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しゃにむにプリンセスの人物一覧

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しゃにむにプリンセスの人物

この項目では、しゃにむにプリンセスの人物を解説する。

目次


ジユ一行

ジユ・ハゲアタマ

聖剣プリンセスブレイドを扱うハゲアタマ王国の王女。16歳。
髪は金髪で腰くらいまでの長さがあり、はげている訳ではない。
自分の姓を嫌っている。かなり行動的で、思いつきで動く。
おてんば、世間知らず、高飛車、自己中心的で不器用だが優しい心も持つ。
困ってる人を見過ごせないが、敵に対しては酷い事を平気でやる。
母と兄を石にした漆黒の魔女を憎み、復讐のために10年間剣術の訓練を続けた。
容赦なく人の喉下に剣を突きつける脅迫剣を得意とする。
魔法は使えないが、聖剣に封じた魔人たちの力を借りることが可能。
対魔力はシェードに比べると雀の涙以下だが、スグルよりは高い。

シェード・ラフバーン

ハゲアタマ王国五大騎士の一角を担う男。25歳。
ジユの剣の師匠であり身を守る騎士、そして兄の代わりでもある。爆発魔法を得意とし、剣の実力もかなりのもの。
落下の衝撃を和らげる軟着陸の魔法なども使えるが、扱いが難しいので自分にしか使えない。
ラフバーン王国の王子であったが、7年前の秋に魔女に国を滅ぼされ、右腕を失いながらも命からがら逃げ延びた。
魔女に殺された妹の右腕を移植している。
魔女を激しく憎んでいるが、その感情を表に出す事はあまりない。
高い対魔力を持つ。

スグル・ジェームズ

昔は魔女の部下だったが、魔女の気まぐれにより部下が皆殺しにされた際に逃げ延びた。
争いは好きではないがパワーがあり、心は優しい。25歳。
魔女の下を去ってからは住所不定無職だったが、ジユと同行することに。
アイスヘッドホングにてスノーハンマーを購入し、それを武器に闘う。
他の人物の武器が剣ばかりなので、ハンマーを使う事をしばしばネタにされる。

ヴァル・ヴォヴァーヴヴヴィヴォンヴァンヴー

ハゲアタマ王国五大騎士の一角を担う男。灼熱の騎士の異名を持つ。24歳。
実力はシェードに劣るが、炎の術を得意とし、劣勢でも勝負をあきらめない強い意思を持つ。
性格はやや好戦的。

ネブ@%±ライ

ハゲアタマ王国五大騎士の紅一点。幻影の騎士、悪鬼の騎手の異名を持つ。20歳。
幻影や影を使う技が得意。短剣ほどの大きさもある巨大な釘を武器として使用する。
巨大なイモリ、バルバロイに乗って移動する。
敵を攻撃、または殺害する際に、一切の感情を押し殺し心を無にすることができる。
その不気味さ故に、城のもののほとんどから嫌われていたが、ジユたちと旅を続けるうちに、徐々に許容され始める。

バルバロイ

ネブと一緒にいる巨大なイモリ。
かなり大きく、人間が6人ほど乗る事ができる。
ただし重いと嫌がるので実際には4人を乗せるのが限度。

その他の人間

ハゲ王

ハゲアタマ王国の国王。ジユの父。
魔女に石にされてしまった妻や息子の事はあきらめている様子。
作中で一番のリアリストとも言えるが、悲しみのあまり酒を煽りすぎてその結果酔って裸で店を飛び出し、そのままキャバクラへ直行して逮捕されたり、酔って独房入りの囚人を開放してしまったりする。酒癖が悪すぎるのか、あるいはただの馬鹿なのか。
勝手に城を飛び出したジユを連れ戻すために騎士たちを向かわせるが、ことごとく失敗している。

メテオ・インセキフラス

かつてハゲアタマ王国五大騎士の一角を担っており、穿星の騎士の異名を持っていた。老人(年齢の設定は今の所無い)
元々は占星の騎士と呼ばれており占星術のスペシャリストであったが
18年前に隕石を呼び寄せる力を手に入れて以来、その力を乱用したために独房に入れられる。
しかし、酔っていた国王に少し物言いしたら解放してくれた。
結局ジユたちに協力する羽目になるが、キモイので同行は許可されなかった。

ノティン=GNE_S.S.

ハゲアタマ王国五大騎士の一角を担う男。虚無の騎士の異名を持つ。42歳。
古参の人。当時の穿星の騎士メテオ・インセキフラスの能力を封印していた人でもある。
その意味の分からない名字が何かの識別コードに見えることから、
預かり知らぬ所に存在する王国科学部が造り出したアンドロイドなのではないかとの噂が立っている。
しかし名字の酷さはネブほどではない。
メテオはノティンの王家に対する忠誠心が欠如しているように感じている。
性格上の問題で、他の騎士ともあまり顔をあわせていない。

カオティ

雷の術を得意とする術者。
父親マルスが無実の罪で村を追放された事などから村の人々を恨んでいたが、
ジユに論されて和解へ。
以後は旅に同行こそしなかったが、協力的な態度をとる。

魔人・怪物

氷の魔人

氷に魔力が宿り、意志を持ち始めた物。
そしてその恐ろしい風貌や、住む場所に必ず冬が訪れるという性質から、人々に忌み嫌われ迫害されていた。
そのために人を恨むようになり、世界を氷で満たそうと考えたという逆恨み全開の魔人。
ジユになだめられプリンセスブレイドにその身を宿した。

水の怪物

氷の魔人と同じ境遇であり、友達になりたいと願っていたが、
氷の魔人ほどの力はないために彼に近づくことをやめてしまっていた。
ジユの提案により、魔女を倒すまでと言う契約でプリンセスブレイドにその身を宿した。

火山龍

巨大な怪物。
あまりに大きすぎて生物であると言う事を知る者は少なく、一般的にはただの火山であると思われている。
老人の口調で話すが、お茶目な一面もあり性格的には非常にあっさりしている。
コテコテしたクリーム入りドーナツが嫌い。(某ドーナツ店の「エ○ゼルク○ーム」か?)
ジユの提案を承諾し、その身をプリンセスブレイドに宿した。

ディナイブス≒スブイナィデ

魔物の一種だが、言語を解し人間と同等の知能を持つ点では魔人と一緒。変わった生物。
理由は不明だが女王を盲目的に崇拝してた。
女王の元にいたときはスグルと同じ部所(?)にいた。
スグルに限らず皆から嫌われてた。
魔女に仇討ちをしようとする者全てを「この世に存在する価値もない、あまりにも矮小で醜い生物」と見なし、魔女の視界に入るコトさえ穢らわしいと考えていた。
魔女の居城の入り口に陣取り、侵入者を魔女の目に触れる事無く消し去り続けていたが、ディナイブスの策を知り尽くしていたスグルによって倒される。


漆黒の魔女

憎しみ、悲しみ、怨み、嫉み、怒り、絶望、恐怖、破壊衝動などの負の感情のうねりに魔力が宿り生まれた物。
そのために、憎しみや恨みに任せた攻撃はもちろん
魔女を攻撃しようとする意思自体が破壊衝動などの負の感情に繋がるので、一切の攻撃が通用しない。
ただし、心を無にする事ができるネブだけは魔女への攻撃が可能。
負の感情の塊であるために、その近辺に居る者は恐怖や憎悪などの激しい負の感情に触れてしまい、それらの感情に飲み込まれて発狂する。
これも、心を無にする事ができなければ耐えられない。

コロン

魔女がとある村を滅ぼした際、村娘のひとりであったコロンが感情を取り込みやすい性質を持っていることを見抜き、殺人衝動を植えつけた。
コロンは自身の価値観や記憶を保持しながら、魔女の感情や行動理念の影響を受ける。
魔女が殺意を抱いた相手と、コロン自身が嫌いな相手に強い殺人衝動を抱く。
しかし、好意が高まりすぎたときにもっとも強い殺人衝動を発する。
殺人衝動を抱いたとき、殺意の大きさによって強さが変わる黒いヤリが出現する。
自身の強さも殺意の強さによって変動する。
殺意のない状態では普通の女の子程度の能力。
人間以外のもの(魔物など)には特に殺意を抱かない。

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