&ltmbga&gt

<mbga>は、条件付きBGAオブジェクトを示すオブジェクトタグです。
条件付きBGAとは、楽曲プレイ中、特定の判定の発生に反応して一定時間BGA領域に表示される映像のことです。条件付きBGAはタイミングオブジェクトです。
<mbga>は空要素タグです。

文法

<mbga judge='-1;4;5' time='0b' layer='2' index='1' length='4b' />

属性

(必須)time='時間'

(必須)layer='自然数'
<bga>と共有されます。既に<bga>が有効なレイヤーに<mbga>を設定すると、それまで表示されていたイメージは透明で塗りつぶされます。

(必須)index='自然数'

(省略可)loop='自然数'

(省略可)opacity='整数'

(省略可)rect='文字列'

(省略可)tone='文字列'

(省略可)group='文字列'

  • 以上の属性は<bga>を参照してください。

  • 以下の属性は<snjudge>で規定し省略することができます。

(必須)judge='文字列'
このイメージが表示される条件となる判定のインデックスを、セミコロン;で区切って任意の個数並べます。-1は<jthrough>を指します。
judgeに対応した判定が発生した瞬間から、下記lengthで指定した時間の間、条件付きBGAが表示されます。
indexが静止画を指す場合はその静止画が表示され続けます。動画(<animation>も含む)の場合は、条件の判定が発生するたびに最初から再生されます。

(必須)length='時間'(-1)も可
条件付きBGAを表示する時間を指定します。-1にすると、indexが動画(<animation>も含む)を指す場合、その動画が再生し終わるまで表示し続けます。静止画の場合は表示されなくなります。

(省略可)resume
この属性が有効な場合、動画(<animation>も含む)の再生中に再度judgeに対応した判定が発生しても動画の再生位置がリセットされません。

ノートオブジェクト

その他のタイミングオブジェクト


親要素

最終更新:2015年01月13日 17:33