エリィの父親。ソラリスの第一級市民街に住むエリート。
かつてソイレントシステムの総括官も務めていたが、良心の呵責に苛まれ、そのポストを退き、現在は特設外務庁の事務職をつとめる。エリィ曰く、特務庁での軍功は数知れないらしい。

エリィとともに自宅にいたフェイを通報し追い出したが、その後、娘に対し軍施設のマスターカードを渡し、「自分の選んだ道を歩くこと。それは人本来の姿なのだよ…」と仲間のもとへ行くよう促した。

フェイらがグラーフ処刑人と対峙した際、ソラリスの軍用ギアで足止めを試みるが、処刑人のエーテル攻撃により撃墜され死亡した。
  • エリィはこの直前に母のメディーナハマーによって殺されている。短期間に、両親の死を目の前で見せられた精神的なダメージは大きいはずだが、この後イドと化し、シェバドに捕らえられたフェイをかばっていた。まさに聖母である。


エリィが父のパソコンにアクセスし、パスワードを推測する場面で、 Elehayym を逆にしたMyyaheleと入力しているが、エレハイムとミァンの関係を示唆する伏線となっている。
最終更新:2017年05月27日 20:01