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東京大学の職員

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東京大学の職員


東京大学には3969人の教員、3467人の職員が働いている(2004年5月1日現在)。
一方で学部学生は14888人、大学院学生は12524人在籍している(同)。
なお、職員の給与水準については国立大学法人東京大学の役職員の報酬・給与等について(PDF)で公開されている。
この他就業規則等については東京大学規則集を参照のこと。

独自採用試験の導入

東京大学は05年度(06年4月採用)、国立大学法人統一採用試験とは別個に、東京大学独自の採用試験を実施した。
法人化後、国立大学が新卒者を対象に統一採用試験以外で採用活動を行うのは初めて(ちなみに法人化以前はプロパー職員は国家公務員2種での採用だった)。
従来民間企業に就職していた優秀な学生を採用するのが目的とみられ、「公務員的な素養を持った人材も必要」との観点から、統一試験での採用も並行して行っている。
独自試験での採用数は事務職のみ10人とされていたが、内定者は30人弱にのぼる。


事務機構の改革

法人化を機に、東京大学では様々な改革を行っている。
事務機構でもマッキンゼーに業務改善コンサルティングを依頼して改善点を洗い出すことも含め、大きな改革が行われており、グループ・チーム制の導入による組織のフラット化が代表的だ。
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