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coLinux

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Debian

  • 設定ファイル

  • イメージファイルの作成方法(XP)
fsutil file create new %FILENAME% %SIZE%
[1GB = 1024*1024*1024 BYTE]

  • サービスへのインストール
# coLinux-daemon --install-service -c debian.xml


ネットワーク設定


TAP接続(ブリッジ)


-Windows(LAN)

ブリッジ

-Linux

$ emacs /etc/hosts
  127.0.0.1       coLinux
  192.168.101.91  ifrit
  192.168.101.20   vali

$ emacs /etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-eth0
  File Edit Options Buffers Tools Help
  DEVICE=eth0
  ONBOOT=yes
  BOOTPROTO=static
  IPADDR=192.168.101.91
  NETMASK=255.255.255.0
  GATEWAY=192.168.101.1
  HOSTNAME=coLinux

$ emacs /etc/resolv.conf
  nameserver 192.168.101.1

$ /etc/rc.d/init.d/network restart


NAT接続


-Windows(LAN)

[[ネットワーク]]接続の共有

-Windows(TAP)

192.168.246.1
255.255.255.0

-Linux

$ emacs /etc/hosts
  127.0.0.1        coLinux
  192.168.246.1    ifrit
  192.168.246.102  coLinux

$ emacs /etc/sysconfig/networking/devices/ifcfg-eth0
  File Edit Options Buffers Tools Help
  DEVICE=eth0
  ONBOOT=yes
  BOOTPROTO=static
  IPADDR=192.168.246.2
  NETMASK=255.255.255.0
  GATEWAY=192.168.246.1
  HOSTNAME=coLinux

$ emacs /etc/resolv.conf
  nameserver 192.168.246.1

$ /etc/rc.d/init.d/network restart



CentOS

【前提】
  • ホストOS:WinXP
  • coLinux Ver:0.6.4
  • ゲストOS:CentOS4.4
  • インストール方法:XMLinuxさん提供によるcoLinuxインストーラ
  • ホストOSから外部へのネットワーク:DHCP接続
  • ゲストOSから外部へのネットワーク:ホストOSとのNAT接続
  • 外部からゲストOSへの接続:なし


【必要なファイル】
  • coLinux 0.6.4.exe
  • CentOS ISO
  • Vine Linux3.*のstage2.imgファイル
  • coLinux CentOS4.4用インストーラ(not QEMU版)
※cygwinは使わない


【インストール】
■[WinXP]まずはcoLinux CentOS用インストーラにしたがってインストールする。
途中の「ネットワークの設定」は設定1で(あとで変更するのでどれでもいい)。


■[WinXP]coLinux CentOS用インストーラでの「パッケージの追加と削除」の前まで完了させる(この時点ではCentOS on coLinuxが起動しているはず)

■[WinXP]「ネットワーク接続」に「ローカルエリア接続2(coLinux側)」ができるので分かりやすいように名前を「TAP」にでも変更。
この時点で「ネットワーク接続」には
  • ローカルエリア接続
  • TAP
があるとする(「ローカルエリア接続」側がDHCPサーバに接続していて「TAP」側がcoLinuxに接続している形) 。


■[WinXP]「ローカルエリア接続」の「インターネット接続の共有」にチェックをいれる。「ホームネットワーク接続」は「TAP」に設定。


■[WinXP]「TAP」の「TCP/IPプロパティ」のIPアドレスを192.168.246.99、サブネットマスクを 255.255.255.0、それ以外は空白に設定(IPアドレスを192.168.0.*にしなかったのは外部DHCPのほうで使われそうでそこから不具合が出そうな気がしたから)。


■[coLinux]ネットワークの設定を変更。変更するファイルは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg- eth0。viとかで以下のように記述。この時点でCentOS on coLinuxはIPアドレスが192.168.246.111になる。

DEVICE=eth0
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.246.101
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.246.1


■[coLinux]/etc/resolv.confファイルの作成(DNSサーバIPアドレス)

nameserver 192.168.246.1


■[coLinux]/etc/hostsファイルの設定例

127.0.0.1 localhost
192.168.246.101 winxp
192.168.246.1   colinux


■[coLinux]ネットワークを再起動。

# /etc/rc.d/init.d/network restart


■[WinXP]コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行。理由はWinXPがDHCP接続していることからcoLinux側のDNSサーバIPアドレスを固定するため(WindowsをDNSプロキシとして使用する)。WinXPを再起動。

> netsh routing ip dnsproxy install


■[coLinux]pingをwww.google.co.jpなどに打ってみてうまくいけばゲストOSから外部へのネットワーク接続成功。coLinux側も静的IPなのでWinXPからもputtyなどでアクセス可能。


■[coLinux]localeが日本語になっていないので自分のホームディレクトリ(「cd ~/」で移動できる)の.bash_profileに以下を追加。

export LANG="ja_JP.utf-8"

export LANG

反映させるためにホームディレクトリで以下のコマンドを実行。

# source .bash_profile



あとは通常通りyumの設定をすればパッケージのインストールなども行えるはず。




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