リレー小説まとめwiki

機動兵器戦記の機動兵器一覧

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

機動兵器戦記の機動兵器一覧

この項目では、機動兵器戦記の機動兵器を解説する。

目次


国連軍

ゲイツカスタム

国連軍の主力量産型モビルスーツ。
過去の遺物から得られたデータを基に再設計が行われており、性能はオリジナルを凌駕している。
主に進藤和真、山寺信太郎などが搭乗していた。

ジンⅡ

国連軍の主力量産型モビルスーツ。
ゲイツカスタムと同時期に開発された国連軍の主力モビルスーツである。
火力向上と小型化に成功し、基本性能はジンを上回る。

シグー・アンブレッサ

国連軍の指揮官用モビルスーツ。
ゲイツやジンと同じく旧来のシグーを現在の技術に合わせて再設計した機体である。
国連軍所属の高城雄一がこれに搭乗したが、ニューヨークでのスパイラルガンダムとの戦闘で撃破され、パイロットも死亡。

ヘラクレス

国連軍の次期量産型モビルスーツ。
次期主力モビルスーツ・プランのひとつで開発されたジンⅡの発展型。モビルスーツでは極めて小型に当たる部類だが、火力の向上と小回りの効く取り回しよい機体に仕上がっている。
1号機にはアナザー・アローンが搭乗。しかし、追加装備でパワーアップしたセルメントガンダムとの戦闘で撃破された。

M1アストレイ改

国連軍の次期量産型モビルスーツ。
M1アストレイを国連軍が再設計した機体で、ヘラクレスと同じく次期主力モビルスーツ・プランのひとつで数機がすでに開発されている。
先行量産機は進藤和真が搭乗していた。

シグー・スカイブレイン

国連軍製の指揮官用モビルスーツ。
新型シグーの空中戦仕様であり、武装に置いても火力を大幅に向上させているため実用性に優れている。
パイロットは国連軍のエリート女性仕官クレイン・ハイトライン少佐。

ドワッジ・インヴァイア

国連軍製の地上戦用試作型モビルスーツ。
国連軍が開発したドワッジの発展型に辺り、分厚いラミネート装甲のボディでかなりの防御力を保持している。
パイロットはクレイン・ハイトライン少佐の護衛についていたエルド・マングリス少尉と松木連次郎少尉。

連邦軍

セルメントガンダム

新田祐基の搭乗する連邦軍製モビルスーツ。
「国連軍掃討作戦」のために開発された機体であり、その性能は火力・機動性ともに従来のMSを大きく上回る。
ニューヨークにて進藤和真のゲイツカスタムと交戦。圧倒的なパワーの差でこれを撃墜寸前まで追い込む。
ちなみに、この機体には「覚醒」と呼ばれるシステムが搭載されているが詳細は不明。

スパイラルガンダム

ザン・ベスタの搭乗する連邦軍製モビルスーツ。
過去に開発された「GAT-X105ストライク」と「ZGMF-X56Sインパルス」をベースにその系統を受け継ぐ後継機として開発されたMSである。
コストの関係上、設計の段階で換装システムは廃止されたが、それを補う形でさまざまな武装案が考案されている。
ミノフスキークラフトを標準装備し空中戦が可能。腰のバインダー部分にビーム砲が内臓しており、ザンの技術も相成ってカウンター攻撃などに活用された。
別名『隠し腕の大砲』と軍の間では呼ばれる。

ヒュッケバイン・ムラマサ

ムラサメ・ゾンボルトの搭乗する連邦軍製パーソナルトルーパー。
DC(ディバイン・クルセイダーズ)の科学者シュウ・シラカワ博士から贈与された重力制御の技術を搭載したヒュッケバインシリーズのカスタム機。(搭載されているのはおそらくテスラドライブやグラビコンシステムに類似した装置と思われるが詳細は不明。)
パイロットであるムラサメの方針で射撃系の武装は一切搭載されておらず、対艦刀やロシュセイバーなど接近戦用の武器しか装備されていない。

アズライトダガー

連邦軍の主力量産型モビルスーツ。
国連軍掃討作戦に合わせて正式採用され、セルメントガンダムと同時期に実戦投入されたMSである。
スパイラルガンダムの戦闘データを基に開発され、作戦に便乗して多くの予算が投入されたためスパイラルには搭載を見送られた換装機構が再び採用された機体となった。
換装ユニットには重火力型のバーストストライカーと高機動型のインパクトストライカーの2種類が存在する。

ダガー・ギャリック

連邦軍の試作型モビルスーツ。
アズライトダガーをジオン軍のギャンを意識して開発したMS。ギャンに極めて近い機構にするためハイドポンプやシールドミサイルを装備する予定だったが実用性とコスト面の問題、そしてアンチビームシールドの装備で開発は難航、結果ハイドポンプだけになり総合的なバランスが悪くなっている。
ビル・ノックスなど連邦軍のエースパイロットが独自のチューンを施し使用している。

フルアーマーセルメントガンダム

上記セルメントガンダムが大破寸前まで追い込んだ進藤和真のゲイツカスタムの特攻により中破したため、修理を兼ねて強化された機体である。
チョバムアーマーやビームコートで防御力を強化し、さらには高出力の武器を装備したことで火力も高められた。
二度目のニューヨーク戦でアナザー・アローンのヘラクレスと交戦しこれを撃破した後、再び新田の前に現れた和真のM1アストレイ改と交戦。追加した装甲と武装がアダとなって相手の機動性に苦戦するも、土壇場で「覚醒モード」を発動、鬼神の強さで和真のM1アストレイ改を撃退した。

ヒュッケバイン・ムラクモ

ヒュッケバイン・ムラマサの改修機。
山寺のゲイツカスタムと交戦した際に破損したムラマサを修復する為に、ムラサメが兼ねてより発注していた強化パーツを使用して組み上げられた機体。
PTサイズの斬艦刀に加え、ジェットマグナムの発展型であるプラズマバンカーなど接近戦に特化されている。本来は背部・肩部計4つのミサイルコンテナにマルチストレートミサイルを配備する予定だったがムラサメの意向でそれは却下され、代わりに4基のテスラドライブを収納しその機動性は飛躍的に向上する結果となった。

エース専用少数生産型飛行型MS ERT-13ストライクイーグル

『ラオシャンデイ計画』により連邦軍の技術者:マハール・ロンドと元日本自衛軍技術部の真田幸一の技術開発チームが共同して開発した傑作の機動性を重視したMS。緒戦にて一機も撃墜されることなく国連軍のニミッツ級原子力空母1隻、護衛艦4隻を見事轟沈させている。真田幸一技術師がいうに『この機体があれば戦局は大きく変わる』とまで確信している。しかし装甲が薄いのは信じ難い事実である。しかし一撃で大破、戦闘不能ということにはならないように設計開発製造したので心配は無用だ。
この機体にはレーダーにうつらない『ステルス性』や姿を消す『光学迷彩』を装備し、敵軍への奇襲攻撃が可能となった。早期空中警戒機の誘導を受けずに作戦を遂行できるなど非常に高性能な機体である。
一応機体にはビーム兵器を無効とする電磁防壁が施されている。なおこの機体の開発計画は隠密に進められいた。
万が一、敵に発見された場合にも驚異的な機動性で敵をオーバーシュートさせるなどの機動性を誇る。
尚、この機体の2号機(2機目)には電磁空間標的破壊兵器が取り付けられている。それは広範囲の空間に強力な空間を発生させその空間にいる、敵機を全て破壊するというものだ。しかしエネルギー問題、機体の故障などが実験で多発し2号機だけに電磁空間標的破壊兵器が取り付けられた。そもそも電磁空間標的破壊兵器は連邦軍新兵器なので2号機自体、極秘機体となっている。
尚、この機体は地上戦でもその高い戦闘能力を誇る

バハムート

ドラグナーα型

独立武装組織バハムートの開発した試作型メタルアーマー。
過去に開発されたドラグナータイプのデータを基に新技術のレーザーリフターを導入して設計されており、より強力なD兵器として開発された。
レーザーリフターとは、レーザー迷彩で形成された4枚羽のリフターであり、敵の視界を眩ませる特性を持っている。当初は攻撃用兵装として考案されていたがコスト上の関係で打ち切れられた。
3機の新D兵器共通の武器である簡易光子バズーカは、エネルギー制御のお陰でチャージを必要とせず速射が可能であるが、その代償として火力が大幅に低下してしまう形となっている。

ドラグナーβ型

バハムートで開発された試作型メタルアーマー。新D兵器の2号機。
1号機のα型と同じく過去のドラグナーを基に開発され、同機と同じくレーザーリフターを標準装備。
砲撃戦を主体とした機体であるため、その武装を射撃系の物がメインとなっている他、α・γには配備されていない新型光子バズーカが採用されている。
新型光子バズーカについては、簡易型とは違いエネルギー制御をパイロット自身が戦況に応じて設定しなくてはならないため、出力を上げて撃つ際にはそれなりのチャージが必要とされている。その反面、最大出力で発射すれば大量の機動兵器群を容易に掃討することも可能とされている。

ドラグナーγ型

バハムートで開発された試作型メタルアーマー。新D兵器の3号機。
旧D兵器の3型を基に開発された電子戦用のメタルアーマーであり、α・β同様にレーザーリフターを装備している。
火力・機動性の面では同2機に劣るが、かく乱や陽動に置いては高い実用性を発揮する。
新型のレーダーやジャマーに開発が難航したため、α・βより遅れて実践投入された。

ゲシュペンスト・ネオ

バハムートの主力量産型パーソナルトルーパー。
従来の量産型ゲシュペンストMk-Ⅱを再設計し性能を向上させた機体。
テスラドライブの搭載で飛行が可能であり、機動性においては国連軍・連邦軍の主力量産型機動兵器と互角に渡り合えるほどの設計が施されている。その分コスト削減のためジェットマグナムはオミットされた。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
ウィキ募集バナー