武具
ARM
Ancient Relics Machineの略で、古代の遺跡から掘り出した機械の総称。
『ドラゴン』の化石から製造されるこの武器は持ち主の精神を見透かし、それ相応の威力を振るう。
ホムンクルスの振るうARMは全能級の能力を持つ守護獣(貴種守護獣は除く)以上の強さを誇る最上位魔族にも対抗出来る程の威力を持つ。
永遠神剣
四次元宇宙誕生よりも以前から存在していた武具類の総称
元々、一振りの永遠神剣が砕け数多の神剣が生まれた
永遠神剣は第九位~第一位まで存在しており
担い手に絶大な力を与える代わりに担い手を選ぶ
およそ、
第九位~第六位までは本能のみで
第五位~第四位は本能に基づいた意思
第三位~第一位は完全な意思を持つ
ガーディアンブレード・アガートラーム
未来を司るガーディアンの失われし左腕が変化した聖剣。
『想い』を喰らい力に変えるある種の精神感応武器であり、使用者の心が強大であれば絶大な力を発揮するが、常人の精神ではアガートラームに精神を喰い殺されてしまうため、アガートラーム自身の意思で振るい手を選ぶ。
その担い手は反転した守護獣(災厄獣)の究極系である焔の災厄と対等に渡り合える程の絶対の力を手にしたが、決戦の後、剣とともに姿を消していたが…
序章・第十一幕にて不完全ながらもアシュレー・ウインチェスターへと継承がなされている。(本人には自覚無し)
闇の剣
所持者や他の知的生命体の感情や魔力、存在エネルギーを喰らう魔剣。
常に禍々しき闇の瘴気を帯びているので普段は異空間か専用の鞘にしまっている。
自らの意志を持ち、言語を発するだけでなく単体でも戦闘を行うことも可能。
通常時はシンプルな両刃の剣だが、所持者の能力や必要に応じてその形状を変化させる。
何層ものプロテクトが掛けられており、それら全てを開放した者はいまだかつて存在しない。現所持者の
シェゾ・ウィグィィはその第一段階の覚醒を行えるのみ。
段階が進む毎に剣と所持者が一心同体と化し、第弐段階の時点でさえ下手をすれば闇の剣に命を喰われる事にもなりかねない。
魔界のナイフ
魔界の一般兵が装備している短剣
地上界には存在しない物質で造られている可能性がある
霊剣ベガルタ
持ち主の力を注ぐ事で真の刀身が現われる特殊な剣。
真の刀身とは無数の粒子の事を指し、様々な使い方が可能。
魔纏の城の玉座の間にて、フィアナ騎士団の1人より託された。
※この設定は虹裏戦記オリジナルのものです
兵器
ギリシアの火
東ローマ帝国とウマイヤ朝との聖戦で、東ローマ帝都コンスタンティノープルの防衛用にはじめて使用された焼夷兵器。ポンプから、液体を飛ばし、液体の発射口に火打ち石などで火をつけ敵に浴びせる。水をかけるとさらに燃え上がり、当時では火がついたら最後あとは焼け死ぬのを待つだけである。その製法は、帝国の滅亡と共に歴史の彼方へと消えた。現代の兵器では、ナパーム弾に相当する。
以上が現実の話である。
本虹裏戦記では、王国と東方のメディア大陸にある(仮)東方帝国との交易品として
王国に存在する。だが、その製法は東方帝国のみにしか知らず、他国へ洩れないように
製法を知るものは厳しい監視を受けている。
今王国にあるのは、数十個程度で、帝国の海上封鎖によって交易ができぬため補充は大変困難である。
威力は【半径画像下3桁mの範囲を焦土とする。】その威力で、多くの兵が焼け焦げた。その威力の高さから成功判定が存在し【画像下2桁50以上で成功】となる。
各勢力の保有数
最終更新:2011年03月01日 17:37