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スターガール

原題:Stargirl
配信:2020年3月13日
時間:107分
監督:ジュリア・ハート
原作:ジェリー・スピネッリ*



  • 目次

ストーリー

リオ・ボーロックは父と死別し、彼の影響でネクタイをしていたがいじめっ子にネクタイを切られてしまう。それから彼の誕生日には、毎年新しいネクタイが届くようになった。高校生になったリオが友人のケビンらとカフェテリアにいると、風変わりな転校生スターガール・キャラウェイが現れる。彼女はリオの名前も誕生日も知っており、リオはスターガールこそがネクタイの送り主かもしれないと思い彼女に惹かれていく。

その後、高校の弱小フットボールチームであるマッドフロッグスの試合に現れたスターガールはウクレレで「Be True to Your School*」を独唱し、勝利の女神として学校の人気者となる。リオはケビンに頼まれてスターガールを彼らの校内インタビュー番組に誘うが、スターガールは丁重に断る。その後、スターガールはチアガールとともにマッドフロッグスを応援したり、スピーチ大会の活躍で注目の的になっていく。リオとスターガールは付き合うようになる。

そんなある晩、マッドフロッグスの試合中に相手校の選手が重症を負う。スターガールは思わずその選手に駆け寄り、病院へと同行した。スターガールが居なくなったことでマッドフロッグスは輪を乱して惨敗し、スターガールは裏切り者として校内から嫌われてしまう。

概要

ジェリー・スピネッリ*の同名小説『スターガール』を映像化したDisney+オリジナル映画。風変わりな少女スターガールが普通の生徒たちに与えた影響を通して、独創的な行為の光と闇を描き出す作品。映画はいわゆる普通の生徒リオの視点で、彼女への初恋やティーンエイジャーの感情の機微が描かれている。

映画全体にはノスタルジックな雰囲気が漂っており、往年の名曲のカバーも劇中で使用されている。

『America's Got Talent』のシーズン11でゴールデン・ブザーを獲得し優勝したグレース・ヴァンダーウォールの演技初挑戦作品であり、劇中では歌曲も披露している。

歴史

2015年7月15日、キャサリン・ハードウィック*が『スターガール』をウォルト・ディズニー・ピクチャーズ*で映画化することが発表された。主人公のスターガールと語り部のリオ役にはジョーイ・キングチャーリー・プラマー*がキャスティングされていた。

2018年2月8日、監督がハードウィックからジュリア・ハートに交代となった。映画はDisney+向けのオリジナルコンテンツとして公開されることが決まった。6月にはスターガール役を『America's Got Talent』のグレース・ヴァンダーウォール、8月にはリオ役をグラハム・ヴァーチャーが担当することが発表された。

キャスト

スターガール・キャラウェイ グレース・ヴァンダーウォール 伊瀬茉莉也
リオ・ボーロック グラハム・ヴァーチャー 鈴木裕斗
エンゾ・チャールズ(幼少期)
アーチー・ブルベイカー ジャンカルロ・エスポジート 斉藤次郎
ケビン・シン カラン・ブラル 松浦義之
アサーヴァ・ヴァルマ(幼少期)
グロリア・ボーロック ダービー・スタンチフィールド 恒松あゆみ
ロビノー先生 マキシミリアーノ・ヘルナンデス 金光宣明
アナ・キャラウェイ サラ・アリントン 滝沢久美子
サターズ校長 ルシンダ・マーカー 寺内よりえ
テス アナチェスカ・ブラウン 森千晃
ドリ アリソン・ウェントワース 松嶌杏実
アラン フリオセサール・シャベツ 林大地
マロリー アルテミス 中井美琴
キム ガブリエラ・サロジャワン 織江珠生
ヒラリー・キンブル シェルビー・シモンズ 村中知
ザック アレックス・ジェームズ 露崎亘
ボーロック氏 ダミアン・オヘア
ベニー 宮崎遊
競技場アナ 荘司勝也
清水秀光


スタッフ

情報集計中…

楽曲

  • Happy Birthday
  • Be True to Your School
  • We Got The Beat
  • Thirteen
  • Made of Gold
  • Tin Man
  • Just What I Needed
  • Give Me Love (Give Me Peace on Earth)
  • Today and Tomorrow
最終更新:2024年09月08日 23:57