ハザラ人
- アフガニスタンに住む。アフガン人の一割近くをハザラ人が占めている。
- 同じアフガンに住むパシュトゥン人やタジク人に迫害された歴史もある民族である。
- 形質はコーカソイドの形質の方が多いとの指摘もあるが、一応ルーツから考えてここではモンゴロイドとする。
ハザラ人の特徴
- 北方モンゴロイドである。コーカソイドとの混血が多く、パシュトゥン人と見分けが付かない者も多い。
- 身長は栄養状態から考えれば高い。
- かなり細身である。
- パシュトゥン人などとの混血で、顔が小さく、手足が長い形質を持った者が多くなっているようだ。
- 二重が多い。肌は乾燥している。
- 肌の色は白いが、日焼けすると赤褐色の肌になる。
- 髪の毛はストレートから天然パーマまで。
- 髪の色は黒髪だが、パシュトゥン人同様、子どもの頃には金髪がメッシュ状に現れることがある。
- 唇は薄い者も厚い者もいる。口は小さいとされる。
- 鼻は高い者が多い。
- 上記の形質の多くは、パシュトゥンなどとの混血によって形成された形質と思われる。
- ハザラ人の血液型はO型61%、A型23%、B型14%、AB型2%。
- 頭は中頭。(頭の前後が長くも短かくもない)長頭や短頭もいる。
コーカソイドか?、
モンゴロイドか?
百聞は一見にしかず。ここにハザラ人の写真を載せていきます。
日焼けしすぎ。よく考えるとハザラ人がここまで黒くなる人種的要因はないので、写真の加減かもしれません。写真の劣化などの。
ハザラ人の男性
ハザラ人の少年と男性
ハザラの男性と思われますが確証はありません。アフガニスタンの男性。
パシュトゥン人などとの混血ですね。コーカソイドがだいぶ入りましたね。
元々こういった形質だった可能性もあるようですが。
最終更新:2012年03月07日 08:41