山本哲哉
- 2009年ドラフトにおいて2位で指名される。
- 高校までは無名。近畿大学時代に大隣(現ホークス)に次ぐ先発2番手として活躍。4年秋はリリーフ、抑えにまわり、チーム優勝に貢献した。
- ちなみに近大ではオリックスに入団した故小瀬選手とも同期であり、仲が良かったそうだ。
- その後、三菱重工神戸に進み、エースに成長。2009年の都市対抗では最高球速148キロを記録した。
- 球速が出ないことで有名な東京ドームで140キロ後半を投げれる逸材。
- 威力ある直球とスライダーを武器とする本格派右腕。彼の右手の大きさが大相撲の元横綱・貴乃花親方と互角以上の同じ長さ(おおよそ26cm)らしく、この右手から繰り出される切れ味鋭いスライダーは「親方スライダー」と報じられ、フォークの如く縦に鋭く落ちる。
- ただし調子・制球にはムラがあり、荒さが残るとも。
- 本人曰く、アピールポイントは「マウンドでの強気のピッチング。全力投球するので、そこに注目してもらいたいです」
- 目標はイムさん。
- 中継ぎ起用が濃厚だと思われるが…。
- ポスト五十嵐を期待する声が多い。
- 紅白戦ではナイスな投球を連発。やくせん民の期待も高まる。山本最高や!五十嵐なんか最初から(ry
- そんな矢先に2010.2.20のオープン戦後に突然の離脱。スペったのか!?
- 精密検査の結果思いのほか重症のようで、いきなり右ひじ手術へ。何でもひじの靱帯が3つとも切れていたとか…
- 2010.3.19に手術が完了が大本営から発表、各メディアは復帰に1年ほどかかる見込みと報じられる。
- 2010.3.22に山本に関する記事がネットに掲載され、これを読んだ住民は目から出た汗で一杯に…。
- 救援陣であるMOLの次世代を担う期待の選手だけに、1日も早い復帰が待たれるが、それまでの道のりは長いので焦らず慎重に…
- 2011年シーズン、必ず復帰・活躍してドンペリが飲める日がやって来ると切に願うのであった。
- 2011年は前年の怪我の回復を見ながらということで開幕は2軍で始まったが、初夏頃から2軍でそこそこの結果を残すようになり、8月に待望の1軍初登板となった。
- ただ1軍のレベルは高かった。結局9試合の登板。0勝1敗、防御率4.15と苦しい結果に終わってしまった。
- 2012シーズンは持ち前の球威を復活させて神宮のマウンドに帰ってきてもらいたい。