インド・アーリア人(インド・アーリア系)
- いわゆるインド人。インド北部に居住している人達。
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インド・アーリア系の特徴。
- 南方コーカソイドである。
- 身長は栄養状態から考えれば高い。
- 身長の割には手足は長く、顔は小さい。
- 肌の色は日焼けしなければ白い。ただ、褐色も多い。
- 瞳の色は、茶色から緑、また、ごく稀に青までと様々である。
- 髭、体毛は濃い。
- 髪の毛は黒髪で天然パーマからストレートまで。髪は湿っている。子どもの頃に金髪が少なからず見られる(メッシュ状)。
- 肌は湿っている者が多い。写真を見る限り乾燥しているようにも見える。
- まぶたは二重。
- 唇は厚い。口は大きい。
- 鼻は大きく高く長い。
- 血液型はO型54%、A型37%、B型7%、AB型2%。
- 頭は長頭。(頭の前後が長い)
- 狩猟・牧畜民である。
- 比較的保守的な民族・性格で知られる。
彼らは古代ヨーロッパの強力な文化を引き継いでいるが、
紀元前1500年頃、
ドラヴィダ人の農耕技術も取り入れ急速にその力を増した。
インド人はヨーロッパをルーツにしている狩猟民族である。
残念な事にこれすら日本では通用しないようです。
インド・アーリア人の写真。
Mysore Sari
authorというかSource:Vintage Albumen Photograph India Mysore 1880 インド・アーリア系の女の子。伝統衣装。
著作者を示せないんですけど。Unknownになっている。それともUnknownさんですかね?。
著作が1880年なので完全に著作権切れだとは思いますが。
上の写真と同じ人です。この写真もサファリで撮られたもののようです。
自分は民族衣装に疎く、この格好が現地のものなのか、インドの伝統衣装なのか分かりません(笑)
ムンバイ出身の男性。
日本人はインド人に偏見を持っているので、写真を載せてもインド人と信じないんじゃないかとのご指摘を受けましたので、
確かにそうだなと思い、名前を一部載せています。また、リンクも載せてます。
まぁ、インド人と思われなくてもいいですけどね。ただ、偏見はよくありませんね。
インド・アーリア系の民族一覧。
- パンジャブ人 パキスタンからインド北西部に住む。長身、体型はガッチリ、肌は色白などの特徴を持つ。
- マイティリ人 インド北部からネパール南部にかけて居住する。細身で褐色の肌。
- シンド人 パキスタンからインド西部に住む。褐色の肌の者が多い。頭型が短頭から中頭が多い。
- ラージャスターン人 インド北部の広域な地域に住む少数派。長身。色白も多いが褐色の肌が多い。
- グジャラート人 インドの北西部グジャラート州を中心に住む。肌の色は褐色が多く体型は細身が多い。最近は肥満も多いようだ。
- ドーグリー人 インド北部に居住。比較的北部広域に住む。肌の色がパンジャブ人同様白い。また、長身である。比較的細身である。
- アッサム人 インド北東部のアッサム州を中心に住むインド・ヨーロッパ語族の最東端の民族。褐色の肌が多い。
- ベンガル人 インドの北東部からバングラデシュまでのベンガル地方を中心に住む。いわゆるバングラデシュ人であるがインドの北東部にも多い。
- コンカニ人 インド西部の海岸のゴア州に主に住む。褐色の肌が多いが色白の肌も多いようだ。
- カシミール人 インドの最も北に位置するカシミール地方の民族。肌は白い者が多いとされるが褐色も多い。宗教はイスラム教の中でも独特の信仰がある。
これから追加していきます。
最終更新:2012年05月04日 07:17