ディアボロ

「まさに絶頂ではないかッ!!」

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【名前】	ディアボロ
【読み方】	でぃあぼろ
【種別】	悪魔/堕天使
【名称】	ガープ
【Lv.】	62～70
【15年後】	逃亡生活の末に死亡
【初登場】	daybefore
【出典AA】	ジョジョの奇妙な冒険

【人物】

物語の冒頭でジャン・ピエール・ポルナレフが召喚し契約しようとしていた悪魔。
しかし肉体と自由を得るため、彼の部下であるヤムチャを殺害したばかりかポルナレフにまで襲いかかった。

ポルナレフの召喚したエリゴールを倒すほどの戦闘力を持ち、彼を殺害するがCOMPで悪魔を召喚して戻ってきたやる夫、そしてツンの前に追い詰められ逃走する。

正体は堕天使ガープ。
火炎相性の攻撃魔法と認識不全を引き起こす短距離瞬間移動の、キングクリムゾンという攻撃方法を持つ。

本人は何かと「帝王」を自称しているが『王』の一柱ではなく、同じレベルの悪魔と比べても戦闘方法が貧弱（スキルも最強攻撃にまで至っていない）。
ポルナレフを殺害した因縁があるため再登場するかと思われたが、物語が進んでも出番がないため読者の多くと作者に存在を忘れられていたまま最終日まで到達してしまった。

今後再び登場する可能性は低い……かと思われたが15年後の世界を描いた後日談で再登場。
15年もの間現実界を逃げ回り、ちまちまとマグネタイトを吸収して己の強化を図りレベルは70にもなっていたが、何の因果かポルナレフがディアボロを召喚した場所である青山霊園に現れキム・アズナブルを襲っていた。
だが15年前の再現でもするかのようにポルナレフの改造COMPを携えたやる夫、やらない夫、翠星石・ツンらに追い詰められたうえ、雪華綺晶や【運命の三姉妹】長女と三女、『王』達が現れそのどさくさの間にやらない夫に「なでられて」死亡するという悲惨極まりない扱いで死亡した。

作者によれば最初のプロットの段階から15年後に登場することが決まっていたらしい。
15年もの間、ひっそりと過ごしていたためやる夫達の活躍を全く知らなかった。その間マグネタイト強奪や殺人等を繰り返し、「弁護士を呼んだとしても死刑」とまで言われるほど罪を重ねていたことが分かっている。

「2012」の物語を経て運命が変わったキャラが多数いる中、このキャラのみ運命は変わらないことが作者によって語られている。
つまり「15年後に死亡した」という結果はどの世界でも変わってはいない。

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