渡辺恒樹
- 04年のドラフト2巡目で楽天に入団。
楽天及びヤクルトでの同期は一場。 - 楽天時代、ルーキーイヤーからローテに入り活躍する一場とは対照的に1、2年目には目立った成績を残せなかった。
しかし3年目の07年にその才能が開花し、左の中継ぎエースとして一気にブレイク。その年パ最多となる65試合に登板し、防御率3.14と好成績を残す。
しかし翌年腰のヘルニア爆弾が破裂し、以降思ったような成績を残せずにいた。
- 2010年の交流戦終了直後に、カマーダとのトレードで移籍してきた。
- 故障歴、前年度楽天から移籍してきた一場がダメダメだったことなどから「大丈夫か?」という声が非常に多かった。
- しかしフタを開けてみれば中継ぎ左腕が足りていなかったブルペンで大きな戦力となり、左のワンポイントを中心に大車輪の活躍を見せた。
- この活躍にわしせん民が恐縮していた宮出⇔一場トレードのときとは逆となり、今度はやくせん民が恐縮することとなった。