中村悠平
- 2008年ドラフト3位指名で獲得、入団したキャッチャー。
- 福井商からのスワローズ入団は初めて。
同校卒には"赤いハンカチ王子"、天谷、横山など何故か広島在籍選手が多い。 - 1年生の秋から正捕手となり、2007年、2008年と2年連続で夏の甲子園出場に貢献。
2008年は甲子園No.1捕手として注目を浴びるものの、甲子園は2回戦で橋本到擁する仙台育英に敗退。早くからプロ入り希望を表明し、阪神、日本ハムなども指名候補に挙げられていた。 - 好きな球団は阪神、目標は「WBCに選ばれるような選手になりたい」だそうな。
- 交渉権獲得のときのやくせん民の反応はこちら。
- 最大の売りは巧みなリード、フットワークの良さと強肩。遠投110mもさることながら、2塁送球は1.76秒と高校生レベルではない速さ。50m走も6.1秒と足も速い。
- リード研究に熱心で、時間があればプロ野球中継を観てメモを取っているらしい。
本人は中日の谷繁、阪神の矢野のリードを参考にしているらしく、どこで内角を挟むのか特に配球面を意識して見てるそうだ。 - 打の方も左右に打ち分けができるパワーヒッターで、高校では4番を打っていた。
- 指名後会見や入団会見で目標とする選手をターフルの名を出すなど、こちらは他の誰よりも乳酸菌をタップリ浴びたようである。
- やくせんではニックネームが「カメックス」であることを早速入手。いち早く彼のAAが出現した。 …けど、DEKEEEEEEEEEEE！
- スワローズスカウト陣は「捕手は当然、獲らないといけない。即戦力にはこだわらない」と、その潜在能力に彼を注目していたらしく、仮契約の際も鳥原スカウト主事から「（今後）自分の好きな番号を勝ち取ってほしい。（古田敦也前監督がつけていた）27番も空いている」と、やる気を最大限に引き出す、ある意味必殺コメント。
先ずは戸田軍で古久保バッテリーコーチ、大田打撃コーチの指導の下で実績作りか。 - 上のリード面に関するメモは野球ノートに残していて、1年生の夏から積もり積もって3年生夏には10冊以上！本人は「リードは何千通り、何万通りのやり方があると思う。どれがベストなのか。それを考えるのが僕は好きです」と、オ・ト・ナ。
どんぐりーずよ、彼に会ったら見せてもらえやー！
