攻略テクニック&システム解説7

卒業を迎えて


エンディングの分岐


3年間の勢力が報われる時


晴れて卒業の日を迎えたら、いよいよエンディングだ。エンディングは下表のような条件で分岐する。卒業式前日に女の子に告白メールを送るには、特技「告白する勇気」を実践している必要があるので、3年生3学期の特技の習得・実践時に、忘れずに実践しておこう。また、告白メールを送らない場合はクリア条件を満たした女の子から告白されるが、複数の女の子のクリア条件を満たしている場合は、下表の告白優先度により告白してくる相手が決まる。通常ならば集中的にお付き合いした女の子が告白して来てくれるが、水月に関してはデート回数を増やせないうえに評価も上昇させにくいので、ヒロインポイントが女の子の中で最も高くなるような調整が必要だ。

  • グッドエンディング…女の子からの告白を受けるか、告白が成功すれば、ハッピーエンドと言える。

  • バッドエンディング…こちらからの告白が失敗したり、度の女の子からも告白されないさびしい結果だ。

  • ベリーバッドエンディング…無謀にも評価の低い女の子に告白した場合、とてもひどい目に合うことに……。

  • 正志/友情エンディング…女の子から告白されなくても、正志や小林と仲良くしていれば救いがあるかも?

#エンディング分岐条件#

<卒業式前日に告白メールを送る場合> エンディング
告白した女の子のクリア条件を満たしている グッドエンディング(自分から)
告白した女の子の評価が80未満 ベリーバッドエンディング
上記のいずれの条件も満たしていない バッドエンディング
<卒業式前日に告白メールを送らない場合> エンディング
いずれかの女の子のクリア条件を満たしている グッドエンディング(相手から)
女の子のクリア条件を満たしていない/友情ポイントが20以上/瑠衣の評価がときめき 正志エンディング
女の子のクリア条件を満たしていない/友情ポイントが20以上/瑠衣の評価がときめきではない 友情エンディング
上記のいずれの条件も満たしていない バッドエンディング

告白優先度
①クリア条件を満たしている>②ヒロインポイントの合計値が最も高い>③デート回数が最も高い>④評価が最も高い>⑤携帯電話の並び順で上から順番

おまけについて


クリア後のお楽しみ


女の子とのハッピーエンドを迎えられたかどうかはともかく、一通り3年間の高校生活を終えると、モード選択から「おまけ」を楽しめるようになる。それまでの高校生活を振り返ることが出来る様々なコンテンツが用意されているので、じっくりと楽しもう。ただし、中には出現条件が設定されている項目もある。

ギャラリー

女の子ごとにまとめられた、様々なビジュアルを観賞できる。ただし観賞できるビジュアルは、プレイ中に登録条件を満たした後にシステムデータがセーブされたものに限られ、まだ条件を満たしていないビジュアルには「?」が表示される。なお、数字の付いたビジュアルは表情などのパターンがその数字分だけ用意されている。

※女の子の立ち姿については、方向キーや○ボタンで全身を確認できるのだ。

※フィルムのように表示される告白シーンについては、セリフなどまで再生される。

ミニゲーム

体育祭の3種類の種目と、縁日での金魚すくいと射的を楽しめる。ただし主人公のパラメータが反映されないため、初期状態でのプレイとなる。

勲章ルーム

特定の条件を満たすと表示される勲章を確認できる。基本的に勲章の種類は金・銀・銅の3種類で、金を獲得するには銀、銅よりも厳しい条件を満たさなければならない。勲章をすべて集めるべく、何周もプレイしてみよう。

フリートーク

クリアした女の子を担当した声優のフリートークが聴ける。古河先生と小林はバッドエンドを、正志は瑠依のグッドエンドを迎えると聴ける。

見つめてルーム

クリアした女の子と好きなだけ見つめあえるモード。女の子の服装を変え、背景を設定して、二人きりの気分をじっくりと味わおう。
最終更新:2011年02月11日 18:28