[名前]ニア・テッペリン
[出典]天元突破グレンラガン
[性別]女
[年齢]不明(参戦時期では推定14歳?)
[立場]元・螺旋の姫、螺旋王ロージェノムの娘、大グレン団の一員
[一人称]私
[二人称]あなた、(年下及び獣人)呼び捨て、(シモン以外の同年代以上)名前+さん付け
天元突破グレンラガンに登場するヒロインの一人。彼女は「主人公の相手役」という役割のヒロインである。名の由来は英語の「Near(近い)」。
螺旋王ロージェノムの実娘で王都第一王女。生まれてからずっと獣人たちの中で育ち、王都を出た事がなかった。元々父ロージェノムからは愛玩用の人形程度にしか思われておらず、己の存在理由を問うた為に自我が芽生えたと判断され、飽きたからと無情にもコンテナに詰められ、「姫捨て谷」に捨てられた。
その後、コンテナ内で眠っていたところをシモンに偶然発見され、大グレン団で保護される。当初はロージェノムの娘ということもあり、クルーからは不信がられていたが、ダイグレンの奪還及びニアの抹殺に来たアディーネとの一件により、快く受け入れられる事となる。地上で最初に出会った人間であり、自分を常に助けようとしてくれたシモンを信頼し、カミナの死で塞ぎ込み、周囲から見放されかけていた彼を懸命に励まし、信じ続けた。やがてそれはシモンの再起を促し、彼に対しての恋心へと変わって行った。
ロージェノムとの最終決戦でも、混乱する仲間達を説得してシモンを信じさせ、見事友軍の犠牲を抑えた。さらにシモンと共にラガンのコクピットに乗り込み、ロージェノムとの対決に臨み、彼を励まし勝利を掴ませる。そして予言を残し死亡したロージェノムと決別し、明日へ向かうことを父へ表明した。
その後はシモンと相互に支え合い、やがて人類の繁栄を目撃し、そして誰も知らなかった己の秘密を知るはずだったが、クロスロワでは第二部終了後~第三部開始までの七年間の空白の、比較的初期にバトルロワイアルに参加させられることとなった。
[身体的特徴]
色白のおっとりとした感じのお嬢様風。瞳孔にクローバーの紋章が浮かび上がっている瞳と、プラチナブロンドを基本としながらとてもカラフルな特殊な髪の色をしている。
髪型はロングだが、途中でショートに変わった(ロワはショートの状態)。 少し巻き髪。
ノースリーブの服にピンクのパーカーを羽織り、短いスカートを履いている。その他の特徴としては黄金の装飾品がある。
[性格]
どこかふわふわとしており、天然。好奇心旺盛で、すぐに「○○ってなんですか?」と訊ねる。その度合いはキタンの尋問に対して逆に質問攻めにして負かしてしまうほど。
基本は優しいが、意志が強く、口調は敬語だが、語彙はあまり豊富ではない上空気を読む能力にも欠けているため、思ったことをはっきり言う性格(悪気はない)。
しかしそれ故に、思った事はハッキリと言う性格で、己の意見や信念を曲げない強い意志と人を惹きつける魅力とを兼ね備える。
純心で、荒くれだった大グレン団の空気を変えてしまうほど。
[能力]
料理の腕は殺人的で、体調を壊すほど不味い(ただしシモンだけは心底美味そうに食べていた)。
意外なことに運動神経が良く、前線で戦い続けて来たヨーコのそれさえ上回っている。
基本的には非力な少女なのだが、実は彼女には本人も、父であるロージェノムも知らなかった大きな秘密がある。
以下、クロス・バトルロワイアルにおけるネタバレを含む
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開示する |
ニア・テッペリンのクロスロワにおける動向
キャラとの関係
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最終更新:2013年02月27日 16:42