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七聖神と悪魔信仰

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  アルファリア大陸で最も広く信仰されている神々と邪神。
  七聖神は、法王神-魔法神-創生神-節季神-海洋神-愛美神-彷徨神の七組からなる。
  (海洋神は二人一組)

  • 法王神アークス
  法と秩序を司る神で、太陽の化身とも言われる。邪神や魔王を打ち倒した
  神話が多く、戦神と表されることもある。
  神話の多くは、大らかで父性に溢れた男神として描かれているが、
  その怒りは苛烈を極め、特に断罪の戦は戦慄をもって伝承されている。
  壁画などに描かれる姿は、銀色に輝く槍と盾を持った壮年の男性
  性質:父性/苛烈
  →神聖ローカス

  • 魔法神マナリース
  魔法と混沌を司る神で、世界樹の化身とも言われる
  現世に顕現している数少ない大神の一人で、虫の森にて大樹の姿をとって地上に存在する
  葉の一枚一枚から魔法力の源であるマナを放出している。マナリースが失われることは、魔法力を外部から吸収して生きる精霊などに多大な影響を及ぼすことになる
  あらゆる魔法による効果や呪いを解くと言われ、マナリースに会うために虫の森に入り込む者が後を経たない
  壁画などには、深緑の竪琴を持つ美しい女性の姿で描かれることがある
  性質:神秘的
  →虫の森

  • 創生神カーズ
  死と新生を司る神で、暗黒の化身とも言われる
  神界ではなく地の底にあるという死者の国『ゼーレ』に存在し、死者の魂を選り分け、亡者を統括し、地の底を流れるライフストリームの管理を行う
  その性質が単純化して、安産の神としてカーズをあがめている地域もある
  壁画などに描かれる姿は、漆黒の大鎌を携え全身を闇に包まれた謎の人影
  性質:寡黙
  →死者の国ゼーレ

  • 節季神アリエス
  季節と時の巡りを司る神で、季節風の化身とも言われている
  自然界をアリエスの思う姿へと保つ役割りを担う
  季節を安定させることから豊穣の神としてもあがめられ、引いては商業全般の神としても認知されている
  壁画などに描かれる姿は、七色の仕掛け時計を横に携えた女性であるが、見た目としての年齢は千差万別
  性質:律儀
  →節季界アリエス・タリア

  • 海洋神マリーナ/マリネス
  世界の海のすべてを司る姉妹神で、マリーナは海流の化身とも言われ、マリネスは氷山の化身とも言われる
  マリーナは生きとし生けるものすべてに海の恵みを与える役割りを担い、マリネスは試練を与える役割りを担う
  その性質から、海を生活の場とするものに信徒が多い
  壁画などに描かれる姿は、マリーナは青き水瓶を抱える少女であり、マリネスは白き霧笛を持つ少女
  性質:温和/冷徹
  →トート海/ヘルメス海

  • 愛美神ソレア
  愛と芸術を司る神で、月の化身とも言われている
  音楽や絵画など純粋な芸術だけではなく、高度化された技巧など芸術性が垣間見られるものすべてに加護を与えるとも言われ、愛を司っていることからも看護士や教育者、聖職者などに信徒が多い
  その化身を物質界に密かに降臨させることがあり、芸術家の多いトレビ島や、奉仕の心のあるメイデン・パレスなどに降りて、その慈愛の心で悩める者を癒すことがある
  壁画などに描かれる姿は、黄金に輝く鈴を持った神界でも絶世の美女
  性質:慈愛
  →トレビ島メイド派遣ギルド『メイデン・パレス』


  • 彷徨神フリー

  神話と言うより、民話(御伽話)に良く登場する神。
  あらゆる事件や出来事を記録し、それを物語として伝え歩いていると言われる。
  そして今なお、物語を求めて世界を放浪していると言われている。
  吟遊詩人や語り部達が語る「作者不明な物語」は、
  全て彷徨神フリーが見聞きし、作り上げた物語と言われている。

  一つ変わった言い伝えがあり、「世界を破滅に導きかねない事件」や、
  「世界そのものが不幸になる事件」の時に、
  それを”なんとかしよう”と立ち上がった者達の元には、
  必ず吟遊詩人がおり、彼らを励まし勇気づけた。
  そして事が終わると、彼らを讃える詩を残して姿を消す。
  この吟遊詩人こそ彷徨神フリーであり、不幸な結末を幸福な結末へと変えるべく、
  勇者達に諦めない力、「希望」を与えたと言われる。

  壁画などに描かれる姿は、白い羽根飾りのついた赤い帽子と、赤い外套を纏った、ギターを抱える性別不明の若者。


  性質:?(フリー自身を語る話が、ほぼ皆無な為に不明)

『大神の様な神話や伝承とは無縁で、加護や神罰を与える事もない。
  ただ、ひたすらに世界を放浪し、物語を求め創り語る。
  言葉に夢をのせ、希望の灯を決して消さぬように努め、
  誰よりも世界を愛し、誰よりも人の力を信じる小さな神。
  贄も祈りも求めぬ、ただ皆の笑顔が見たいと願う優しき神。 
  なれば我は語ろう讃えよう。汝の創りし物語を。
  それが不肖の弟子たる、我らが捧げる感謝の言葉だから――』

~吟遊詩人や語り部が、彷徨神フリーを語る時に最初に歌われる詩~



  破壊と殺戮を司る邪神。
  かつて神々の時代において、その強大な力を以って他の神と対峙して世界の破壊を目論んだが、法王神アークス等の神々に敗れ去り、地獄の最下層に封じられ、少しずつ力を奪われている。すべての力を奪い去るまでに、あと数千年はかかるだろうと言われている。
  その野望は今でも諦めておらず、物質界にある封印を自らを信奉する者達に探させ、復活の時を待っている。しかし、封印がいくつ存在し、どこに存在しているかは未だ掴めていない。
  邪悪な考えの人間や力のみを病的に求める人間に信奉されている。その信者達は邪教徒と呼ばれ、破壊神の加護を受けた邪悪な力を使えるようになるという。
  また、七聖神の神話上で語られる場合は、忌み嫌うべき邪悪な存在として語られ、ヴァンガスと七聖神との間には様々な因縁があるとされている。
  壁画等に描かれる姿は赤や黒などを基調とした禍々しい魔物の姿として描かれている。
  性質:残虐
  →ヴァンガス教団

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