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更新日:2025/04/23 Wed 21:56:30
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「このザクとて、わしと百戦錬磨の戦いの中を潜り抜けてきたのだ!」
TVアニメ『
機動戦士ガンダム』とその関連作品に登場したモビルスーツであり、実戦投入された中では最も古い機種。
一般的によく言われる「ザク」とは正確には
ザクⅡであり、その前身に当たるのがこの機体である。
別名「
旧ザク」。というより「ザク
Ⅰ」の呼び名の方が後年の後付け設定である。
雑誌によっては、南極条約締結以前に作られたMSとしてのザクⅡとの最大の違いは、核兵器を使用することを目的とした装甲材の対
放射線効果であるという記述も見られる。
モデルは恐らく96式艦上戦闘機。
,, -- 、
「γ .ヽ
へ .ヽl r┐r‐tュ、 〈l __
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/ヽ ./ /`ー--= _ム7_,i‐| i;; i
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γ `ー'`、::| / ~`ー,|_,i;l--''~ ヽ `~~''
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ザクⅠ(旧ザク)
ZAKU Ⅰ
【性能諸元】
型式番号:MS-05B
所属:
ジオン公国軍
製造:ジオニック社
生産形態:
量産機
全高:17.5m
本体重量:50.3t
全備重量:65t
出力:899kW
推力:40,700kg
センサー有効半径:2,900m
装甲材質:超硬スチール合金
主な武装:
- 105mmザク・マシンガン
- 120mmザク・マシンガン
- 280mmザク・バズーカ(最初期型)(核弾頭あり)
- ヒート・ホーク
- クラッカー
- Sマイン
【機体解説】
宇宙世紀0070年代、ミノフスキー粒子の発見により、ジオン公国はレーダーの利かない宇宙空間での有視界戦闘に向いた兵器の開発に着手する。
そして、ジオン公国の軍事産業の中の最大手であるジオニック社が立ち上げたプロジェクト「S.U.I.T計画」から生まれた人型兵器がこのザクⅠである。
当初は作業機械として開発を偽装していたためか、小説版ジオニック・フロントによると、後のMSより手先が器用だという記述がある。
ザクⅡと同じく指揮官機には角状のブレードアンテナが付けられるが、稀に隊長機にも無い機体がある。
宇宙世紀0074年2月に完成をみたこの機体は、翌年
ヅダとの主力機争いに勝利し、最終的には800機ほどが生産され戦線に立った。
ただ、開発陣としてはザクⅠはとても満足のいく出来ではなく、開戦までまだ時間的余裕があったこともあり、早々に
後継機の開発に着手。
結果、0077年に発展型の
ザクⅡが完成すると生産がストップされ、予備役として運用された。
しかしジオン軍としては
連邦に対してとにかく戦力不足であったため、ザクⅡが主力MSに抜擢されてからも、
ザクⅠは作業用・工作用・補給用・護衛用など、いわゆる雑用、支援用MSとして活用された。
そして開かれた
一年戦争では、ザクⅡがもっぱら連邦の艦艇および戦闘機を攻撃する傍ら、ザクⅠはコロニーへの毒ガス注入作業・核パルスエンジン設置作業など、不足する重機の代わりとして扱われている。
やってることは非武装の民間人への虐殺だが
一部のザクⅠには高性能のザクⅡに混ざって連邦艦隊に攻撃を掛けた機体もあり、
ルウム戦役で連邦艦隊旗艦・
マゼラン級「アナンケ」から脱出した
レビル将軍を捕らえた
黒い三連星の乗機も、彼ら専用のザクⅠであった。(THE ORIGINではザクⅡに搭乗している。)
開戦から何ヶ月も経過し、
ドムや
ゲルググ等の高性能MSが配備される様になってからも、補給艦護衛や工作任務などで使われ続けた。
熟練パイロットの中には、機種転換の訓練が再度必要な後発MSよりも、
使い慣れたザクの方がいいという理由から、大戦末期までこの機体に搭乗し続けた者もいたと言う。
一年戦争終結後は流石に旧式化も著しく、元の数が少ないこともあって積極的に使うような勢力も無いようで好事家のコレクターズアイテムと化しているらしく、U.C.0089年にもなれば稼働している機体も少なくなってきているようだ。
【基本構造】
最初期のモビルスーツという事もあってか、構造はシンプル。
デザインは大体ザクⅡに似ているが、肩の棘や動力パイプが無い。頬のパイプも無い分、顔つきは細面になっている。
アニメ初登場時は既に型落ちが始まっていたせいか、くたびれた緑色をしていた。
武装も初期はマシンガンやバズーカ(肩に専用マウントが必要)だけで、手探りで戦術を構築すると言う意図が読み取れる。後にはザクⅡの装備を流用して用いた機体もあった。
左肩のみに棘なしパッドが取り付けられており、格闘戦時はショルダータックルで攻撃する事が可能。
コックピットのレイアウトはザクⅡとほぼ同じであり、熟練パイロットがこの機体を乗り続けていたのは機種転換が上手くいかなかった(あるいは時間がなかった)ためとも言える。
バリエーションとして初期に生産され教導大隊に配備されたA型、正規生産機としてのB型が存在する。
また、損傷のひどい機体はザクタンクや作業用ザクなどに改造され作業機として運用されたりもしている。
中には、戦力確保のための苦肉の策で他のMSのパーツを組み合わせたスナイパータイプなどの改良型も存在する。
なお、ジオン公国の機体の大半は稼働時の廃熱を装甲全体に分散させる方式を採っており、動力パイプを内装した本機は熱問題により稼働時間が短かった。
これにより、ザクⅡ以降は多少被弾のリスクを考慮してもパイプを外装化し、改善を図っている。
【武装】
ザクⅠの主兵装として開発されたMS用
機関銃。
特徴的なドラムマガジンが横向きに装着されている。
プロトザクの100mm口径から口径をやや拡大したことで実用レベルの性能となった。
しかし、まだまだ威力を求められて、ザクⅡの持つ120mm口径へと改良されていく事になる。
- 280mmバズーカ(ザク・バズーカ)初期型
型式番号:H&L-SB21K/280mmA-N
対艦攻撃用のロケットランチャー。
型番のA-Nは対艦攻撃用核弾頭であることを意味する。
ザクⅡなどが使用する後継モデルに比べてフォアグリップやスコープが無く、砲尾の噴射口が分かれていないシンプルな筒型をしているのが特徴。
戦術核弾頭の運用を想定していた為に開戦当初は連邦側のコロニーや連邦軍の宇宙艦隊を相手に強烈な威力を発揮したが、炸薬を強力にし過ぎた為に発射の反動で関節部に不具合を起こす事例が多発、機体によっては右肩にバズーカラックを増設した例もあった。
最も忌まわしい武装。上記の核バズーカも大概だが。
猛毒の「GGガス」を封入した弾頭を携帯式連装ランチャーの先端部にセット、目標地域にガスを散布する。
これと外部から注入するタンク式のGGガスの併用によって
ブリティッシュ作戦に用いるサイド2の首都アイランド・イフィッシュをはじめとした親連邦サイドのコロニー市民を殺し尽くした。
小型弾頭から無数の金属球をバラ撒く対人兵器。
ザクⅡ J型などと同じもので、陸戦仕様の旧ザクに装備されたと思われる。
作中では『第08MS小隊』に登場したトップ機が使用。
動けなくなったザクに群がるゲリラに恐怖したトップが咄嗟に使用してしまい、キキの仲間達の多くが死傷してしまった。
最初期のMSは格闘戦を想定していなかったので、ザクⅠも最初はヒートホークはおろかショルダースパイクさえ開発されておらず、もっぱら徒手空拳での格闘を行った。
「素人め!間合いが遠いわ!」
ザクⅡのシールドにスパイクとグリップを取り付けた即席の盾兼打突武器。
主に地上軍で運用された。
元々は用意されておらず、殆どはスクラップを再利用した現地改修品。
他にTHE ORIGINではザクⅡと同じように肩にシールドを装備した機体もある。
- ヒートホーク
型式番号:HEAT HAWK Type3
加熱式の実体斧。
元々は用意されておらず、ザクⅡのロールアウト後から装備されるようになった。
ザクⅠには最初期型のType3が装備されたが、これは格闘戦を想定したものではなく専ら対艦・対建造物用に用いられていたとされる。
最初期の機体ゆえに運用可能な装備には限りがあったが、120mmマシンガンや・シュツルム・ファウストなど、ザクⅠより後に開発された装備でも一部は使用が可能であった。
特に近代化改修を施したQ型以降のタイプは、ザクⅡとほぼ同等の装備を使用可能となったとされる。
また、一年戦争末期にもなると老朽化著しい旧ザクをどうにか戦力化しようと、背部にサブジェネレーターを背負わせてビームスナイパーライフルを使用可能にしたりと、様々な試行錯誤が行われた。
【劇中での活躍】
TV本編では「敵の補給艦を叩け!」に登場。
ガデム大尉が搭乗して、
ガンダムにショルダーアタックをかますという無謀とも言える活躍をした。
この際の、
アムロの突きを潜り抜けながら発した
というセリフは有名。
しかし機体性能の格差はいかんともしがたく、直後にアムロの
ビームサーベルで脇腹を切り裂かれ、爆散してしまった。
その際のガデムは「れ、連邦軍は、あれほどのモビルスーツを、か、開発したのか……」と慄いており、腕では覆せないほどの差を思い知らされた模様。
そもそも歴戦といってもMS対MS戦に限ればガデムも素人である。
劇場版ではガデムは戦わない代わりに
ア・バオア・クー守備隊に参加している機体が確認できる。
ゲルググと並んで歩哨のように立っており、最新型MSと最旧式MSのツーショットというちょっと貴重なシーンを見せてくれる。
かたや機体性能の不足で役に立てない旧式、かたやパイロットの技量不足で活躍できない新型、と皮肉な意味でも印象深い
「
機動戦士ガンダム 第08MS小隊」では、ゲリラの村を訪れた小隊の
巨乳隊長トップが搭乗。
隊長機なのでザクⅠにしては珍しく、ブレードアンテナを装備している。
当初は穏便に食料を貰おうとしていたが、部下のアスが暴走したせいで戦闘に発展。
本機は生身の
シロー・アマダによって股間部のジョイントにバズーカを撃ち込まれて転倒。
シローの降伏勧告に従おうとするも、押し寄せたゲリラへの恐怖で対人榴弾を発射。
シローによってコクピットにバズーカを撃ち込まれ、トップも死亡した。
【バリエーション】
専用機
ジオン軍最初の実戦型MSということもあり、ランバ・ラル、黒い三連星、ギャビー・ハザード、ノリス・パッカードなど名だたるエースが戦前から一年戦争緒戦にかけて自分色に染め上げた本機に搭乗している。
また、大戦末期から戦後にもゲラート・シュマイザーやエリク・ブランケのように自分用にカスタマイズした例もある。
ちなみに『THE ORIGIN』の世界線ではランバ・ラルの愛機がブグに差し替えられた代わりにシャア専用ザクⅠが登場した。
MS-04 プロトタイプザク
『M-MSV』、外伝漫画『Developers 機動戦士ガンダム Before One Year War』より。
MS-03を改良して造り上げた試験機。
MSとしては初めて5本指のマニピュレーターを採用した「人型」のスタイルを確立した記念すべき機体で、
かつMSとしてはこれまた初めて熱核融合炉を搭載した成果として出力はMS-03の2倍に及び、装甲も強化されて実戦にも耐え得る性能を獲得するに至った。
開発企業のジオニック社が製造した1、3、4号機以外にも同社の下請けを行っていたホシオカ社で2号機が製造され、テストの結果ホシオカ製の2号機が採用となった。
試作機故に生産コストが高かったため、無駄を排除した上でザクⅠへと精練されていくこととなる。
なお、異なる歴史を辿った『THE ORIGIN』の世界でも本機は開発されているが、同作のお約束としてデザインは大幅に変更され、また熱核融合炉自体はMS-01ことモビルワーカー01式の時点で搭載されていたりと異なる部分も多い。
ランバ・ラルが搭乗して実戦にも投入され、ブリティッシュ作戦の非人道ぶりに嫌気がさした彼が退役するまで第一線で活躍した。
アニメ版では独自に「ブグ」と命名され、プロトタイプザクとは明確に別の機体とされている。
試作型MS-04
ホシオカ社がジオニック社の依頼で製造したMS-04の試作機。
マニピュレーターが3本指になっていて外観も異なるが、内部構造はおおよそプロトタイプザクと同じ。
流石のジオニック社でも今までにない核融合炉搭載機を不安視する声があったため、自社の安全を考慮して下請けのホシオカに任せた経緯がある。
情報漏洩問題で一度取り上げられてしまったが、機密指定を解除されたのか戦後はホシオカに返還されており、U.C.0082年にもモビルワーカーとして健在であった。
YMS-05 ザクⅠ 試作型
ザクⅠの試作機。
量産型との外観上の差は無く、性能の違いも不明。
ジオン軍の制式採用MSの座をヅダと争ったのは本機で、その際のパイロットの一人はかのエリオット・レム。
MS-05A ザクⅠ 初期生産型
ザクⅠの内でも初期に生産された27機。
パイロットの養成や戦術の研究を行う教導機動大隊に配備された。
ちなみに教導機動大隊を設立したのは
キシリア・ザビ大佐(当時)で、シャアもここに所属していたという。
MS-05B ザクⅠ 後期生産型
ザクⅠの後期生産分。
劇中の旧ザクはだいたいコレ。
使いどころの無くなった旧ザクをなるべく実戦で使いたい、というコンセプトで開発された長距離狙撃仕様。
MS-05Q ザクⅠ Q型
ザクIに乗り続けた熟練パイロット向けにレトロフィットしたモデル。
エンジンを換装したことで頭部に動力パイプが追加され、右肩にもアーマーが追加されるなど性能が大きく強化された。
規格の共通化で武装はザクⅡの物をおおよそ使用可能になっている。
最新鋭機の生産が優先された為に大戦を通して200機あまりしか改修されなかったが、必然的に熟練兵が乗っていることもあって高い戦果を残した。
特に
ノリス・パッカード中佐は一年戦争序盤の少佐時代はスパイクナックル付きの専用機に搭乗して十数回もの輸送船攻撃作戦に参加、多くの護衛艦を撃破したことで勇名を馳せた。
MS-05S ザクⅠ S型
突撃機動軍きってのエースであるギャビー・ハザード中佐の最初の搭乗機だったということ以外は詳細不明。
ザクⅡと同じなら指揮官仕様のカスタムタイプだと思われる。
闇夜のフェンリル隊隊長の
ゲラート・シュマイザー少佐が
ガンダム6号機との決戦で使用した
専用機もコレをカスタムしたもの。
『THE ORIGIN』の世界線ではザクⅡの本格量産前に開戦してしまった事に対して既存のザクⅠにザクⅡの装備を与えた繋ぎの特別機という位置付けとなり、シャアも一時期搭乗していた。
見た目はザクⅡのショルダーシールドとショルダースパイクを装備しているのが特徴。
ギャバン専用ボルジャーノン
∀ガンダムに登場する、ザクに良く似た機体『ボルジャーノン』の一機。
カラーこそ焦げ茶色だが、左肩のみのショルダーアーマーや頭部の形状から、ザクⅠがモデルと推察される…が、首元に動力パイプが見られる等、一部に差違がある。
明確にザクと呼ばれた緑のボルジャーノンと異なり、少数しか発掘されなかった希少な機体=高性能や専用機と見なされていたが、徐々に性能の低さが露呈し始め、乗り換えられたり囮のハリボテにされたりして処分された。
MS-05 ザク(0ザク)
宇宙世紀のイフを描いた『GQuuuuuuX』に設定上存在するMS。
正史と同じくMS-06の前世代機だが、新旧共に「ザク」が正式名称である点が異なる。
「0ザク」の通称が付けられていることを考えると、こちらでは06の方が1となるのだろうか。
SDガンダム外伝シリーズのキャラクター
ネオジオン族の騎士オールドザク、ブリザーデスのスケルトン戦士ランバザク(ランバ・ラル専用機)として登場している。
【立体物】
1/144、MG、HGUCで発売。
設定とは逆にザクⅡよりも後に開発・発売された影響からか、
ザクⅡよりも出来が良い
特に1/144のキットはザクⅡより可動部が多く、当時は旧ザクのキットをベースにザクⅡに改造する人もいた。
HGUCでもザクⅡと同様にディティールはあっさりしているが、ザクⅡよりも可動部が多い。
ザクⅡでは腰が回らず肘の曲がりも甘かったが、ザクⅠでは大幅に改善されショルダータックルのポーズだって再現できる。
武装も豊富になっており、専用のバズーカラックや、バズーカが持ちやすいよう手首が曲がっている持ち手が付属など至れり尽くせり。
さらにツノの有無も選択可能。
黒い三連星専用機にはマーキングシールが付属する。
これだけのボリュームでしかも安い!
後にTHE ORIGIN版がHGで発売。大まかな形状は従来と変わらないがディティールが多めになり、関節可動範囲も広がっている。バリエーションも、
デニム/スレンダー機、
シャア機、キシリア部隊機と豊富。
MGではザクⅡはVer2.0まで発売されているのに、残念ながら、2020年現在になっても新バージョンは発売予定なし。
謎の女性士官ブラスターマリ少尉が搭乗する主役メカ。当時の流行にのっとり、
ザクⅡ改から逆算したデザインになっている。
元々は戦力として数えられることなく死蔵されていたが、ブラスターマリが搭乗することでザクとかモビルスーツとかそういう域を超えた性能を発揮する。
子供向けモビルスーツ図鑑に記載されていた「旧ザク」を「1日ザク」と誤読したことにより、「1日号」の名が与えられている。
その図鑑に曰く「ひっさつわざは体あたりだ!!ほかにぶきはもってないぞ!!」「はっきりいってボロだ!!気力でカバーせよ!!」とのことで、悪い連邦軍に対してはブラスターマリの変身アイテム「魔法の布団たたき」を巨大化させておしおきをする。
一話から登場。当初からおじいちゃんキャラだったが、話数を重ねる毎にどんどん年寄り染みていった。
基本的にヒドい目に遭う描写が多いが、
クリスマスには
サンタとして大人には
餅を、子供たちにおもちゃをプレゼントしたりと、なかなかにおいしいところを持っていく人(MS)でもある。
なおPCのキーボードのブラインドタッチができ、しかもかなりの速度。
主人公ニルスの機体として登場。
主人公機体といっても颯爽と敵機を撃破していくとかそういうものではなく、主人公の一つの『視点』のような存在である。
ニルスは
不殺主義とまでは行かないが殺生を嫌う性格で、戦闘では回避技術に長けていた。
ア・バオア・クー戦ではザクⅡのパーツを組み込んだり、フル装備化を行う事で見事生き残った。
主人公のザクさんが所属するソロモン守備隊所属の修理工として登場。
ドムやゲルググ等の若手からはジジイ呼ばわりされてる辺り結構な年齢と思われるが、かつては数々の修羅場を潜り抜けて現在に至る歴戦の勇士という、いぶし銀を地で行く人(?)物。
常日頃から部下と上司の板挟みに悩まされるザクさんの数少ない理解者であり、時には慰め、時には発破を掛け、時には戒める等半ば師匠ポジでもある。
昔はソロモン司令だったビグザム(♀)とは深い仲だった模様。
今でもその実力に衰えはないようで、上述の若手らから嘗められた末に喧嘩を売られた時にはやれやれといった溜め息混じりに「試してみるか?」と凄味を効かせまくった表情で睨み付け、その後は空気が震える程の気迫を放ちながらショルダータックルの体勢を取っただけで売った張本人のドムの戦意を喪失させてしまった。
ドム曰く「(見せ付けられた肩は)分厚い地金で出来てる。まるで砲弾」「旧式は格闘戦重視でやたらパワーがある」「あんなのにタックルされたら頭の中全部飛び出る」との事。
後ですぐに「冗談だ、新型に敵う訳がねぇ」といつもの調子に戻って引き下がったが、それを受けて若手連中も態度を改める事となった。
他にもジャブロー攻略の為にやや無理矢理ソロモンからザクさんが送り出された時には、それを笑う若手らに「お前らの中に宇宙から地上、しかもいきなり水ん中へ叩き込まれて戦える奴はいるか?」と静かに叱りつける等、要所要所で引き締め役としての存在感を醸し出している。
ザクさん同様ロートルな身の上でありながらも電子機器類は苦も無く扱っており、
多様化して行く携帯電話に大苦戦するザクさんを尻目に最新の携帯を十分に使いこなし、更にはハッキングといった電子戦まで余裕で行うという姿を見せつけた。
サラミス改級デルフォイの整備主任JFK(ジャンクフリーキット)が所有するMSとして登場。
本来はモビルワーカーとして使われているものだが、いざという時は戦闘に駆り出され、スレッジハンマーで
ガザCを殴り壊したりクレイバズーカをロックオン無しの目測射撃で命中させたりと、JFKの腕前もあってなかなかの活躍を見せた。
最初期のMSということもあり、本機のゲームでの性能はお世辞にも高いとは言えない。
ジオン系でこの機体より弱い機体はほぼ無い。(
サクは除く)
それでもフルチューンすれば、
デラーズ紛争あたりまでは腕でカバーすれば使える。
SPアタックにはガデムが見せたあのタックルが採用されている。ただし当てにくい。
通常の機体と数種類の専用機が登場している。
ゲーム内ムービーにも登場しているが、型落ち機体のためか戦闘ではなく荷物運びやガウ飛行空母の誘導など後方任務を行っている。登場回数自体は多く「地上宇宙問わず荷物を運ぶ」「宇宙突撃艇を修理する」「オデッサ攻略時に撃破したミデアを調べる」等の他、地上の重要拠点を占領した際に、ランバ・ラルが専用機の青いザクIで凱旋に参加している姿が見られる。
またシーマ・ガラハウがGGガス弾をコロニーに使用したシーンやブリティッシュ作戦で落下させるコロニーの背景に、ザクマシンガンを装備した機体が確認できる。
ゲーム内性能は恐ろしいほどに低い。「既に後継機のザクⅡC型が生産可能、すぐにF型・J型が開発可能、R型も意外と早く作れる」とあって攻略サイト・攻略本では「新しく生産する必要は無い」と評される程。
実際どれくらいポンコツかというと、1ユニットに編成されている機体数の関係(MSは3機編成)で、総合火力では戦闘機や戦車(5機編成)にも及ばないMSの面汚しレベル。それ以外のステータスもことごとく最低レベルで、当たらないし避けられない、ちょっと被弾しただけで爆散する。旧式と馬鹿にしていた連邦軍の宇宙戦艦のビーム砲にも余裕で撃ち抜かれる。前線で戦わせるより、廃棄して得られる資源を別のMS生産に回した方が活躍できる。
但しどのシリーズでもジオン公国編開始時は初期配備としてそこそこの数が用意されているため、最初の作戦である「第一次降下作戦」でオデッサを攻める時には貴重な戦力になり得る、特にバズーカ持ちで通常機の数倍強い黒い三連星専用ザクⅠを上手く運用できないと連邦の増援が襲ってきて大変なことになる。
アクシズの脅威では、改造コマンドによりザクⅠを専用ザクⅠにしたり、ザクⅡC型へと近代化改修が可能となった。
性能は相変わらずなので、資源に変えてコムサイ等を生産するべきだろう。
地形適正も劣悪。地上ではほぼ常に移動力に-1の補正を受けてしまう。
ザクⅡに改造すると、バリエーションに乏しく地上に不向きなC型になってしまう。F型を新規に製造した方が安く済む。
また、序盤に有効であった専用機すらも弱体化を受けてしまった。
ランバ・ラルや黒い三連星は、同じエリアで待機しているザクⅡC型に乗せ替えた方が戦果を上げられる。
しかし、専用機はザクⅡと違い索敵が可能。敵が識別できると命中率低下補正が解除される。
索敵が通るかは確率ではあるが、成功した場合は長引きやすい降下作戦が素早く進行できる。
コムサイの場合は指揮官を乗せられる上に索敵を担えるが、こちらは航空機に狙われやすいので、お互いを支え合うのが望ましい。
失敗した場合はロードしても構わない人や、確率に愛されている人は、専用機を何機か作ってもいいかもしれない。
降下作戦終了後は専用機も廃棄される運命だが、活躍の機会がある分マシである。
MSマニアのとある幻の撃墜王が、この機体と相対すると感激しだす。
0083では貴重な機体だろうし、気持ちはわからんでもない。
???「出来れば壊したくない…でも戦争なんだ!許してくれ!」
相変わらずの最低コスト、最低性能だがタックルが強い絆仕様。コストの低さから支援への神風特攻が主戦法。
強襲機として登場。強襲機の仕様としてザクⅡのショルダーシールドを逆さまにしたような盾を持っている(着脱可)。
低コストの強襲機として最も容易に手に入るが、強襲機としては最低クラスの性能なので始めたての頃を除けば基本的に趣味の機体。
金設計図での専用武器は格闘プログラム。当たりさえすれば相手を強制転倒させるものの当てづらい
ロマン武器。
癖のない射撃武器がマシンガンしかなく、基本的にコスト相応に弱い機体であるが、実は時々強い時期があったこともある。
例えば格闘プログラムのモーションが素直だったので割と当てやすかったり、ショットガンが機体コスト問わず一律性能だったので高コスト機と同レベルの火力を持っていたりといった感じである。
最終的にはMS戦をほぼ考慮せずクラッカーを超長距離から遠投し、拠点爆撃するスタイルで時折使われていた。
派生機として修理補給索敵が可能な
支援機「ザク・ワーカー」、狙撃が可能なザクⅠ・スナイパータイプとその指揮官機が登場している。
低コスト相応の機体性能だが格闘のバリエーションが豊富であり、射撃性能も高くはないが必要最小限のレベルはあるので、熟練プレイヤーが使うとコスト以上の働きを見せる
あとプレイヤーを一番ヒビらせたのが格闘コンボ。一部の格闘の組み合わせで尋常じゃないダメージが稼げる。
タイマンで一回喰らったら覚悟しなければならない場面が多いので要注意。
格闘型の機体として登場
アーケードのREV.1ではコストは全機体中最低の100。
ただしあまりにも低機動、低装甲(紙装甲以下という意味で通称豆腐)でしかも射撃武装の性能も恐ろしく低いため、
味方にいるだけで敗北延いては降格の危機もある、場合によっては使用する事自体が重大なマナー違反とまで言われた。
絆屈指のネタ機体で、
- 豆腐すぎて一撃受ければ半壊、相手次第ではワンコンボやスナイパーの一撃で即死する
- メイン射撃がリロードできない
- 機動性が壊滅的で装甲セッティングのタンクに置いて行かれる
- 同時に連邦に実装された機体がプロトタイプガンダム(コスト300前後)
そりゃこっちもプロトタイプだけど……- 上記プロガンに「1/3のコストを活かした物量作戦だぜ!!」と意気込み、プロガンオンリー対ザクⅠオンリーで対戦したら、圧倒的性能差で鉄くずにされて大敗
- Wikiに「2戦目にハンデ(あるいは屈辱)を与えるために使用ぐらいしか有効な運用法があるとは思えない」と書かれる
といったネタに事欠かない。
しかし、PSP版では腕次第では活躍が十分に可能である。
アーケードのREV.1、及びPSPではその特徴を反映され、ゲーム中で唯一6連撃が可能な漢の
ロマンを追求できる機体となっている。ただしその場合射撃武器は無い。褒めどころとしては、この手の連撃強化系の開祖である。
なおPSP版では条件次第でコスト90にする事が出来る。
アーケードのREV.2では機動力、耐久力、射撃性能(リロードも可)などが上方修正され、コストも120に上がり、6連撃こそ出来なくなったが、高いコストパフォーマンスを持つ格闘機体として評価されている。
ジオン軍の初期に手に入り、地上宇宙関係なく出撃できるのも評価点。
参戦時はひどかったが最もこの機体が活躍できるゲーム作品と言えるかも知れない。
なお6連撃はゾゴックに受け継がれた。
狙撃型として外付けジェネレータを付け、
ビームライフルを使用出来るようにしたザクⅠ・スナイパータイプが、
射撃型としてアサルトライフルを装備したザクI(S)(ゲラート・シュマイザー機の塗装)が、
遠距離砲撃型でマゼラトップ砲を装備したアンテナ付きのザクI後期型(トップ機の塗装)が登場している。
ザクⅠ・スナイパータイプは稼働初期から配備されている☆3射撃機として登場。
初期コスト580、メイン武装1は【射】ビーム・スナイパー・ライフルA、【射】長銃身ザク・マシンガンA、【砲】マゼラ・トップ砲A
サブ武装はクラッカーA、頭部バルカン砲A、【射】ザク・マシンガンA、【射】榴弾式ザク・マシンガンA、【砲】ザク・マシンガンAが装備可能。
射程500を超える狙撃、近場の相手にはザク・マシンガンと高い火力を有するが、スコープを覗いてから発射までに一定のタイムラグがあるため、安定した命中には慣れが必要。
マゼラ・トップ砲が追加されたことでタンクとしての立ち回りも可能となったが、威力こそザク・キャノンに勝っているものの連射間隔が長い点とリロード速度の長さなどから
拠点攻略速度の優位性までは確保できていないのが現状となっている。
ザクⅠは2021年12月2日のアップデートで登場した☆3格闘機として登場。
初期コスト490で、メイン武装1は【格】ザク・マシンガンAや【格】最初期型ザク・バズーカA
サブ武装はクラッカーA、メイン武装2はヒート・ホークAが装備可能。
耐久値200、ブースト強化装備時には180の紙装甲と足回りの悪さから運用難易度の高さを感じる機体ではあるが
瞬間火力に特化している節があり、最初期バズーカの威力は52~65の威力、そしてタックル威力は65~80と頭一つ抜けた性能を有する。
旧ザクスキーが狂喜乱舞する程の高性能。特にマニング軍曹機はスナイパーライフル+高性能センサー+高速リロードの組み合わせで「リアル
シモ・ヘイヘ」になれる。
つか、マニングさん単独で全ミッションクリア可能。「一撃必殺」は彼のためにある。
余談ではあるが同ゲームではグフのヒートサーベルが装備できてしまう他、初期型や後期型などの様々な機体バリエーションにも恵まれている。旧ザクスキー狂喜と言われる所以はここにあるだろう。
ちなみに、マニングさんの小隊を僚機に選ぶと
「視界の端っこで、本来ならば連射出来る訳が無い単発仕様だったハズのロングレンジスナイパーライフルを蛇口が壊れちゃったホースの如く、連射しまくっているイカレたザクⅠ小隊」
が、さも当然の如く戦場を練り歩いている。
一般機・ラル専用機・黒い三連星専用機の3種類が登場。
一般機は
ノリス編「震える山」をクリアすることで入手可能。ジオン軍のMSの中では最低クラスの性能だが、入手経験値補正は
ボールに次ぐ
300%で通常の3倍。バズーカ片手にガンダムを倒すだけで簡単に経験値を稼ぐことができる。
特にシャア編「テキサスの攻防」は定番の道場であり、N.C.バズーカ(核バズーカ)を装備することが可能なので楽に
経験値999をたたき出すことが可能。
旧式機だからか意外に出番は少なく、チュートリアルと
カイ・クリス編のEXミッション「ハードコア」にのみ登場。いずれも連邦編で敵としてであり、ジオン編で味方としての登場は一切ない。
このうち、カイ編では
ガトーが搭乗。
彼のパーソナルカラーと妙にマッチしているので納得の人選ではある。
ラル専用機はラル編「ルウム戦役」をSランクでクリアすることで入手可能。その性能はザクIIC型以上で、他の旧ザクとは違ってマルチブレードアンテナを備えている。
ヒートホークも専用のものになっており、特に攻撃力は約2倍近くに増加。直撃すれば
ジムを一撃で破壊することもでき、「ハードコア」では非常に頼りになる反面、カイ編では屈指の強敵と化す。
ラル搭乗時は一部の性能が微増し、コマンド入力で360°方向に攻撃判定がある「
回し蹴り」を放つことが可能。
三連星専用機は三連星編「ジャブロー攻略作戦」をクリアすることで入手可能。ただし、本作でのルウム戦役ではS型で参加している。
その性能は一般機とラル専用機との中間程度だが、一応機動力は最も高い。
三連星搭乗時は一部の性能が微増し、ガイア搭乗時に僚機にマッシュ・オルテガがいる場合、コマンド入力で「ジェットストリームアタック」が発動可能。
当然のことながらステータスは全MSの中でも最低レベル。
なおかつ武装も格闘とザクマシンガンのみの場合が多い。
さっさと
スナイパータイプなりヅダなりに開発してしまいたいところ。
ジェネシスで使用できる闇夜のフェンリル隊仕様やゲラート・シュマイザー専用機は基本性能が高めかつバズーカを使用できる。
さらに近距離の敵味方の命中率を増減させるアビリティを持っているため、ザクⅠ好きなら使い続けてみるのも一興か。
一年戦争のジオン側MSの例に漏れず登場機会は少ない。
『
第4次』では原作と似たようなシチュエーションで敵として登場。
『
F完結編』ではシャングリラ組がどこからか拾ってきた珍品として登場。ホンコンのマフィアに物資を横流しして資金に換えるイベントでもレアものだからという理由で無理やり手元に残され、このポンコツで強制出撃させられるマップも複数ある。
最期はア・バオア・クーの探索の際に同行したザク改共々大破し、戦利品の
ガンダム試作2号機か
ノイエ・ジールと引き換えになる。
ゲームで旧ザク・旧型ザクと表記されていると、字体等の影響で1日ザクや1日型ザクに見えるため前述のブラスターマリをはじめ、時折ネタにされる。
★バリエーション
YMS-05
MS-05AザクI前期生産型
MS-05BザクI
MS-05BザクI後期型
MS-05BザクI(コロニー制圧戦仕様)
MS-05LザクⅠ・スナイパータイプ
MS-05S
ザクI(S)
他、改造等によりMS-06ザクⅡに編入された機体もある。
ザクIの魅力をもっと書き表せるという方、追記・修正をお願いします。
- ガンダムオンラインではショットガンの仕様変更で、鬼性能の一機にばけた -- 名無しさん (2014-05-05 11:46:50)
- オリジンでは三連星のガイアはミドリっぽい色が気に入らなかったとかなんとか。そのせいかザクⅡ高機動型を受領した時はえらく満足げだったわ。 -- 名無しさん (2014-05-05 11:53:44)
- なにげに使われてる 二線級なのに -- 名無しさん (2015-02-12 17:33:41)
- スパロボでは勿論、フル改造だ! -- 名無しさん (2015-02-12 17:48:59)
- ブラスターマリの1日号は、胸だけザク改の形をしている。統合整備計画開始時に作られた機種転換用の練習機だろうか。 -- 名無しさん (2015-06-11 12:36:25)
- 個人的にはこっちのほうがザクⅡより好き。昔MGの旧ザクにドムのヒートサーベルを持たせてみたことがあるけど、意外と似合うんだよね。 -- 名無しさん (2015-06-11 13:19:53)
- リアルロボット戦線では、何と味方専用機。ガンダムMk-IIと択一で入手できる。…どちらを選ぶかは、ほんとお好みで。 -- 名無しさん (2015-06-11 17:25:43)
- ギャバンが乗ってたボルジャーノンもこいつなんだろうけど、胸の形状や、首に動力パイプらしき物がついていたりと色々と謎 -- 名無しさん (2015-08-04 20:22:30)
- 仲間内ではザクⅠと呼ぶのがNT、旧ザクと呼ぶのがOT扱いだった。 -- 名無しさん (2015-08-06 19:45:44)
- ランバ・ラル専用機はコロニー制圧戦仕様に近い外観になっている -- 名無しさん (2015-12-16 17:18:19)
- エリク専用機の腕ってザクIIじゃね? -- 名無しさん (2016-03-02 01:52:59)
- ↑と肘見て思ったけどガンダム戦記の旧ザクは全部このデザインなのね…ただカードとかで描かれる時もこの特徴そのままなんだよな… -- 名無しさん (2016-03-02 02:01:17)
- 黒い三連星仕様のが好き あのデザインにカラーリングが合っていると思う -- 名無しさん (2016-07-05 10:31:07)
- ザンジバルの背部ハッチから、ガイナ立ちでせり上がってくる絵が本当にかっのいい。早くGジェネのムービーで見たい -- 名無しさん (2016-12-30 16:26:43)
- ジオニックフロントでお世話になったね。ああいうゲームでまたザクⅠが輝けると良いな -- 名無しさん (2018-08-25 00:55:51)
- ザクIザクIIという名称は未だにシックリこない。先行生産型と制式生産型と思ってるんで。 -- 名無しさん (2018-09-10 19:08:47)
- 現実でのF/A-18の事例を考えると、「旧ザク」はザクⅡ登場後現場でつけられた愛称なんじゃないだろうか。 -- 名無しさん (2021-07-22 17:37:00)
- ゲラートのS型はゲーム内のシュミレーターで使ってるけど小説版の魔改造型は元は後方部隊のやつだから多分B型だと思うんだが -- 名無しさん (2022-01-22 19:44:34)
- ちなみに『1日ザク』なんて呼ばれ方は、トニーたけざきのガンダム漫画でもネタにされてた(シャアが勘違いして読んで言ってるのを呆れるドレン)。 -- 名無しさん (2022-08-29 10:48:13)
- こんな鈍足低火力の機体をコンペで採用しないでもっと高性能な機体を使えばよかったんじゃないの? -- 名無しさん (2022-08-29 12:38:14)
- その対抗馬がべらぼうにコストが高くつく上に心臓に爆弾を抱えたポンコツだったからだよデュバル少佐 -- 名無しさん (2022-08-29 18:59:26)
- どうでもいいネタや誤字が多すぎませんかねぇ -- 名無しさん (2022-11-09 20:08:20)
- ガンプラだと立体化やると必然的に後回しになるからか却って技術の蓄積なんかで素組みでも十分出来がいいのがザラだったり -- 名無しさん (2024-08-06 14:27:47)
- パイプが中に収納しているお陰か2のほうよりもややスリムに見える -- 名無しさん (2024-08-06 16:11:29)
- なぜかガンダムブレイカーだとずっとハブられてる機体。ザクⅡのバリエーションはやたら多いのに -- 名無しさん (2024-08-06 16:31:28)
- ギレンの野望でコウ・ウラキが旧ザクと戦闘すると感動する。頭部が残ってたら戦利品として持ち帰りそう -- 名無しさん (2025-01-29 22:52:28)
- 平和利用ならかなり役立つんだがそれを許さないのが宇宙世紀 ジオン星人の手先として今日も毒ガスを撒く -- 名無しさん (2025-03-07 17:06:14)
最終更新:2025年04月23日 21:56