概要

通称エリィ
性別:女
物語開始時の年齢:18歳(創始暦9981年誕)
身長:164cm
体重42kg
cv:冬馬由美

ゲブラーに所属するソラリスの軍人。
キスレブ帝国が所持するギア、ヴェルトール奪取の任務中、キスレブの追撃に遭い、ラハン村に不時着。結果として村の壊滅の原因をつくってしまう。
ラハン村を出たフェイ黒月の森で出会うが、正体を察知したシタンの要請もありフェイの前から姿を消す。

生い立ち

エーリッヒ、母メディーナの一子として生まれる。
父はソラリス帝国の特設外務省勤務のエリートで、帝国の第一級市民層で暮らすことが許された数少ない人物である。
幼少期を不自由なく過ごしてきたエリィだが、肌の色が純粋なソラリス人とは異なること、地上人の乳母を重用していたことから、
この乳母こそが自分の実の母親ではないかと疑念を抱いている。

13歳の時ユーゲントに入学。高いエーテル能力で将来を期待され、エレメンツ入隊の話もあったが、17歳の時ドライブを過剰に投与されたことから同期生2人を死亡、3人を再生処理にさせるという事故を起こしてしまい、これを辞退している。
18歳でユーゲントを卒業後、ゲプラーに入隊、火軍突入三課に配属、少尉となった。

人物

フェイと黒月の森で別れた後は、ゲブラー特務部隊を率いるが、はじめは全く上官と思われていなかった。
しかし、バルトのアヴェ奪還作戦時、キスレブ国境の防衛の任に就いた際は、ヴィエルジェを操縦し、エアッドシステムを使いこなしたことで、部下からの信頼も得たようである。
この時は、フェイと敵として戦うためにドライブを摂取した。軍を抜けるようフェイに説得されるが、ソラリスが自分の居場所であると拒否した。

仲間になるのはキスレブ粛清時。罪のない地上人を大勢殺すソラリスの作戦に疑問を抱いたエリィは、ドミニアの操るヘヒトの前に立ちはだかり、さらに自分を犠牲にしてヘヒトの墜落をギリギリまで食い止めた。
以後フェイたちと行動をともにするようになる。

接触者対存在して、接触者とともに転生し、運命をともにしてきた存在である。
DISK2以降、その母性が顕著に現れ、ニサンで死霊と化したヒトを献身的に介護し、「聖母の再来」と言われるようになった。
その一方で好きになった人物に対しては一人の女性として行動することを望み、カレルレンに捕らわれたフェイを助けるため
乗ることを拒んでいたギア・バーラーE・レグルスに搭乗した。

物語の最後、星を守るため自分を犠牲にしてデウスを浮上させたところで、フェイが助けにやってくる。逃げる途中で転倒したエリィはフェイに向かって「助けて!」と叫ぶ
それは対存在として常に自己犠牲を運命づけられてきたエレハイムが初めて自分が生きることを望んだ言葉だった。

戦闘

装備はロッド
撃たれ弱いがエーテル技が得意で様々な属性の技を覚える
搭乗ギアはヴィエルジェ
やはりエーテル攻撃が得意で敵全体にダメージを与えるエアッドは燃費は悪いが強力

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最終更新:2022年08月21日 11:38