戦闘ルール


ユニット


戦車

 
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戦車は、陸戦の女王である。
その高速性でもって敵の弱点まで機動し、
その装甲でもって敵の反撃を弾き、
その火力でもって敵を制圧する。
しかし、戦車は最強ではない。イスラエルのオールタンク・ドクトリンは、アラブによって打ち砕かれた。
女王には、護衛の騎士が不可欠である。

戦車は攻撃時、+20%の火力補正を受ける。
随伴歩兵を伴っていない戦車は、敵歩兵との戦闘で-50%の装甲補正を受ける。

駆逐戦車・対戦車自走砲・対戦車砲

 
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                        r        fニi  __
          _____,....::::‐‐┴―=ニf ̄ ̄ ̄ ̄|.. ..∧
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          /     |.  |      .|..   ..|      |..  ..∧   ) )二ニニ==))__))
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      ../    ゝー.┴―――.┘    .|       .l.. ∨ ニ ∧
       ./___/三三三三三三___ .⊥____ ⊥ ∨ニ.∧ニ¬
          ._|. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|.   ,, 二二二二二二二二二二二ヽ
         /三|     =   Y⌒Yヽ  i ./   ./  (.) (.) (.) (.)  .≠=ヽ
      /..三.|.ゝ._ノ       .ゝ._ノノ  i/三三/ヽ               〃〃∩ヾ
      .i三三L__i二二二二i___」l三三i  i . Π .Π .Π .Π', ', ∪ } }
      .i三三i.{二 :;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 二i三三i、 〃ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ヽ ゞ._ノ/
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駆逐戦車と対戦車自走砲は、攻勢の為の兵器ではなく、防御用の兵器である。
彼等には状況に柔軟に対応できるような旋回する砲塔が無いためだ。
だからこそ、待ち伏せの為に使われる。
待ち伏せでは、この手の兵器は極めて強力だ。駆逐戦車は、砲塔を犠牲と引き換えに・・・対戦車自走砲は装甲すらも犠牲にし、強力な大砲を搭載している。
これらの兵器が守る陣地を攻めるには、相当の犠牲が必要となるだろう。

駆逐戦車は防衛時、+20%の装甲補正を受ける。
随伴歩兵を伴っていない駆逐戦車は、敵歩兵との戦闘で-50%の装甲補正を受ける。
対戦車砲は防衛時、+20%の装甲補正を受ける。
随伴歩兵を伴っていない対戦車砲は、敵歩兵との戦闘で-50%の装甲補正を受ける。
対戦車自走砲は防衛時、+20%の装甲補正を受ける。
随伴歩兵を伴っていない対戦車自走砲は、敵歩兵との戦闘で-50%の装甲補正を受ける。

自走砲・榴弾砲・自走ロケット砲・ロケット砲

 
                                  \   /     /  | 
         シュワ!                   \   /     /   | ││
                      シュワ!         /  ┐  /    \
                                      /   ┴ /      \

                        ////// /                                 ▼
                       ////// /                                 //, ,
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                 从从从从从  /                                 ////
               / ◎◎◎ ◎◎>                                ////
              / /◎◎◎ ◎◎>                               __________、
    ;∠⌒, ;" _////////))(,; ;: , ,                           />ココココ
  (( ,;(  / | |/////// ));, ,)), ,  ;:                         //////));, ,)),
 (, ,;( ,, // | |//////))(,; ;: , ,  , ,)),                  ;∠⌒, ;"//////),; ;: , ,
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 , ,;(  ヽ                 ̄   `---=======------___        | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|二ゝ ̄ =ゝL_|__
..,;; ; .ハハ  ヽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~~~~`----____________  ̄(Θ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ヽΘ  ..,;; ;\/===========ヽ_ヽ--- =||--==ヽ
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砲兵は戦場の女神である。
大砲の数が勝敗を分けた戦いは少なくない。
多くの大砲をつかえば、強固な装甲やコンクリートに守られていなければ、広範囲にわたって破壊できるし、
そういった目標であっても、大口径の大砲を使えば破壊できてしまう。
そして大砲は、塹壕にこもった歩兵という、極めてしぶとい連中を、(ある程度であるが)無効化できる。
航空機が存在しない戦車道において砲兵は絶対的な守護女神となるだろう。

自走砲・榴弾砲・自走ロケット砲・ロケット砲は間接射撃を行うことが出来る。

歩兵

 

戦場と地形


 
┏━┳━┳━┓
┃山┃丘┃街┃
┣━╋━╋━┫
┃川┃橋┃河┃ 
┣━╋━╋━┫
┃湿┃森┃  ┃ 
┗━┻━┻━┛

戦場には、ありとあらゆる地形が存在している。
その地形を有効に使う事こそが、
勝利への第一歩となるだろう。

空白

何も書かれていない地域は、部隊の行動を阻害するものが一切ない平野地帯か、整備のされた道である。
この場所では、戦車も、歩兵も、なんの補正を受けることなく進撃し、戦闘を行える。


軍隊は丘に吸い寄せられる。まるで磁石にすいつけられる砂鉄のように、低きに流れる水のように、そこに兵力を投入する。
なぜなら、丘は平地より標高があるからだ。
だからこそ大抵の指揮官は、その奪取が血なまぐさいものになるとわかりつつも、その頂上を目指す。
丘に陣取ることが出来れば、部隊は遠くまで見通す事が出来る。遠くの敵に対する砲兵観測も容易いだろう。
しかし、敵が丘に陣取っていた場合、その奪取には多くの犠牲が必要となる。
だからといって戦車など投入してはいけない。
戦車は、傾斜の無い場所でこそ輝く兵器であるからだ。

丘を通り抜ける場合、移動力が-1される。
丘を攻める場合、山岳兵の攻撃力は-10%される。
丘を攻める場合、歩兵の攻撃力は-30%される。
丘を攻める場合、車両の攻撃力は-50%される。
丘を守る場合、山岳兵の装甲は+10%される。
山岳兵が丘に存在する場合、それぞれの兵科ごとに設定されている補正がつく。
5コマ先の情報を見ることが出来る。

歴史上、険しい山は人間の侵入を拒んできた。
文化も、技術も、病も、山でもって区切られる事例が多々ある。
しかし技術の進歩は、山をも戦場に変えた。
山では、殆どの舞台はまともに行動できない。
車両などもってのほかだ。
だが、山岳における行動を学んでいる部隊にとって。
切り立った崖も、反り立つように存在する岩壁も、障害になりえない。

山を通り抜ける場合、山岳兵は移動力が-2される。
山では、歩兵は1ずつしか進めない。
山では、車両は2ターンに1ずつしか進めない。
山を攻める場合、山岳兵の攻撃力は-30%される。
山を攻める場合、歩兵の攻撃力は-60%される。
山を攻める場合、車両の攻撃力は-80%される。
山を守る場合、山岳兵の装甲は+20%される。
山岳兵が山に存在する場合、それぞれの兵科ごとに設定されている補正がつく。
戦場全体を見通すことが出来る。

戦車は、街に入るべきではない。
確かに、インフラは整っているが。周囲には建物が林立して見通しが悪く、歩兵に容易に側面を・背後を・頭上を・・・取られてしまうからだ。戦車は、街など迂回して進撃すべきである。
しかし、どうしても街を進まなければいけない・・・、いったい、どのような方法をとるべきだろうか。
目前にそびえたつあのビルには、強力な歩兵小隊が立てこもっている。それをどのようにして制圧すべきか・・・・・・
そう、ビルごと吹き飛ばせばいいのである。強力な榴弾砲を何発か打ち込めば、そのような抵抗拠点は簡単に粉砕できるだろう。

街で戦闘を行う場合、歩兵の攻撃力は-30%される。
街で戦闘を行う場合、車両の攻撃力は-70%・装甲は-20%される。
140mm以上の大口径砲は、街での戦闘に参加する場合、火力を2倍にする。
街では、隣接するコマの様子を見ることが出来ない。

川・河・橋

川は、天然の要塞線である。
川を渡るためには多くの準備が必要であるし。それら準備をした後でも、敵が防御陣地を構える川を渡ると、多くの犠牲が出てしまう。
その為、軍隊は橋を確保しようとする、川を渡らないですむように。そして両軍ともに軍を集結させて、また、血みどろの戦いが行われる。もしも、確保が不可能と判断されれば・・・敵が使えなくなるよう、橋は破壊される。
そこに結局残るのは、川と、対岸に渡る楽な手段を失った軍隊だけである。

川を通り抜ける場合、移動力が-1される。
川を攻める場合、海兵隊の攻撃力は+10%される。
川を攻める場合、歩兵の攻撃力は-30%される。
川を攻める場合、車両の攻撃力は-50%される。
河では、ユニットは2ターンに1ずつしか進めない。
河を攻める場合、海兵隊の攻撃力は-20%される。
河を攻める場合、歩兵の攻撃力は-60%される。
河を攻める場合、車両の攻撃力は-80%される。
潜水可能な戦車は、上記の弱体補正効果に更に+30%する。

湿地

雨や、冠水によって濡れた大地は、軍隊の行動を大きく阻害する。
歩兵たちは、膝までつかるような泥の中を、もがくようにして進み。戦車は、その重い車体を半ば沈ませながら進む。
そんな中で、もしも敵に出会ってしまえば・・・・・・

湿地を通り抜ける場合、移動力が-1される。
湿地で戦闘を行う場合、海兵隊の攻撃力は-10%される。
湿地で戦闘を行う場合、歩兵の攻撃力は-40%される。
湿地で戦闘を行う場合、車両の攻撃力は-60%される。

森は見通しが悪く、さらに障害物が多い。もしも隣に敵がいても、気が付かずに通り抜けてしまうかもしれない。フラッグ車の隠蔽には最適であろう。
だが、これまでの地形と比較し、それほど険しく、厳しいわけではない。
忘れないで欲しい、ドイツ軍装甲部隊は、森林地帯を抜けてフランスに襲い掛かったのだ。

森で戦闘を行う場合、歩兵の攻撃力は-20%される。
森で戦闘を行う場合、車両の攻撃力は-40%される。

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最終更新:2018年07月29日 23:30