薔薇水晶

「あなた達に……。『運命』を乗り越える……力があるなら」

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【名前】	薔薇水晶
【読み方】	ばらすいしょう
【胸ランク】	並盛
【種別】	人間
【15年後】	悪魔と人間達
【初登場】	1stday
【AA出典】	薔薇水晶（ローゼンメイデン）

【人物】

翔門会総帥であるギレン・ザビの娘。左目に薔薇の付いた眼帯をしており表情が乏しいのが特徴。

感情表現が豊かな人物にあこがれており、翠星石がつけた「ばらしー」という綽名を気に入っている。
その身には『異端の女王』、そして守護天使であるラミエルこと雪華綺晶を宿しており、身体を雪華綺晶に明け渡すこともできる。

ブローノ・ブチャラティとは長い付き合いで、彼が『単眼王』に殺された時は強い怒りを覚え、そこを『異端の女王』に付け込まれ乗っ取られてしまった。
だが『処女王』の力を取り込んだ夜神月の力で『異端の女王』は消滅し、雪華綺晶も彼女の負担とならぬようにと彼女の身体から出て行った。
その後、『伯爵』の指示で東京のゲートパワーを上げるべく残りの四天王の元へと向かったが、復活したイギーの説得を受け入れる。

ひそかにやる夫に思いを寄せているが、後日談で進展があったかは触れられなかった。
ちなみに作者いわく「最終回前のメインヒロイン安価で薔薇水晶が選ばれていたらくっついていたかもしれない」とのこと。
15年後はNPOとなった翔門会に残り、悪魔と人間の間に起こったトラブルを解決するべく活動している。
雪華綺晶はすでに体から離れやる夫のストーカーと化しており、『共生者』はイギー。

本来ならば幼馴染であるジョルノ・ジョバァーナと結婚する運命だったのだが「2012」のヒロイン安価で選ばれたためその運命は書き換えられることになった。
その後の彼女の足取りはこちらを参照。

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