ザクⅠ

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　　　　　「素人め、間合いが遠いわ！」

名前：ザクⅠ／旧ザク(きゅう-)	性別：無性	原作：機動戦士ガンダム
一人称：なし	二人称：なし	口調：なし
AAMZ：機動戦士ガンダム/機動戦士ガンダム/機動戦士ガンダム・兵器/機動戦士ガンダムMS・MA02（ジオン）.mlt
AAHub：機動戦士ガンダム/機動戦士ガンダム/機動戦士ガンダム・兵器/機動戦士ガンダムMS・MA02（ジオン）

ジオン公国軍初の実戦用モビルスーツ。
形式番号は『MS-05B』。
ザクⅡの前身に当たるモビルスーツでモノアイガードがあり、動力パイプは内蔵式になっている。
『EMS-04』ヅダとのコンペで勝利し、量産化が決定された。

初期生産型『MS-05A』が教導大隊に配備されたが、熱核反応炉等の問題もあり、後継機のザクⅡに主力の座を明け渡した。
そのため現行のザクⅡと区別のために『旧ザク』とも呼ばれ、またよく知られるザクⅠは『MS-05B』に当たる。
A型には教導大隊時代の『黒い三連星』も搭乗した。

開戦当初の「一週間戦争」で新型のザクⅡと共に投入され、一部の機体はサイド2等で毒ガスを散布して住人を虐殺した。
ランバ・ラルも開戦時にはザクⅠを使用したと言われている。

その後はザクⅡやその後継機が続々と配備され、旧ザクは徐々に旧式化し前線からほぼ完全に退いたが、
パプア艦長のガデムのような老兵に愛用されており、トップ小隊や闇夜のフェンリル隊の隊長機としても使用されている。
ガデム機は特に武装を持たずに徒手空拳でガンダムに挑んで撃墜されている。
また作業用や警備用等に使用され、地球方面軍でもザクキャノンの弾倉補充を行う機体も確認されている。
戦争末期を描いた劇場版「めぐりあい宇宙」では専用マシンガン装備の機体が最新鋭のゲルググと共演しているシーンがある。

一部の機体はゲルググMのスパイクシールドを装備していた。

最終的にA型、B型合わせて計820機生産されたという説がある。

『主な派生機や改造機』