<animation>は、一連の
BGA処理をグループ化するための
グループタグです。
BGA処理については
<bga>を参照してください。
文法
<animation index='1'>
(要素)
</animation>
属性
(必須)index='自然数'
要素
<animation>は任意個数の
<bga>を含みます。
<bga>のtime属性はこのアニメーションの開始時を0とした相対表記になります。
要素のindex属性にこの<animation>や、この<animation>を参照する要素を含む<animation>のindex値を指定することはできません。
<loopmark>が要素にある場合、アニメーションを最後まで(最後の
<bga>のlength時間経過まで)表示したあと、その位置に戻ってそれ以降の要素を再解釈します。時間は
<loopmark>直後の要素のtimeに合わせられます。
親要素
<animation>は単に繰り返し使われる
<bga>の配列をグループ化しておくためのタグです。
<animation>を処理する際は、<animation>内の全ての
<bga>のtime属性に<animation>が呼び出された時刻を加算して展開されます。
<bga>から参照される場合は繰り返される記述の簡略化にしかなりませんが、
<mbga>から参照される場合は、その
<mbga>が表示条件を満たすたびに最初から再生されます。
最終更新:2015年01月13日 17:36