ゲーム情報 - ウィザードリィ〜戦乱の魔塔〜 wiki

【ゲーム情報】

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■対応機種

• iOS 5.0 以上の iPhone, iPad, iPadMini, iPodTouch
• Android 4.0 以上の Android端末

■ストーリー

アザルス大陸の三大国家のいずれにも属さない、
忘れ去られた地、オルタナ島。
この島に、建国王バロアがラエル王国を築き上げてから
200年が過ぎた。
長い歳月の中で、群雄割拠の状態になっていた島に
二人の指導者があらわれた。
ラエル王家の直系である『聖姫エルミーヌ』。
彼女は卓越したカリスマ性で人心をまとめあげ、
王家の権威を取りもどした。
己の身ひとつで国を立ち上げた『黒帝ドレイク』。
彼は恐るべき武勇で勢力を広げ、
ヘルメキア王国を作り上げた。
聖姫軍と黒帝軍は島の覇権をめぐって
一進一退の攻防を繰り広げ、
戦況は膠着状態に陥っていた。

そんなあるとき、天空から巨大な塔が飛来し、
島の中央に落下した。
空から落ちてきたその塔の正体は誰にもわからず、
人々から『堕天の塔』と呼ばれ、恐れられた。
冒険者たちの手によって塔が調査された結果、
驚くべき事実が判明した。
両勢力は競って冒険者を募り、より上の階へ昇り、
より多くの宝を持ち帰るよう命じたのだった…。

■黒帝軍オープニング

...

レフタスの亡骸を近衛兵に預け、
謁見の間に進むと
異様な雰囲気を持つ男が立っていた。

「余はドレイク…黒帝と呼ぶ者もいるようだな。
　どちらでも好きに呼ぶがよい。」

「おおよその報告は受けておる。
　あのような状況で良く生き延びたものよ…。」

そう言うとドレイクは苦虫を噛み潰したかのような
苦悶の表情を浮かべる。

「レフタス…奴は余の軍の中でも
　最も将来が期待できる男であった…。

「惜しい男を亡くしたものだ…。
　だが…奴とて
　無駄死にはしなかったようだな…。」

ドレイクは表情を戻すと
こちらへと向き直った。

「貴様を生かして、奴は死んだ。
　それがどういう事か…
　貴様にもわかるな？」

「余も貴様に期待しておるという事だ。
　貴様はその期待に応えてみせよ。
　それがレフタスへの弔いとなるのだ。」

「魂となっても共に戦いたい…か。
　奴らしい言葉よ…。」

「その言葉しかと受け止めたぞ…。
　レフタスの亡骸も余の軍で丁重に扱おう。」

「レフタスよ…貴様の功績、
　余が決して無駄にせぬぞ。
　安心して眠るがよい…。」

「フム…。
　では貴様を呼び出した本題を話そうか…。」

「知っての通り余の軍と聖姫軍は
　この地、オルタナ島の覇権を巡り
　戦乱の中にある。」

「余の願いは
　強者が上に立ち全てを統制する…
　最も精錬された世界の創生だ。」

「弱者の為になどと甘い戯言で作られた世など
　僅かな綻びで一気に瓦解する。
　弱者が滅びをもたらすのだ…。」

「あの小娘…エルミーヌと言ったか。
　目先の事しか考えられぬ器の小さき者よ…。
　そのような者に敗北など許されぬのだ。」

「さて、面白いのはここからだ…。」

「『堕天の塔』の最上階には魔具と呼ばれる
　この戦乱を終わらせるモノが眠るという。」

「かのような塔に眠るのだ…
　魔具とは絶大な力を秘めているのであろう。」

「それを余の手中にすれば…。」

「あとはわかるな…？
　貴様はかの塔の最上階へといち早く辿り着き…
　魔具を手に入れてくるのだ。」

「フフフ…それだけではないぞ？
　勢力大戦ではあの小娘との戦にも
　参加してもらおう…。」

「もちろん臆病者に用はない…。」

「その気がなければ早々に余の前から
　立ち去れ…さもなくば…」

「フン、脅しには動じぬか。
　レフタスの最期の弟子…
　重ねて貴様には期待しておるぞ？」

「…では行け！
　存分に余の為に貢献するがよい。」

『堕天の塔』
その最上階に眠る魔具を賭けた
壮大な冒険が今始まる…！

■黒帝軍20Fクリアイベント

...

冒険者たちが振り返ると
そこにはグレーターデーモンが
こちらを睨みつけていた。

城に戻った冒険者たちは
堕天の塔で起こったことを話した。

「よくぞ生き延びたものだ…。」

「やはり貴様は
　余の期待を裏切らぬようだな。」

「最上部を目指せ。
　塞がれた道は余の軍がなんとかしよう。」

冒険者たちは
ドレイクに道のことを任せることにした。

引用元
ウィザードリィ〜戦乱の魔塔〜

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名称　: ウィザードリィ〜戦乱の魔塔〜
販売元: NamcoBandai Games Inc.
URL 　: http://www.wizardry.channel.or.jp/

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