想スレにはあまり出現してない。序盤において精力的に活動した。
蝉丸、月代、御堂を少々担当。
お面をつけて月代に個性をだすことに成功したのは、彼最大の功績だろう。
代表作:130 突き動かす力2
- 暇人
こちらも感想スレには顔出さず。序盤から中盤において活動。
七瀬、晴香コンビ誕生の名作、竜虎を生み出す。
この話が無ければ、二人は生き残らなかったかも知れない。
代表作:331 竜虎
- マナー(゜Д゜)
アユー(゜Д゜)、観月等の別名もある。
序盤から参加し、マナを主に書く。一時期SRCスレに活動の場を移すが、復帰する。
彼が最初に上手く書いたことが、マナが生き残った一因でもあるだろう。
後半、チャットで他の書き手と問題を起こす。
それについては過去ログも無いし、事件を生で見たわけではないので何も言えない。
結果として残ったのは、この騒動以降作品は一つも上がっていない、という事実だけである。
半ばハカロワスレ公認のHPを持っていたが、今は閉鎖。
代表作:058 (無題) 、061 マナ
- River
終盤に登場。死んでしまったキャラ達を描く「川」シリーズが秀逸で好評を得る。
人気投票の集計も担当。一回目は成功したが、二回目は次企画の話題に潰される。
彼もどこかに消えた。余談だがその投票のベストカップル賞は祐介×美汐だった。
少し意外で大きく納得。
代表作812b-812h 川シリーズ
- YERROW
スタロワの陣内、閂。キャラロワの北川、レミィ。
この二大凸凹コンビを担当し、ハカロワに多大な影響を与えた。看板書き手と言っても過言ではない。
その独特の文体から「リアル陣内か?」「地獄車だ」等憶測も飛び交った。
レミィの死でもずくコンビの終焉と共に引退を宣言。
これまた余談だが、その後生き残ったコンビの片割れ、北川には「つまらなくなった」という意見が増えていった。
これは不当な非難である。ハカロワ版北川をYERROW氏以上に面白く書くなど誰ができるのだろう?
代表作:099 僕ともずくとヤンキーと 、484 僕たちの失敗 -母さん- 、620 僕たちの失敗 -花咲く旅路-
- シイ原
序盤にはるか、美凪のマターリコンビを生み出す。
その後エロつくスレにシフトチェンジしていった。
代表作:028 (無題)
- 遥か昔の(略)
通称はるか氏。書き手と言うよりも感想書きのイメージが強い。
1話から867話までの全ての感想を書く、というある意味誰よりも凄いことを成し遂げる。
現在は全てのアナザーに感想をつけることに挑戦中。
代表作:感想全て。386 そして一つの決断~終劇~
- Kyaz
終盤から登場。堅実な良作を書く。
しかし、終盤。最後だから気が緩んだのか、ハメを外したかったのか
裏幕をわれもの、蔵等のキャラが倒すという反則技をしかける。
結果、氏の今までの作品の中で一番目立ったが、それ以上に荒れまくった。
代表作:859 コップの中の嵐
- 七連装ビッグマグナム
元々葉鍵板全般で有名であった氏のロワデビューは、
スタロワの絵を書いたことからだった。
作品は白きよみの生き様を書いた四作品だけだが、内容は秀逸。
絵だけではなく、文章も出来ることを証明した。
その後、シイ原と共にエロつくに移動。
現在は商業ゲームの原画として活躍中。
代表作:223、232、238、239 白い決意シリーズ
- 荒門
唯一健太郎の死の悲しむ、まじあんキャラ。なつみを担当。
(他のキャラは結界やら忍者南やらでそれどころではなかった。
悲しむのはずっと後)
そのなつみを最後まで書ききる。
が、それは能力使用によりNGになってしまう。良作だがNGはNG。
彼はその日の夜までに修正案を出すと言い、スレを離れる。
そのまま消えてしまった。
代表作:307b (無題)
- 感想スレRの142
終盤に登場。書き手というよりも追悼サイトの管理人で有名。
死者全員の追悼コメントを書き、内容も良い。まだの人は是非見てほしい。
名前の由来は感想スレRの142で初登場したから。
後日談を最初に書くなど意欲的だったが、サイトは生き残り7人へのコメントを残し、
長期停滞中である。
代表作:868 通夜
- にいむらたくみ
知名度だけなら書き手コテの中でもトップクラスを誇る。
ただし、それは良い意味ではないが。一時期データベースを作成する。
その後、彼の書いた作品を巡って某コテと対立。それによる行動で過ちを犯し、
散々叩かれることになる。
確かに彼がした行動は駄目駄目だ。しかし、一つ救われることがある。
その行動は、ばれたのではなく、自分から言ったことである。
代表作:721b 不安、あるいは偽りの中で
- quit
序盤に登場。能力を発動させた反則話を書くが、序盤ということで通される。
これは数少ない例であり、彰の鬼化が生まれるきっかけとなった。
代表作:018 覚醒
- 日向葵
作品は一作のみ。だが、影響力を持つ一作である。
当時、ハカロワは教会編以降の祐一の行動を中心に荒れていた。
そのヘタレ行動により、数多くの読み手が憤慨し、いわゆる小屋編で
レミィと結花がその影響を受け死んだ時、その怒りはピークに達した。
その混乱ぶりに誰もが駄目だと思ったその時・・・
ここからは下のスレの565からの展開を見てほしい。
http://cheese.2ch.net/leaf/kako/994/994604334.html
代表作:645 この狂気の戦場で
- 名剣らっちー
ハカロワ編集サイト管理人。この人がいなかったら確実に完結しなかっただろう。
全ての書き手と読み手は感謝をしなければいけない。
しかし、コテロワではその恩を仇で返され序盤いきなり焼き殺される。
少しは活躍させろ。
- ダンディ坂野
正確には書き手でもなんでもない。 最初の感想スレ、「みんな、ダンディとゲッツしない?」スレを立てたコテ。
荒れて本スレだけでは収集がつかなくなったため、そのスレは感想スレとして占領された。
スレッドレイプされたにも関わらず、出でいく時ダンディは笑って送り出した。
その姿に多くの人が感動した。
- ナナツさんだよもん
元2、5次元のすきま管理人。らっちー氏と同じく、いなかったら完結出来なかった。
初期、ダンディスレから移動した住人を自分の掲示板に暖かく迎えてくれた。
その後、アナザースレを置かしてくれたり、一時閉鎖のさいの避難所になったりと、
本当に頭が上がらない。
残念なことにjbbsの不具合によってログは全部消失。現在はもう跡形もない。
なお、去年の冬コミでは仮想戦記、スタロワ本を出す。
合言葉を言わなければ買えなかった。
- #3-174
書き手としては序盤から登場。印象に残る作品が多いし、優良書き手だった。
しかし、もう一つの顔管理人としては問題児。
最初データベースを製作するが、展開の早さについていけず。
次に、これまでの軌跡を紹介するページになるが、にいむら騒動の時、
突然閉鎖してしまった。後に閉鎖の理由をゲームがやりたかったから、と弁明するが
タイミングといい文面といい、あまりの荒れ具合に怒って見放した。
としか当時は考えられなかった。
現在はスタロワ、1レスロワ、コテロワの編集サイト管理人。
代表作:063 修羅、277 決意 、482 葉子さんのお料理教室
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最終更新:2007年04月20日 03:47