神聖帝国領レスターク━━
帝国本土の東側に位置するこの国はまだ帝国が王国に侵攻する以前からの同盟国であり
昔から帝国との親交が深い国でもあった…が、フタバ王国侵攻が開始されると同時に突如としてこの国は神聖帝国の属国となり、その膝元に下ったのだった…そして、その経緯には謎が多いという…
そのレスタークにて今、双葉大陸から自らの名を挙げる為に多くの戦士が『武闘祭』へと身を投じる―
―その陰で帝国の思惑が張り巡らされている事も知らずに…
一方のフタバ王国はパルパティーン元老議員の力添えによりクレストの門への兵力増強が決定。
また、帝国との融和政策を図るためサザンの港町にいた倉橋時深、ウルカ、そしてシグナムを交渉団員として帝国へと派遣したのだった…
そのころ、帝国のリオネス城に神聖帝国第一継承皇太子・ネロ皇子が5年に1度の武闘祭を観覧する為来訪していた…
最終更新:2006年11月06日 23:42