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  • 第七話 夢

vipac @Wiki

第七話 夢

最終更新:2006年01月03日 01:00

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だれでも歓迎! 編集
クーゲルシュライバーの本拠地、巨大ガレージの中。
一人の男が興味深げにACを眺めている。
「オッケェーイ…良い機体だぁー」
作業服を着たガタイのいい男、サングラスをかけているせいか顔が良く見えない。
彼の名はラモン。クーゲルシュライバーお抱えの整備士である。
彼が今見上げているACはセヴンビークスのもの。
グリニング・デーモンのAC閃花である。
そして、見上げるラモンの傍らに所持者グリニング・デーモンが立つ。
彼女は自分のACを興味深げに眺めるハイテンションな男に驚いていた。
声をかけようにも、彼女は話せない。
すぐ横に立っているのにラモンは気づかない。夢中でACを見上げる。
とりあえず謎の男に自分を気づかせる為に、手を触れようとする。

「セイセイセイセイ!」
突然、彼女をラモンが制止させた。手を突き出し、奇妙な声を上げる。
「解ってますよ、貴方がこの機体の搭乗者ですねー」
ぐるりと彼女の方に向き返す。途端、両手を広げて叫ぶラモン。
「ハンドレールガン、フォー!!!」
彼女は驚きと恐怖のあまり、その場から逃げ出した。

一目散に逃げる彼女、グリニング・デーモンことグー。
彼女はセヴンビークスの一員であり、先ほどのAC閃花を操る女性。
奇妙な男の奇妙な動作に驚き、思わず逃げさってしまった彼女。
横から現れた一人の女性にまたも驚き、彼女は足を止める。
息を荒げる彼女、それを不思議そうに見つめる女性。
廊下を曲がり、彼女の前に現れたのはフェリアルギアス。
グーとは対照的に髪は短めで、活動的な女性。美をつけるに相応しい容姿。
「何やってんの?」
息を切らして前屈みに膝を抑える彼女を見て、疑問の声を出す。
≪変な人が≫
と、咄嗟に手話をするが、フェリアルギアスは手話を解さない。
それ以前に、彼女の手話を理解できるのはハンスだけなのだ。

「…まぁいいや、ちょっとおいで」
言うが速いか、フェリアルギアスはグーの腕を引っ張り、そのまま連れ去る。
抗議しようにも声も出せず、腕を振りほどく体力も残っていないグー。
フェリアルギアスに引っ張られたまま、とある部屋の前まで連れてこられる。
不信そうにフェリアルギアスを見つめるグー。
そんな事はおかまいなしに、フェリアルギアスは部屋の扉を開く。
突然、何かがグーにぶつかった、それなりに大きい。
咄嗟に受け止めたそれは、人間だった。

本来なら驚きの声を上げるだろうが、彼女は声を出せない。
思いっきり抱きつき、グーの胸に顔を埋める少女・リウェッタ。
驚きと喜びでおろおろして手をぶらぶらさせるグー。
リウェッタがグーを見上げ、笑いかける。
「…おっぱいおっきくなった?」
リウェッタの言葉に顔を赤くして胸をおさえるグー。後ずさりまでする。
「…冗談だよ…」
リウェッタが呆れ返る。傍らのフェリアルギアスが声をかける。
「ついさっき起きたんだ、突然」
見れば部屋には皆居る。グーだけがその場に居なかった。

「ここは…くーげるなんとか?」
今起きたばかりにも関わらず、場所を言い当ててみせるリウェッタ。
「そうですよ」
マリアが驚きもせず肯定する。
「…フォッカー兄さんは」
途中でリウェッタが言葉を止める。皆の反応を見て察する。
そう、とだけ言い残して椅子に腰掛ける。
彼女には不思議な能力があった。寝ている最中、現実に起こる事を夢見る。
途切れ途切れではあるが、少し先、未来の事を見ている事になる。
目覚める直前まで見ていた夢は、これから先に起こる事である。
故に、今いる場所も、フォッカーの死も、彼女は夢見ていたのだ。

セヴンビークスの皆は、リウェッタとの再会(らしきもの)を喜んだ。
彼女の長期睡眠には周期があり、それは予期する事も、変える事も出来ない。
普通に寝て起きる、通常の生活と、長期に渡る睡眠をランダムに繰り返す。
彼女が特殊な夢をみるのは後者の時だけ。
寧ろ、そのために長い間眠っているようなものだ。

暫く仲間ともども久々のリウェッタとの会話、団欒を楽しんだ。
後に、皆はそれぞれ仕事・私用で部屋を出て行く。
最後に部屋をでようとしたフェリアルギアスをリウェッタが呼び止めた。
「フェリアル姉さん、待って」
怪訝な顔で振り返るフェリアルギアス。真剣な顔のリウェッタ。

翌日、ディオは部屋で目覚めた。
自室ではなく、クーゲルシュライバーのガレージ内の応接間のソファの上で。
「あ、あー…」
いつになく陰鬱な声で目覚めるディオ。
だらだらと身支度を済ませ、部屋から出る。
最中、ハンスの話について繰り返し考える。
(関係…あるのか、ないのか)
何度目かの答えをだす。呪文のように口に出して呟く。
「…関係ないさ、どっちでも」
(俺は、俺だ)

「ディオさん?」
部屋からでてすぐに、マリアから声をかけられたディオ。
「…何ですか」
ダルそうに答えるディオ。マリアは特に気にしない。
「今日、何かお仕事ありますか?」
ディオも一応、クーゲルシュライバーの隊員だ。
だが、今日は特別これといって隊長・桃白々一号から何も言われていない。
「無いですね」
では、とマリアが加える。
「私達と一緒に来てくれませんか?ホームへ行きたいんです」

マリア、ハンス、ディオ、桃白々一号の4人でホームを目指す。
一号は最初から彼らにホームの調査を頼まれていた。
「確かに、最後に現れた場所だから調べるのは当然だな」
ホームへ向かう途中、一号が呟く。
「あまり知られたくなかったんだ、ホームの場所は」
ハンスが一号の呟きに答える。
彼がこの二人を選んだ理由は、単純に信頼性の問題だった。
隊長である桃白々一号とそれなりの経緯を持つ隊員ディオ。
見晴らしの良い平野を越え、山脈を越える。
「丁度このあたりから、アルーシャスが突然現れたんだ」
ハンスが山脈を飛び越えつつ話す。
「で、あれが俺達のホーム。いや、なんかもうホーム跡って感じだぁな」
ホームはほぼ崩壊していた。"彼"の襲撃の所為だろう。

同時刻、フェリアルギアスが自室(として利用している部屋)で目覚める。
寝ボケたままで、部屋を出る。
ラフすぎる格好、申し訳程度に服を来ているという感じである。
AC数十機は格納できるこの巨大ガレージに、今は殆どACが居ない。
皆、それぞれスタードラゴンの調査に出払っていたり。
または、各々本業であるレイヴンの仕事をしていたりする。
実際、クーゲルシュライバーは小規模な同盟だった。
マグナが個人で立ち上げ、それに賛同するレイヴンが加盟した形。
企業はスタードラゴンにそれほど危機感を感じていなかった。
狙われるのはレイヴンで、企業ではなかったからだ。

自分達の依頼を遂行中のレイヴンが襲われる事もあった。
だが、各企業はそれを既に[災害]として受け止めていた。
企業にスタードラゴンを排除する気は無かった。
よって、クーゲルシュライバーを支援する企業もまた、無かった。
活動資金は自分達で得るしかなかったのだ。

「特別何か残ってるわけじゃないな」
調査を続ける最中、ディオが言った。
ホーム跡で見つけたのはせいぜいフォッカーのAC天月の残骸くらいだった。
ホーム地下にもリウェッタのAC碧王の残骸が見つかった。
だが、元々リウェッタはACを操縦できない。彼女は普通の少女だった。
フルヴァンが彼女にも勝手に用意したACであり、起動した事さえ無い。
「期待はしてなかったけれど…」
マリアも意気消沈、そんな声だ。
引き上げ時か、と一号が思い始めた頃、レーダーに赤い光点を見つけた。

「何か来るぞ!3時方向からだ!」
皆が咄嗟に反応し、言われた方向を見据える。
「…あ!」
ハンスが驚きの声を上げる、遠くから近づいてくるのはアルーシャスだった。
その数4機、前回に比べて5機ほど少ない。
4人にある程度近づくと、前進を止めるアルーシャス。
直ぐにアルーシャスの一機から通信が入った。
(AIじゃなかったのか?)
通信を受信しつつ、思うディオ。
そして、通信機から男の声が響いた。

「その機体…前にも見たなぁ、お前達は何だ?」
知らない声だ、桃白々一号とディオは確信する。
マリアとハンスだけが、この声に反応した。
「…この声はアレフ!お前か!」
ハンスが叫ぶ。通信機から暫くの沈黙の後に、声が再度聞こえて来る。
「なんだお前達?」
ハンスにアレフと呼ばれた男の声が問う。
「ハンスだ、覚えてないか?結構迷惑かけたから覚えててくれてると思うんだが」
ハンスが答える。小馬鹿にしたような声で。
一方のディオ、桃白々一号、マリアは黙ったまま。

「ハンス?ハンスだって?あのハンスか?」
アレフが疑惑の声を投げかける。
「そーだ、そのハンスだ。思い出したか?」
ハンスが答える。声に多少の怒りの感情が垣間見える。
突如、通信機から狂ったような男の笑い声が響く。
「生きてたのか!お前、何やってるんだ。いや、お前は前にも居たな!」
笑いをこらえるように途切れ途切れにアレフが言う。
「んー?もしかしてこの前のACも実験体だった奴か?」
この言葉に、マリアが答えた。短く、簡潔に、怒りを込めて。
「フォッカー」
マリアの声を聞いて、また狂った笑い声が響く。

「そうかそうか、お前達か。いやぁー、懐かしいなぁ!え?」
アレフが笑いながら言い放つ。
「なんだっていいさ、とにかくお前は逃がさねぇ」
ハンスが銃口を向けながら高圧的に応える。
「出来ると思うのか?悪いがこのアルーシャスは最高傑作だ」
アレフが真剣な口調で返す。ここでディオが口を開く。
「AIじゃなかったのか?人が乗ってるのか?」
ディオの言葉にアレフが反応する。
「いやー、俺は音声だけ伝えてる、乗ってなんかいないさ。で、お前はどれだ?」
「ディオストラーダ」
答えたディオ。アレフがまた笑い声を上げた。

「ディオストラーダ!ディオ!アレから生き残った奴か!」
アレフの言葉に一号が反応する。
「アレ…スタードラゴンについて何か知っているのか!?」
「知ってるさ、知ってるとも。だが、教える気はないね」
この言葉を機に、アルーシャス4機が一斉に行動を開始した。
ディオ達も負けじと応戦する。

「ふん…所詮はAIだろ。しかもカラサワ二丁。アセンに無理があるぜ」
一号は襲いかかって来たアルーシャスに向かって応戦しつつ言う。
「遊んでる暇はないんだ!沈め、どどんぱ!」
一号の叫びと共に大爆発。アルーシャスが一機、無惨にも吹き飛ぶ。
残り、5機。だが、ここで全てのアルーシャスが攻撃を止め、後退する。
同時に、アレフの声が通信機から聞こえて来る。
「…ハーンス、残りの5機はどこだと思う?」
それだけ言い残すと、アルーシャスはその場を跡にした。
言葉の意を解した4人は跡を追わず、直ぐに引き返した。
本拠地が危ない、今、あそこにレイヴンは居ない。

少女リウェッタはラモンと共に過ごしていた。
奇妙なものを好むリウェッタに、ラモンは気に入られたのだ。
そして、二人の前にあるレーダーが赤光点を点した。
リウェッタは身を凍らせた、嫌な予感。夢が、いつか見た夢が蘇る。
次いで、ラモンが叫ぶ。
「敵・襲フォー!」
この言葉を聞いたのはフェリアルギアスだけだった。

(ちょっと!どういう…)
一瞬、変な揺らぎが心の中に生まれた。
気にかけず、叫ぶフェリアルギアス。
「変態野郎!敵はどのへん?」
ラモンが答える。変態呼ばわりを気にしない心の広い男だ。
「森の向こうからですよー!」
傍らにリウェッタが見える、そこで彼女は揺らぎの正体に気づいた。
(あ…)
彼女の、足が止まった。

リウェッタと暫くの間見つめ合う。
こころなしか、リウェッタの目が潤んでいる。その意味を彼女は解した。
(どうしようもない…か。あーあー…)
諦めの表情を浮かべ、彼女は再度叫ぶ。
「なんとかしてみるさ!」

フロート脚部のスピードを生かして全速力で敵に向かう。
彼女について来たレイヴンはそれほど速度が出ない機体だった。
必然的に、彼女だけがアルーシャス5機の前に立ちはだかる。
(ア…ルーシャス!)
リウェッタの言葉を思い出し、自分の状況を見て確信する。
(あーあー…本当に…)

彼女がガレージを出発してからすぐにリウェッタは一筋の涙を流した。
それを見てラモンが動揺する。
「セイセイセイセイ!どうしたお嬢ちゃん!何があった!」
声をかける間にも、彼女は泣き出した。
ラモンはわけがわからず、どうして良いか解らない。
とりあえず、彼女を抱きしめてみたりした。
彼女は泣き止まない。ラモンは混乱するばかり。

—————
「フェリアル姉さん、待って」
足を止め、フェリアルギアスが向き直る。
「なぁに?突然、真剣な顔しちゃってー」
リウェッタは相変わらず真剣な顔、心無しか瞳が潤んでいる。
尋常じゃない彼女を見て、フェリアルギアスも態度を変える。
(あら…これってもしかして)
フェリアルギアスの脳裏に何かがよぎった。恐ろしい何かが。
「リウェッタ…"何を見た"の?」
この言葉を聞いてリウェッタはついに泣き出した。
(ああ…こりゃ確定かな)
不安が本物となり、フェリアルギアスは絶望する。
泣きながら、リウェッタが途切れ途切れに声を出した。
「フェ…姉さん…嫌だ…見たくなんて…なかった…」
彼女は、フェリアルギアスの死を夢で見ていた。

ディオ達は全速力で本拠地へと進む。
「もう少しだ、間に合ってくれよ…!」
一号が思わず声に出した、この森を抜ければ本拠地はすぐだ。
だが、既に銃撃戦がおこっているのか。戦闘音がする。
主に、カラサワの発射音。独特なこの音を聞き分け、皆が確信する。
アルーシャスはもうすぐ近くに居ると。
森を抜け。
彼らは見た。
5機ものアルーシャスを前に、奮闘するAC俊狼を。
どれほどの時間戦っていたのは定かではないが、俊狼は既に中破状態。
「フェリアルギアス!」
マリアとハンスが同時に叫ぶ。
同時に、アルーシャスへ攻撃を開始する。

(ああ…)
通信機から聞こえて来た懐かしい声に、フェリアルギアスは安堵する。
応戦した彼女は機体もろとも大きな傷を追っていた。
朦朧とする意識の中で、彼女は仲間に声を掛ける。
「馬鹿…遅すぎ。でも…良かった…間に…合った」
通信機からハンスの叫ぶ声が聞こえる。
「どけっ!邪魔だ!くそっ!やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!」
彼女の目の前に、一筋の青い光が煌めいた。
(やっぱり、あの子の夢は当たるのねぇ…)
最後の一瞬で、彼女は様々な事を思い返す。
残してしまう弟、仲間。解っていながら、選んだ道。
(ごめんね、みんな…)
AC・俊狼が爆散した。

ACアルーシャスを数機逃し、彼らは帰還した。
砕け散ったフェリアルギアスの機体を前に、彼らは愕然とした。
「畜生ッ!」
通信機からハンスの叫ぶ声が聞こえて来る。
ディオはかける言葉が見つからない。
「俺が…ちゃんと守備に人員を割いていれば…こんな事には…」
一号が自分自身を責めた。マリアがそれに答える。震えた声で。
「それでも…結果は同じでしょう…貴方の責任では…」

その日、フェリアルギアスは慎ましく弔われた。
ディオは、ただ立ち尽くしていた。
悲しむ事もできず、怒りさえ涌かない。
ただ大きな喪失感だけが残っていた。
何を失ったのかも、ディオには解らなかった。

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