100エーカーの森
名前:Hundred Acre Wood
ロケーション:『
プーさんとはちみつ』(1966年)
概要
『
くまのプーさん』シリーズの舞台となる森。作品によって設定に差異はあるが、この森の出来事は
クリストファー・ロビンという少年の部屋の絵本の中で描かれており、クリストファーも作中の森の中に登場する。森の中にはたくさんの木や植物が生えており、森の仲間たちは木の形をした家に住んでいる。
プーの大好物であるはちみつがよく採れる。
原作では
オウルの家付近の森林帯のことを「100エーカーの森」と呼んでいるようだが、ディズニー版ではプーたちの生活圏となっている森全般を指しているようである。
基本データ
所在
住民
登場作品
エピソード
ゲーム
テーマパーク
構成
ルーの遊び場
森
100エーカーの森の中でもプーたちの居住空間に属さない森らしい森がある。さまよう者が迷子になってしまう描写も時々見受けられる。
怖い森
『
ザ・ブック・オブ・プー』に登場する怖い森。住民たちが何かと避けたがる場所であり、地図を作る際には「怖い森は描きたくないから描かない」と扱われるほど。
ティガーが怖い森をひとっ飛びで飛び越えられると
ルーに豪語し良心の呵責に苦しむこともあった。
草原
『KH』に登場。中央に大きな木の幹が横たわっている。中の空洞には宝箱(ミスリルのかけら)が入っている。
ティガーの遊び場
『KH』に登場。4つ目のちぎれたページを入手すると行けるエリア。「たくさんのキリカブにかこまれた場所」と呼ばれている。中央には巨大なツボと、周囲にたくさんの切り株と木でできたシーソーが置いてある。
オウルにここで集めた木の実を届けると、お礼に「パワーアップ」「ガードアップ」「ミスリルのかけら」「APアップ」「オリハルコン」がもらえる。ミニゲーム「
ティガーの大きなツボ」で遊ぶことができる。
どろんこ道
『KH』に登場。5つ目のちぎれたページを入手すると行けるエリア。「迷ってしまいそうなどろの道」と呼ばれている。泥まみれの道の中心には草に囲まれたエリアがある。泥道の奥には井戸らしき穴から風が吹き上げており、その上には台地が広がっている。ミニゲーム「
プーのどろんこ道」で遊ぶことができる。
KH
トラヴァースタウンの魔法使い
マーリンの書斎に置かれている絵本の中に広がる世界として登場。
ソラの初訪問時、ページがちぎれているためいくつかのスポットが消失した状態となっており、
プーも友達がいなくなって困っていた。様々なワールドでちぎれたページを集めてから再訪すると、新しいマップに行くことができる。バトルがない平和なワールドであり、5種類のミニゲームが遊べる。
ちぎれたページは下記の5箇所で入手できる。
ミニゲームは下記の5種類。どのちぎれたページを入手しても遊べるミニゲームは記載順となる。
「ソラ編」では、
忘却の城の7~10階で
ソラの記憶から作られた幻の100エーカーの森が登場。
ゲーム中で唯一の「ソラ編」限定ワールド。「リク編:Reverse/Rebirth」には登場しない。前作同様にバトルが発生しない平和なワールドとなっている。このゲームでは上のフロアになるほどフロアが複雑になり敵のレベルも上がるが、このワールドのみマップ構成が固定となっているため、高層階で100エーカーの森を選択すると攻略が楽になる。森の仲間を見つけなくても素通りすればクリア扱いになるが、仲間を発見するとカードやストック技をもらうことができる。
『COM』ではプーを呼びながら歩いていき、ギミックを発動させると仲間たちを発見できる。プーはお腹が減ると動かなくなってしまうため、途中ではちみつを拾わせて食べさせる必要がある。
『Re:COM』ではマップごとにミニゲームをこなして仲間たちを発見する構成に一新されているが、各キャラクターとのエピソードはほぼ同じ。
最終更新:2024年09月08日 18:01