岡本秀寛
- 2007年大社ドラフト4巡目で指名され入団した、期待の左腕。
- 持ち球は140km/h前後のストレートとカーブ、チェンジアップがある。
- 高校在籍のときは1つ上の学年に、2008年終盤に横浜のセカンドで出場していた藤田がいた。
- 社会人時代は会社の経営統合などの煽りを受け、チームを転籍した苦い経験ががある。しかし2007年には主力投手として、チームの2年ぶりの都市対抗野球出場の原動力となった。
- 2008年プロ入り初の春季キャンプは1軍スタートだったものの、制球難を理由に戸田軍へ、開幕は戸田軍で迎えた。
- しかしシーズン途中に中継ぎ左腕不足が深刻となり8月初の一軍昇格。
8月13日、横浜スタジアムにおいてプロ入り初登板を果たすが、コントロールが定まらず、先頭打者の吉村に四球を与えると続くビグビー・大西・石井に3連打を浴び2失点で1アウトも取れないまま降板。その後を受けたお花がランナー1人を綺麗に掃除したため、岡本の失点は3。ほろ苦いデビューとなり、直後に戸田行きとなってしまった。 - 戸田軍ではゴリさんなどからいろいろ学んでいたらしく、中継ぎで比較的安定した投球を見せる。
2008年戸田軍での成績は、25試合登板・2勝0敗・防御率1.78であった。
- 2008年オフには週刊ベースボールで、連載「Hope's Interview」の記念すべき最初の選手となるなど周りからの注目も高い。
2009年の活躍が期待される。