&bold(){「貴方が居たから、今の私がある。私は大丈夫だよ。朝の来ない夜はないから、ね」} &ref(tohru-1.jpg) &bold(){基本情報} ---- |氏名|月読 亨(つくよみ とおる)| |性別|女性| |年齢|23歳| |身長・体重|163cm/?kg| |戦闘スタイル|なし| |技能|異能SR3| |ライセンス|なし(元Cクラス)| |イラストレーター|八野モトヤ| |一人称|私| &bold(){●略歴} ---- 未来予知(といっても最大で数分)という変わった&link_anchor(page=用語,異能){異能}を持っていた元・&link_anchor(page=用語,退魔庁){退魔庁}[[対魔部]][[退魔1課]]の女性。 ライセンスは元「Cクラス」。 直接戦闘ではなくサポート要員として1課に配属されていた。[[叢瀬 翔]]は、両思いの想い人。 &link_anchor(page=用語,妙神岩侵攻作戦){第二次妙神岩侵攻作戦}の折、未来予知によって観た未来が「[[朝霧 神奈]]の死」であった。その未来を変えようと、綿密な対策を行い「神奈の死」は回避するに至った。しかしながら、それによって引き起こされたのは「[[叢瀬 翔]]の死」という歪みだった(※異能のズレに関しては&link_anchor(page=用語,妙神岩){妙神岩}の項参照)。翔を庇うようにして負傷、翔は無事であったが、亨自身は致命傷を負ってしまう。 その後の顛末は&link_anchor(page=用語,妙神岩){妙神岩}脱出後に、[[叢瀬 翔]]によって身体に&link_anchor(page=用語,淫魔核){淫魔核}を融合され一命を取り留めることになるが、自らの身体に“魔”を宿すことになり、限りなく人間と同じではありつつも、やや異なる生き方をせねばならなくなった。 しかし、そのことに負い目を感じる翔に対して、亨は自分を重んじてくれていたと認識しており、負の感情は抱いてはいない。 それらのことが原因で、翔と共に新宿に居を移し、&link_anchor(page=用語,退魔庁){退魔庁}と距離を置いている。 そのおかげで、割と平穏な日々を過ごせてはいるのだが、仕事として翔が[[クリスティナ・アイゼンクロイツ]]と組んで、非合法的な退魔師業を行っていることを、快くは思っていない。もちろん、その大半の理由は組んでいる相手がクリスティナである、ということであるが。 &bold(){●異能} ---- :未来予知| 最大で数分であるが、数分先の出来事を予知することができる異能。 彼女が見た未来は関わる人間の行動によって変わることがありえるため、見た未来が必ずたどり着く結果ではない。